エピテーゼ協会の皆さんには、アップして頂いてるのに、本人が一番遅れですみません
私自身、どんな記事になってるのか楽しみでした。ドキドキしました。
記者さん、ありがとうございました。
記事の内容です。
2010年11月25日
医療用かつらの毛を切る横川千歳さん=鳥取県倉吉市
◆装い「普通」取り戻す
抗がん剤治療で毛が抜けるなど、治療や手術によって見た目にかかわる副作用が起きることがあります。見た目が大きく変わることで精神的に受けるダメージも大きくなります。そんなとき、かつらや好みの洋服で気分を高めるのも対処法の一つ。読者のお便りとともに紹介します。(塩野浩子、中村瞬)
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鳥取県倉吉市で「女神(め・がみ)美容室」(0858・22・4098)を営む美容師の横川千歳さん(37)は、抗がん剤や放射線による副作用で脱毛した人たちに、医療用かつらを作っている。
昨年1月、乳がんが見つかった。一緒に美容室を切り盛りしていた母も大きなショックを受けていた。その5日後、母が心筋梗塞(・・こう・そく)で急逝した。
美容室を再開しなければいけなかった。だが左の乳房を取った手術の後遺症で、左腕に激痛が走り、腕が上げられなくなった。前のように働けるのか。危機感に襲われた。
乳がんを患った美容師は、どんな仕事をしているのか。インターネットで調べ、脱毛前の髪形をかつらで作る「再現美容」に取り組むNPO法人「日本ヘアエピテーゼ協会」を知った。かつらや下着など、治療の影響で必要になる「補正具」への費用補助を求める署名活動もしていた。
横川さんは腕のリハビリをしながら協会でかつらの作り方を学んだ。店は、中国5県で唯一、協会認定の「再現美容室」となった。
普通のかつらは、生えている髪に金具で留めるものが多い。医療用は裏側にメッシュ素材を使うため、蒸れにくく滑りにくい。人工毛と人毛をまぜたかつらにはさみを入れ、髪形を整える。料金はどんな髪形でも12万6千円。
横川さんは乳がん再発を防ぐため、女性ホルモンの分泌を抑える注射を打っている。そのせいで洗髪時の抜け毛や髪が細くなる悩みを抱えている。かつらを注文した患者と、互いの悩みを言い合う。
乳房だけでなく髪の毛も失う乳がん患者のショックは大きい。「きれいになりたいというより、みんな普通の生活がしたいだけなんです」
新聞を見てくれた友からメールがきました。
何回も読んでみたよ。
活字になって読むと改めて思い出すわ。
がんが分かってから、お母さんが亡くなる前に女神に行って
お母さんが「なんで、ちーちゃんが!えー子だに・・・」と泣いてた事を思い出す。
やはりこの仕事をして皆の髪や笑顔を取り戻すのが、ちーちゃんにとっての使命なのでは?と
改めて読ませてもらったよ。
他人には出来ない事をちーちゃんが気付くよう。
お母さんは毎日ちーちゃんと共に、きっと女神にいるけど直に話せないので、寂しいだろうとおもい
沢山の人に出会うようにしてくれたんじゃないかなと思う。
~~~抜粋~~~
メールをみて、泣いてしまいました。
私はいい子なんかじゃなかったけど・・・・。
友に感謝です。。。。。
本当にありがとう。。。本当にそうかも知れません。。
どんなに、この仕事に関われて、救われたことか・・・・・・。
本当に感謝です。。
正直、母の事まで載ってたのでちょっぴりびっくりしましたが・・・。
どうぞよろしくおねがいします。
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どうぞよろしくお願いします。
実現させたいです。きっと声は届くと信じてます。
「女性のがん治療にともなう補整具を、医療費控除の対象に!」
「ボイス オブ ペイシェント」
「Voice of patient」という市民運動をスタートさせました。
目的は、女性がん患者の補整具に対する医療費控除を求める市民運動です。
内容は、女性がん患者の最低限必要な補整具(医療用かつら、補整下着、パット、人工乳房等)を医療費控除の対象にしてもらおうというもの。
ホームページはここ
http://voice.p1.bindsite.jp/
署名はこちらからです。
http://www.shomei.tv/project-1585.html
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