ちぃさんブログ ~色即是空~

中国地方、鳥取県で医療用かつらで元の髪型を再現する再現美容師です。両側乳がん。13歳、10歳の母。

組織検査

2009-06-20 00:57:12 | 病気 病院
 今日も、ジメジメ暑かった 

 去年の12月19日、やっと予約の診察日。 

ドキドキしながら診察室へ 
  先生 「どうされましたか?」
   私  「ここにしこりが・・」と左胸の乳首の左側下あたりを指す。 
  
 診察台に上がり、触診とエコー。 
  先生「確かに、しこりはあります。調べてみないと、何とも言えないけどね」  私「はあー?」 
  先生「組織検査するから、月曜日に。局部麻酔で日帰りで、しこりをとって
     検査にだすね。」 
   私「???日帰り手術ですか?」 
  
 あれよあれよと12月22日に、外来手術。

   手術室に入り、気が高ぶる 

  全員 「宜しくお願いします。」
  先生 「~取って」 
  看護師「えっ!ないですか?上から降ろしてもらいましょうか?あれ?」 

ガサガサ、ゴソゴソ。 
  先生 「じゃーいいわ。~使うから。」  
心の叫び「いいの、いいの?必要だからいったんでしょ。ほんとにいいの

 手術が、始まると局部麻酔の為、音がはっきり分かり気持ちが悪い   

 ガチャガチャ、ジュッジュッ。。焼ける臭いが漂う 
 
 目を開けたいが、怖くて開けれない。何だかニヤケてきた。壊れた

 「終わりましたよ。」 
 「ありがとございました。」 

取った、しこりを見せてもらう。小さな小さな物。
まさか、それが命をも脅かすことになるとは、思いもよらなかった。 
  
 心配して、一緒についてきてくれた旦那
   旦那「どうだった?」 
   私 「分からん。とりあえず、麻酔が効いてる間に、ご飯食べいこうや。」   旦那「えっ、いいか?何たべる?」
   私 「カレー」
   旦那「刺激物って・・・・」 
  
 親も、心配してくれて、まだかまだかと連絡を待ってたのに 
ご飯で頭が一杯連絡し忘れた。 
ご飯に行く時、実家の前を車で・・見つかり、叱られた
そりゃそうだ。心配してんのに。。
しっかり、カレーは食べといた。 

 案の定、麻酔が切れてからは、夜も食べれなかった。
 腹ごしらえしてて、よかった
    
 乳輪に沿って、切ってくれた為、傷も目立たず、すごく綺麗で 
 何処を縫ったのか分からなかった  
  
 それから、2週間後・・・

  

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