メイズコテージ建設奮闘記

自宅(メイズコテージと命名)建設とガーデニング記録

激動の2015

2015-12-28 07:33:01 | Weblog
こんにちは! 今日が仕事納めとなり、このブログも年明けの1月6日からの、再信となります。 今年一年、他愛もない独り言に御付き合いを頂き誠にありがとうございました。 この2015年を振り返り、我なりの今年の漢字に例えると、「激」 まさにこれにつきます。 いろいろなことがありすぎました。 年末をむかえ、心身ともに疲れ果てた体をこの休暇で癒したいと思っています。 来年は平穏で、健やかな年であるよう希望します。 皆様方におかれましても、良い年をお迎えできますよう、ご祈念いたします。 是非来年もこのブログもよろしくお願いいたします。

ネコのフェロモン

2015-12-26 14:45:15 | Weblog
こんにちは! ペットの二大派閥 「犬派」「猫派」・・・あなたはどっち?・・・因みに私はというと、「犬派」です。 従順で、人に寄り添ってきます。 表情が豊かで飽きません・・・猫も嫌いではありませんが、自分勝手で、表情が読み取れません・・・って飼ったことがないので、詳しくは知りませんが・・・猫派の皆さん、勝手なことばかり言ってゴメンナサイ! でも、ここまで?・・・って思える、犬派には理解できないものが・・・猫の肉球のプ二プ二感に癒されるのは、解りますが、その肉球の匂いを再現した、人間用ハンドクリームなるものがあるそうです。・・・一説には、「焦がしキャメル」の匂いに、似ているだったり、「茹でたての枝豆」、「香ばしいポップコーン」であったり・・・いくら猫派でも、ひいき目に見るのも、程々に! って感じですが、今 これが、猫派に静かなブームが起きているようで・・・でも、犬でも猫でも大切な家族! その生涯がつきるまで、大切にしたいですネ!

コダワリ

2015-12-25 17:29:02 | Weblog
こんにちは! 誰しも必ずと言って良い「コダワリ」というものがあるはずです。 他人からすると他愛もないことに、心血を降り注ぐ・・・まさに自己満足の世界で、他人から否定されるものではありません。 しかし、仕事となると話しは換わってきます。 それは、「ひと手間」かける。 分ってもらいたいなどとは思わないし、そのひと手間を要求されている訳ではありません。 しかしひと手間というコストをかけ、自身を納得させる・・・イコール良いモノづくりに繋がると信じて! 日本のモノづくりは、この原点から成り立っていると思うのです。 この「コダワリ」が、日本のモノづくりから消えた瞬間に、存在意義を失い、安さだけの、隣国の製品と同じになってしまいます。 メイド イン ジャパン=対価を求めないコダワリ なのだと思っています。

出会い

2015-12-24 08:11:29 | Weblog
こんにちは! 住宅に関わって35年がすぎました。 数多くの方に出会い、ご縁をもって、その方々の住宅建設のどれくらいの数に関わってきたのだろう・・・それには、マンションなどの集合住宅もその中にあります。 なかには、なにかしらの事情により手放すようなことにも関わってきました。 日本の場合、住宅を手にする は、一つの夢であり、家族の将来設計に大きく影響することがあります。 太古より人間が生活にするうえにおいて「衣・食・住」は、欠かせないもので、「衣・食」は短期間に消費されてしまうのですが、「住」については、特に農耕民族の日本人にとって、「生活の拠点」であり、基盤であり、「幸せの源」となる。 といつも考えています。 なので、プランニングにおいて、生活してる姿が、想像できるか? がとても重要ですし、想像できないプランは、その方には不向き、というこになります。 なので、いつも意識しているのは、その家族が生活している姿を想像し、その先に家族の笑顔があるか? をいつも考えています。 今年もあとわずかになりましたが、来年もまた、多くの方に出会い、そしてご縁をいただけることを楽しみにしております。

人為的災害

2015-12-23 08:05:28 | Weblog
こんにちは! 中国シンセンで起きた土砂崩落による工場、住居などの倒壊事故では、日ごとに被災状況の拡大が大きく報道されています。 政府批判におよぶ前に、関係業者のトップの身柄拘束が報道されました。 中国国内では、当然ごとく中国共産党が牛耳っており、このような大規模開発にも、「癒着」を想像することは、否定できません。 まさに無法状態が顕在化され、こういった大規模の災害が起きてから大騒ぎをする・・・しかし「人の噂も75日・・」の日本のことわざより、中国では何もなかったかのように、隠ぺいされてしまいます。 何年かまえに、中国新幹線が脱線し、橋の下に落下した事故を、土を被せて隠ぺいしようとしたくらいですから・・・でも不思議なことに、この大ニュースは、ヨーロッパに伝わっていなかった・・・だそうです。 こういった言論統制なども、中国共産党によって行われている以上、確かに経済では一流?になりましたが、三流国家からの脱出は程遠く感じます。

