『ねこの看護師ラディ』
渕上サトリーノ文 上杉忠弘絵 講談社
もう少しで死んでしまうところだった猫のお話。
死にかかっていた猫が、人間の“せめて少しでも楽に死なせてあげよう”という話を聞いて(わかったのかな)、生きる気力をとりもどし、元気になる。唯元気になっただけでなく、超能力的な介護猫になる。何をするわけではなく、傷ついた動物に唯寄り添うだけ。
人間は欲深く(思慮深く)いろいろ考え、行動を起こしがちだが、この猫に学ぶべきものがあるような気がする。
ちなみに、この話は実在した猫の話です。
渕上サトリーノ文 上杉忠弘絵 講談社
もう少しで死んでしまうところだった猫のお話。
死にかかっていた猫が、人間の“せめて少しでも楽に死なせてあげよう”という話を聞いて(わかったのかな)、生きる気力をとりもどし、元気になる。唯元気になっただけでなく、超能力的な介護猫になる。何をするわけではなく、傷ついた動物に唯寄り添うだけ。
人間は欲深く(思慮深く)いろいろ考え、行動を起こしがちだが、この猫に学ぶべきものがあるような気がする。
ちなみに、この話は実在した猫の話です。