私の敗因

昨日の日曜も寝ても寝てもだるさがぬけない。
このだるさは約1年前に具合が悪くなって、慢性肝炎だとわかったときのだるさだ。あのときは座っていられないくらいずっとだるかった。会社も2週間休んだ。
あれから一年。少しずつ、ほんと～に少しずつだるさが軽くなり、
インターフェロンをやってからだいぶだるさがぬけた、と思っていたら、
またぶり返した。
肝機能の数値も異常値ではないので、いくら病院で医師に訴えたところで
手段がない。
今までのことを分析して、敗因を考える。

今回の敗因は9月はじめに行った旅行で、初日に夜遅くまで外にいたことだ。
わたしはずっと郡上八幡に行きたかった。ちょうど行った日が有名な「盆踊り」の踊り納めの日で、最後には山車を送る「ちょうちん流し」をするという。
11時ごろだけれど、ちょっとみてみたいと思った。
一緒に行ったともだちがその「流し」を、そのちょうちんを川に流す「灯籠流し」
だと解釈し、わたしもなぜかそれを疑わず「とうろうながしだったら絶対みたい！」と具合が悪いのに、ずっとその行列についていったのだ。
歩けど歩けど川には行かず。でもせっかくだから見て帰ろうとだらだら歩く。結局灯篭流しはなかった。ちょうちんをもって歩くこと自体が「流し」だったのだ。

その翌日からしばらくなくなっていた「だるさ」が復活した。

そして先週はあんなにつらく、今日は一年前の「死にたくなるようなだるさ」を
久しぶりに体感した。
自ら振り出しに戻したわけだ。
先日、インターフェロンの治療をしているというのに、ウィルス量が増えたのも、
この無理で、カラダがパンクしたのではないか、と思ってしまう。

悔やんでも悔やみきれない。
旅行なんか無理して行かなきゃよかった。
ちょっとの無理でも体調を壊す状況なのに、
この欲張りな性格は、ちょっとの無理をしてしまうのだから。

旅行が大好きで、普段の生活も趣味もままならないので、せめて夏休みとか
ゴールデンウィークは行きたいところを潰していこう、と思ってたけど、
当分旅行も厳禁だ。というかもう怖くてできない。

近場の温泉とか、宿に泊まるだけゆっくり旅だけに今後はしよう。

好きなことがどんどんできなくなる。
でも今はお休みの時期なのだ。
きっと少しずつできるようになる日がくることを信じよう。

あっという間に過ぎた一日

昨日ストレス発散したおかげで今日はすがすがしく目覚める。
家の近所で土曜の午前中にやっているヨガ教室に行く。ヨガといっても高齢者向けのものなので、手足を伸ばしたり、足首を回したりの簡単なストレッチ体操なのだが、これが今の私には丁度いい。区のサークルなのだけれど、来ている先生もヨガを何十年もやっていらっしゃる方で、スポーツクラブなどのヨガの先生よりずっとずっとレベルが高い。
今日は天気がよかったので、窓を全開にして心地良い風を受けながらのヨガ。とても気持ちがいい！カラダが喜んでいる気がする。
これで調子全快！と思っていたら、やっぱり違った。
だらだらと掃除＆洗濯、久しぶりにプールに行こうか、あ、でもその前で図書館で
本を借りよう、と自転車ですぐの図書館に行ったら、、、それだけで疲れてしまいダウン。家のソファでちょっと寝よう、として気がついたらもう夜。
あっという間に一日がおわってしまった。

しかし休日で、ゆっくりすごしているのに
ちょっとしたことで疲れてしまう。
ほんとに私は今、へばっている。
こんなんで会社いってるほうがおかしいと思う。
「ここで休んだら後がない！」と意地と根性だけで行っている。
ここで立場が悪くなると、生活ができなくなるから必死になっている。
でも、
私はどこかで、誰かに「少し休みなよ」と一言いってもらいたいのかもしれない。
家族がいたら、言ってくれる人がいるんだろうな。
でも自分で、自分を守らなきゃ。
ずっと休む、ということは選択肢にまだないけれど、
忙しくなる前の来週、再来週あたり、ちょこっと休もうかな。

しかし何時間寝ても、ずっとやすんでいても、手足がだるい。
すぐ、ほんとにすぐに疲れてしまう。
現状に泣きたくなる。
一生こんなんなのかな。

大好きなボサノバのアーティスト、ナラレオンのアルバムを聴いて
少し気を落ち着かせる。このアルバムは内容が最高だけど、ジャケもかっこいい。
静かな音楽を聴いていたら気が少し、晴れた。
明日もとことん、休もう。