安住への行進

2015-12-22 07:44:23 | Weblog
こんにちは! 昨晩のシリア難民を追った報道番組(NHK)には泣けました。 日本に暮らせる幸せに改めて感謝します。 何十万人もの人々が、住み慣れた故郷を追われ、安住の地を求めて、4000kmもの、とてつもなく長い道のりを行く光景は、どこかで見たようなものでした。 広い海を簡素なゴムボートで渡り、無事ついたとしても、難民への冷たい視線は、TVを通しても感じてしまいました。 追われた難民のほとんどが、「テロ」への報復攻撃による空爆で、住んでいた家までも破壊され、たとえ、攻撃が終わったとしても、何もない、生活すらできない状況となってしましっています。 あの何日も、安住の地を求めて行進する姿は、過去の、第二次世界大戦中、ナチスドイツによって行われた、ユダヤ人迫害による、「死への行進」の映像と被って仕方がありません。 彼らは、難民受け入れに寛容な、ドイツを皆めざし、行進するのですが、本当に安住の地となりうるのか・・・一人でも多くの人がその地であることを願うばかりです・・・
何故?このようなことになってしまうのか・・・本当の理由って何なのか?・・・歴史を紐解いた先に何かがありそうです・・・

ポイント制度

2015-12-21 07:50:35 | Weblog
こんにちは! 以前も投稿した題材の「ポイント制度」。 コンビニなどで、必ず聞かれる「Tポイントはよろしいですか?」 Tポイントカード、以前はもっていましたが、失効して更新されないまま、現在に至り、別に必要に思いません。 コンビニの清算時に、出した人にだけの対応でよいと思うのですが、もっていない人にまで、「Tポイントは・・・」の問いかけには、ハッキリいって返答が面倒です。 そんな、民間のポイントのほかに、国の施策「住宅エコポイント」のように、住宅の省エネ化への訴求促進のためだったり、はたまた、健康増進のための、「健康ポイント」というものが、最近 自治体で活用され始めているそうです。 一定の運動量にポイントをつけ、ポイントを貯めて、商品をゲットしようというもの!健康意識の向上により、増え続ける医療費などの抑制に繋げることが本来の目的となります。 皆保険制度が確立していない、米国などは、民間生命保険会社などが、保険加入者にむけて無料で利用できるジムなどの健康増進施設の充実などを積極的に行っている事例などは、日本でも取り入れていけば、官民での連携が図れ、より医療費などの抑制につながり、最終的な目的とすれば、皆が「健康」でいられる ということにつながります。

活字の迷宮

2015-12-19 16:26:16 | Weblog
こんにちは! 先日の東京出張の際に、時間調整として立ち寄った、丸の内のビジネス街にある書店「マルゼン」。地下一階から4階までの、本屋・・・書店・・・あまりにも巨大すぎて、老眼に飛び込んでくる活字の壁に、視力の焦点が合わず、立眩みのような状態に陥ってしまった。 廻りを見渡すと、平然と目的の本を探したり、目星をつけた書籍に目を通している人達を見て、田舎者にはできない芸当だ! などと、しばし人間観察に切り替える・・・まさに、目的を持たずして、飛び込むと、迷路のような迷宮に迷い込んだのごとく、孤独感を憶えてしまう。
何を探しているか?・・・圧迫する書棚から逃れて出口を探す・・・時間調整とはほど遠く、ホンの数分で吐き出されてしまった。 おそろしや大都会の本屋・・・

大手町の森

2015-12-18 08:13:36 | Weblog
こんにちは! 赤レンガの東京駅丸の内改札をぬけ、皇居にむけて永代通りを歩くと、この季節には、黄色く色づいた銀杏並木からは、寒風に飛ばされた、黄金色の扇形葉が歩道を埋め尽くす。 ほどなくすると、その地が姿をあらわす・・・無機質なガラスの塀と、大型商業ビルの狭間にあるこの場所は「大手町の森」と呼ばれ、落葉樹を中心とした、雑木林を見事に、まさに大都会のど真ん中の「森」が再現されている。 ミズナラやケヤキなどの原生木、 下草にはシダやホトトギスなどに加え、野生の三つ葉までもが自生しており、日本の里山などの原風景がそこにある。
昼時となると、ビジネスマンの昼食やブレイクタイムのひと時に憩の場所として利用されている。 コンクリートジャングルと言われる大都会と思われがちな首都 東京は、実は多くの緑に囲まれた世界屈指の都市と言えるだろう。 日が暮れると、「丸の内イルミネーション」と題され、街路樹には光り輝くイルミネーションが冬の風物詩となっている。
多くの外国人が訪れる当地も日本の魅力に溢れた場所として発信されてほしいものだ・・・ 

空気のプリズム

2015-12-17 07:44:21 | Weblog
こんにちは! 今朝の富士五湖地方は真冬なみに冷え込み、車の運転にも手袋が必要なほどでした。 しかし、そんな日の朝の空気は、決まって澄み渡り目の前に広がる富士の山は、木々の一本一本、峰の凹凸が手に取るように観察できます。 空気も物質のひとつなのか? あるいは、空気中の塵などの影響なのか? 澄み切った空気は光の屈折(プリズム)を抑え、まさに富士山が目の前にあるかのように近く感じる。 40代なかばから始まった老眼? そう老眼が、日ごろのパソコンからの光害を受けて悲鳴をあげている。 この老眼も、光を眼球に受け、プリズム効果により、視界を得ることができる。 老眼鏡が手放せなくなったものの、視力、年齢とともに、映る画像も変化することに、また不思議と感じる今朝の空気でした・・・