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メイズコテージ建設奮闘記

自宅(メイズコテージと命名)建設とガーデニング記録

安住への行進

2015-12-22 07:44:23 | Weblog
こんにちは! 昨晩のシリア難民を追った報道番組(NHK)には泣けました。 日本に暮らせる幸せに改めて感謝します。 何十万人もの人々が、住み慣れた故郷を追われ、安住の地を求めて、4000kmもの、とてつもなく長い道のりを行く光景は、どこかで見たようなものでした。 広い海を簡素なゴムボートで渡り、無事ついたとしても、難民への冷たい視線は、TVを通しても感じてしまいました。 追われた難民のほとんどが、「テロ」への報復攻撃による空爆で、住んでいた家までも破壊され、たとえ、攻撃が終わったとしても、何もない、生活すらできない状況となってしましっています。 あの何日も、安住の地を求めて行進する姿は、過去の、第二次世界大戦中、ナチスドイツによって行われた、ユダヤ人迫害による、「死への行進」の映像と被って仕方がありません。 彼らは、難民受け入れに寛容な、ドイツを皆めざし、行進するのですが、本当に安住の地となりうるのか・・・一人でも多くの人がその地であることを願うばかりです・・・
何故?このようなことになってしまうのか・・・本当の理由って何なのか?・・・歴史を紐解いた先に何かがありそうです・・・

ポイント制度

2015-12-21 07:50:35 | Weblog
こんにちは! 以前も投稿した題材の「ポイント制度」。 コンビニなどで、必ず聞かれる「Tポイントはよろしいですか?」 Tポイントカード、以前はもっていましたが、失効して更新されないまま、現在に至り、別に必要に思いません。 コンビニの清算時に、出した人にだけの対応でよいと思うのですが、もっていない人にまで、「Tポイントは・・・」の問いかけには、ハッキリいって返答が面倒です。 そんな、民間のポイントのほかに、国の施策「住宅エコポイント」のように、住宅の省エネ化への訴求促進のためだったり、はたまた、健康増進のための、「健康ポイント」というものが、最近 自治体で活用され始めているそうです。 一定の運動量にポイントをつけ、ポイントを貯めて、商品をゲットしようというもの!健康意識の向上により、増え続ける医療費などの抑制に繋げることが本来の目的となります。 皆保険制度が確立していない、米国などは、民間生命保険会社などが、保険加入者にむけて無料で利用できるジムなどの健康増進施設の充実などを積極的に行っている事例などは、日本でも取り入れていけば、官民での連携が図れ、より医療費などの抑制につながり、最終的な目的とすれば、皆が「健康」でいられる ということにつながります。

活字の迷宮

2015-12-19 16:26:16 | Weblog
こんにちは! 先日の東京出張の際に、時間調整として立ち寄った、丸の内のビジネス街にある書店「マルゼン」。地下一階から4階までの、本屋・・・書店・・・あまりにも巨大すぎて、老眼に飛び込んでくる活字の壁に、視力の焦点が合わず、立眩みのような状態に陥ってしまった。 廻りを見渡すと、平然と目的の本を探したり、目星をつけた書籍に目を通している人達を見て、田舎者にはできない芸当だ! などと、しばし人間観察に切り替える・・・まさに、目的を持たずして、飛び込むと、迷路のような迷宮に迷い込んだのごとく、孤独感を憶えてしまう。
何を探しているか?・・・圧迫する書棚から逃れて出口を探す・・・時間調整とはほど遠く、ホンの数分で吐き出されてしまった。 おそろしや大都会の本屋・・・

大手町の森

2015-12-18 08:13:36 | Weblog
こんにちは! 赤レンガの東京駅丸の内改札をぬけ、皇居にむけて永代通りを歩くと、この季節には、黄色く色づいた銀杏並木からは、寒風に飛ばされた、黄金色の扇形葉が歩道を埋め尽くす。 ほどなくすると、その地が姿をあらわす・・・無機質なガラスの塀と、大型商業ビルの狭間にあるこの場所は「大手町の森」と呼ばれ、落葉樹を中心とした、雑木林を見事に、まさに大都会のど真ん中の「森」が再現されている。 ミズナラやケヤキなどの原生木、 下草にはシダやホトトギスなどに加え、野生の三つ葉までもが自生しており、日本の里山などの原風景がそこにある。
昼時となると、ビジネスマンの昼食やブレイクタイムのひと時に憩の場所として利用されている。 コンクリートジャングルと言われる大都会と思われがちな首都 東京は、実は多くの緑に囲まれた世界屈指の都市と言えるだろう。 日が暮れると、「丸の内イルミネーション」と題され、街路樹には光り輝くイルミネーションが冬の風物詩となっている。
多くの外国人が訪れる当地も日本の魅力に溢れた場所として発信されてほしいものだ・・・ 

空気のプリズム

2015-12-17 07:44:21 | Weblog
こんにちは! 今朝の富士五湖地方は真冬なみに冷え込み、車の運転にも手袋が必要なほどでした。 しかし、そんな日の朝の空気は、決まって澄み渡り目の前に広がる富士の山は、木々の一本一本、峰の凹凸が手に取るように観察できます。 空気も物質のひとつなのか? あるいは、空気中の塵などの影響なのか? 澄み切った空気は光の屈折(プリズム)を抑え、まさに富士山が目の前にあるかのように近く感じる。 40代なかばから始まった老眼? そう老眼が、日ごろのパソコンからの光害を受けて悲鳴をあげている。 この老眼も、光を眼球に受け、プリズム効果により、視界を得ることができる。 老眼鏡が手放せなくなったものの、視力、年齢とともに、映る画像も変化することに、また不思議と感じる今朝の空気でした・・・