一本の電話が・・・・・・
「今から~~やけど、染めにいっていいか?」
ご来店。。。。。。
「昨日な退院してきた。。。この間の抗がん剤効果なかってな。新しいの試す度に入院や」
「今回の薬はな、脱毛するって。。せめて抜ける前にオシャレしとかんとな」
「ちいさんなら分かると思うけど、夜になるの怖いねん。。夜中、目が覚めるといい事考えへんやろ。。
孤独にさいなまれんねん。
男として中々、涙なんて見せられへんしな。。。」
私 「子供の寝顔みてても急に孤独を感じる時があるよ。。もし・・・って考えたら・・・怖い」
「お互いな。。やっていかなな」
ブローしながら・・・・・・・・
「5つは若くなったか?」
「オッちゃん、7つは若返ったで」
「ちいさん、そん時はな10歳くらい若く見えますよっていわな・・・」
「やっぱり、7つくらいやな」
色んな話をした。
「ちいさん、またオシャレしに来なあかんな。。」
「オッちゃん、がんが逃げてしまうくらいな。。」
午後から来られたお客様
ロングヘアでした。。。
「短くカットして、似合う似合わない関係なく短くカットしてウイッグまた被る事になったから・・・」
転移が見つかり、手術され今抗がん剤治療中で、髪が抜けてこられたようです。
「この3年、規則正しい生活、食事、色々気をつけたのにね」
治療前の髪にハサミをいれるのは。。。。どう表現していいのか分からない辛さがあります。
言葉がでない。。。。
カットさせて頂く事の感謝とエールを込めながら・・・・。
「また、ウイッグ出さなきゃね」
「もし、ウイッグでお困りの事が出てきたら何時でも言って下さい。出来る事はさせていただきます。」
ハサミを通して・・・・・・・・・・・・・・・・・
伝わる想い・・・・・・・・・・・・
伝えたい想い・・・・・・・・・・・・
皆さんのご協力が必要です。
どうぞよろしくお願いします。
実現させたいです。きっと声は届くと信じてます。
「女性のがん治療にともなう補整具を、医療費控除の対象に!」
「ボイス オブ ペイシェント」
「Voice of patient」という市民運動をスタートさせました。
目的は、女性がん患者の補整具に対する医療費控除を求める市民運動です。
内容は、女性がん患者の最低限必要な補整具(医療用かつら、補整下着、パット、人工乳房等)を医療費控除の対象にしてもらおうというもの。
ホームページはここ
http://voice.p1.bindsite.jp/
署名はこちらからです。
http://www.shomei.tv/project-1585.html
携帯サイト
http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1585
ぜひオンライン署名、ご協力をお願いします。
オンライン署名はもちろん、手書き署名もしています。
こちらから手書き署名用紙、ダウンロードできます。
http://voice.p1.bindsite.jp/index.html
どうぞ、よろしくお願いします。
みんなの手で実現させたいです
どうぞよろしくおねがいします。
← ポチッとしてね