４月１４日のおはなし会

１，（手遊び）「のぼるよコアラ」
２．（手遊び）「１・２の３」
３．（絵本）「さとりくん」五味太郎作　クレヨンハウス
４．（絵本）「ごきげんなひっこしパーティー」アラン・デュラント作　スー・ヒープ絵　野中しぎ訳　偕成社

　小学生のお友だちが来てくれました。久しぶりに来たお友だちは、しばらく入院していたとのこと。元気な顔を見せてくれてうれしかったです。

　おはなし会のあとは、ぬりえをして遊びました。

４月７日のおはなし会

１．（手遊び）「さかながはねて」
２．（絵本）「さんかく」　山本忠敬作　福音館書店
３．（絵本）「としょかんライオン」　ミシェル・ヌードセン文　ケビン・ホークス絵　福本友美子訳　岩崎書店

　昨日から新学期！という２年生になったお友だちが、学校の様子をお話ししてくれました。忙しい時間を縫って、文庫に来てくれてうれしいです。

　
　（おまけ）今日は「さかながはねて」という手遊びをしました。このブログに書き込むにあたり、「さかながはねて」だったか「はねた」だったかを調べていたら、なんとこの手遊びの作詞作曲が、あの中川ひろたか氏であることを知りました。今度この手遊びをするときには、中川氏の絵本も読みましょう！

４月のテーマ

　２０１０年度になりました。スタッフ一同、たのしいおひさま文庫を目指します。どうぞご利用のほど、お願いいたします。

　今年度も、毎月のテーマを決めて、それに沿った絵本を読んでいきたいと思いますが、４月のテーマは「みる・きく」です。これは１０年前の４月のテーマと同じです。テーマは同じですが、１０年前とはスタッフが違います。（もちろん来てくれるお友だちも違いますが！！）おひさま文庫は、テーマをもとに、それぞれのスタッフが独自に絵本を選んでいますので、当然同じテーマでもいろいろな絵本が選ばれます。また、１０年の間には文庫の蔵書も増えていますから、むしろ１０年前のおはなし会と同じ絵本が取り上げられる方が不思議かもしれませんね。

　さて、「みる・きく」ですが、４月は新学期、いろいろ新しい物を見たり聞いたりすることの多いときですね。目も耳もたくさん使わなくてはなりません。あれやこれやと忙しくて、絵本どころじゃないかもしれませんね。疲れちゃうかもしれません。ですから、思い出したときでいいです。絵本を開いてくださいね。新しい絵本でなくても、いつも見慣れている絵本でも、よく見たら、いままで見えていなかった物が描いてあるかもしれません。目で読む本を声を出して読んでみたら、いつもと違う会話が聞こえてくるかもしれません。絵本の世界でホッと一息つく時間をお過ごしください。さらにもう少し時間があったら、おひさま文庫にいらして、スタッフに幼稚園や学校の新しいお話を聞かせてくださいね。