ちぃさんブログ ~色即是空~

中国地方、鳥取県で医療用かつらで元の髪型を再現する再現美容師です。両側乳がん。13歳、10歳の母。

出張がん予防教室~キックオフイベント~がんのひみつ~に参加しました。

2012-07-12 14:49:17 | 病気 病院

 

おそばせながら、6月26日(火)に行われた。

 

            出張がん予防教室に参加させていただいたご報告です。

 

  がん予防教室の1週間前に県の健康政策課の方からお話しがあり、中学校へいってまいりました。

 

東京大学医学部附属病院の放射線科の中川恵一先生と御一緒させて頂けるとあって、イメージも分らないまま受けちゃいました。

  人前で話す事は苦手ですが、今回は子供達と一緒になって、考えようというかたちだったので、何を感じてくれるのか知りたい部分もありました。

 県の方が数日後、中川先生が全国で生きるの教室という活動を中学校などでされてるDVDを持ってきてくださり何となくイメージもつくましたが

自分の体験を語る3分位で話をまとめる。。。さぁ~~~大変

  友だちに助けを求め。。。。「つかみだ!つかみ!つかみが大事!インパクト最初に持ってくれば大丈夫」とストレートなアドバイスを頂き

  3段構想をねり。。。。夜も寝れず。。。ドキドキ

 

    いざ。。。。道中の車の中で何度も何度も練習。。

    

  緊張してると、打ち合わせの時、中川先生は「僕がフォローするから大丈夫」と言って下さったので安心してしまいました。。

 

  まずは、生きるぞうという、DVDを見ました。お母さんが、いなくなってしまったら。。という内容でちょっと、私も切なくなってしまいました。

  

                                                

                     先生の後ろの写真は来る時、時間があったから砂丘に寄ったよって言う写真でした

                               

   がんちゃんのひみつというDVDを見ながら、食生活、タバコ、など生活習慣によってがんのリスクが高くなるから。。家で、煙草を吸ってる人がいたらやめさせようね。

  どんなに生活に気をつけてもがんに罹る事もあるよ。など

実は、がんちゃんを連れて歩いてる人はホントは身近に沢山いるんだよ。など話しておられました。

短編できって、解説しながら生徒さんに質問したり。。。

すごく、わかりやすかったです。

 

               はい、出番でございます。

 

 

                        

 

 

           私の一声は、「おばちゃんには胸がありません」

 生徒さんの、顔が。。。。   特に、男の子はびっくりしたと思います。多感な時期ですからね。。

 

     そこから、がんに罹った経緯を話、検診の大切さや、今日の事を多くのひとに伝えてほしいと話しました。

 

                      

 

       先生と闘病中の話、現実を知ってもらいたい事。子供がVに入った傷をみてVはvictoryとだなと言った事、笑いもいれ、

  とらえ方は色々だけし、まだ中学生にとっては難しく、厳しいはなしかもしれないけど、知ってるのと知らないのではやっぱり違うと思うし。。

   中には、辛かった子もいるとおもいます。

 

     その後

 

もし、自分の大切な人がいなくなってしまったらと頭の中でイメージし、どう感じたか?などもしました。

  さいごは、大切な人を失わない為に、何をしたらいいのか自分で考え、グループごとで発表する。

 

                            

 

 

 

                            

 

                    

 

     色んな、回答があり面白かったです。

  「一日1回いい事をして運を良くする」

 「たばこを吸う人、みんな成敗する」

 「カ―ビィーダンスをおどる」

「ダジャレを沢山行ってわらわかせる。」

「メチャクチャ、大げさに話をして恐怖をあおって病院にいかせる。」

「神にいのる。」

「ビールの前にジュースを置く」

「全部、ビールの中身をかえておく」  などなど。。。。。。。。。。。。。。。

 

   すごく、発想豊かで素敵でした。。。。

 

 

              話をいただいた時は、中学生に?ってまだ、早いのではって正直思いましたが、一緒に話を聞き、いつが初めではないなと、

小さなうちから関心を持つ、がんというイメージをかえる。大切なことです。

  検診だけでなく、色んな意味で、 頭の片隅でもいい、この日の事を忘れないでほしい。

 

  大人になってからも、記憶に残る授業って大事だなって思いました。

 

  うまく、伝えれませんが、 いい経験をしました。

 

            

 

           中川先生より私の方が。。。。顔おっきい。。。。。。。アッ、ちなみに。。薬の副作用で2カ月で8キロ太りました。。いい訳ね

      服装は、あえて普段着でいきました。いつも、しないような格好していっても現実身がないと感じたから、だって子供達からみても、

       あっ、その辺にいる、おばちゃんやんとおもって欲しかったから。。。。

 

                  

                      

               

 

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            どうぞよろしくお願いします。
         実現させたいです。きっと声は届くと信じてます。


 「女性のがん治療にともなう補整具を、医療費控除の対象に!」


「ボイス オブ ペイシェント」

「Voice of patient」という市民運動をスタートさせました。

目的は、女性がん患者の補整具に対する医療費控除を求める市民運動です。

内容は、女性がん患者の最低限必要な補整具(医療用かつら、補整下着、パット、人工乳房等)を医療費控除の対象にしてもらおうというもの。

ホームページはここ
http://voice.p1.bindsite.jp/


署名はこちらからです。
http://www.shomei.tv/project-1585.html


携帯サイト
http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1585


ぜひオンライン署名、ご協力をお願いします。         


    


   

         


    


 

     

 


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