お昼寝の習慣

8時間は寝たというのに今朝も起きるとだるくなっている。会社を休もうか一瞬悩むほどだったけれど、あと一日！とがんばっていく。
昼すぎになると体調がよくなった。あー今週はつらかったぞ。
夕方近くになるとだいぶだるさがなくなってきたので「金曜日だし、友達のカフェにでも寄ろうかなあ」と思ってると、ちょうど仕事が終わったとき同僚も帰るところだったので、お誘いして会社の近くでご飯。
久しぶりに会社の人とごはんして、それだけでうれしかった。ストレス発散！
現在お昼は一人でごはんを食べている。お弁当食べて、すぐに30分ほど昼寝をしないと体が持たないからだ。昼寝するとだいぶ違う！昼寝重要！
しかし同僚とおしゃべりができないのはさびしいしストレスにもなってる。会社に対していつも思うこととか、テレビの話とかファッションの話とかくだらない話って気分転換になってこれまた重要。しかし・・今は仕方ないなあ。　でもお昼寝できる環境でほんとにそれはありがたい。

開き直り？

今日はなんとか青い顔しながら会社に行き、午後は病院に向かいインターフェロン。先日の血液検査が出ていて、なんとウィルス量が減らないどころか増加してた！投与ももう残すところあと１ヶ月だというのに、全くウィルス量は減らない。イヤ、増えた。白血球も血小板も赤血球も薬にすっかりヤラレてしまったのに、脱毛も不眠も始まったのに、肝心のウィルスはとても元気。なんなの？私は神様にやっぱり見放されてるの？やっぱり運命は決まってて早く死ねってことか？と暫し落ち込む。しかし一時間ほどすると、しょーがない、これも事実だ、と秋空に映える夕焼けを見ながら開き直る。短いかもしれない人生も、それも私の人生だと。あははーケセラセラ～以前はいちいち凹み、その都度苦しんでたのに、あのどん底を味わいたくないのか自主的に気持ちのダウンをコントロール。だんだん強くなってる？自分のココロと握手したくなった。

休みたい

昨日、お休みなのに異様に疲れてんなあと実感あったけれど、今日は完璧ダウン会社に着くなり、いや家を出た時から体が重くこりゃダメだと。私は副作用の熱が最初から出てないのだけど、今日はきっと熱あるな。とにかくダルい、しんどい。午前中他の事業所に外出したのだけど、あまりに足が重くて泣きそうになった。帰社後、具合悪いのにやらなきゃすぐいけないことがあり、もう気持ちがいっぱいいっぱいで、部屋に人がいなくなった途端、机につっぷして泣いた。余裕なさすぎ。休みたい。時短制度利用しようか。でもこのシンドさはインターフェロンではなく、肝炎の辛さだ、多分。だからこの先ずっと時短がふさわしいことになる。そりゃクビだ。休むったって、こんなんで休んでたらもっと進行したとき、もっとしんどいときに休みっぱなしになってしまう。こんなんで休んだら後がない。 生活保護かしんどいながらも限界まで仕事に行くか。身体が辛いと考えも暗くなる。何もかもが辛い。救いがない。生きるのって修業だ。
なんでこんなになってしまったのだろう

ゆっくり休日

うれしい祝日。休日のお楽しみ、10時起床！
世の中ではこんな生活「よろしくない」のでしょうが、私にはこれがちょうどいい。
いつもツッライ体で無理やり会社に行っている。絶対カラダには無理がある、わかっていながらど根性！ど根性だけで毎日仕事をしている。午前中なんとかやりすごし、お弁当たべて、30分ほど横になって、
やっとでなんとか一日を保っている。
ほんとは週3回の仕事とか、午後から数時間の仕事が今の体にはちょうどいいんだけど。
でも、一人身の私はしんどかろうがつらかろうが、ぎりぎりまで、クビになるまで働かなくてはいけないのだ！病気は私のせいじゃないが、結婚してなかったのは私が悪い。
しかし血圧70はちとつらすぎ！！

10時に一度おきてもすくっと起きれない。それからお布団を干すのに1時間もかかる。ささっと起きれる日はくるのだろうか？？
そしてやっとでシャワーを浴びたら、それだけで疲れて昼寝。
嗚呼つかれてんなあ私。

友達が水を持ってきてくれて目覚める。
やっとおきだし、駅前まで行ってお茶をし、その後一人で近くの公園にぷらぷら散歩しに行く。

汗ばむ陽気だけれど、陽射しや風はすっかり秋。森林浴が心地よい。

ああのんびりしたなあ、と買い物して帰ってくるともう夕方。
そして家に帰るなりソファで寝てしまった。。。

健康なときはこんな休日の過ごし方「つまんない、一人でさびしい」って
思ってたし、健康な人からみたらつまんないすごし方だなあと思うだろうけど、
今の自分には贅沢な過ごし方。
散歩できて、自然を美しいなあって思えるだけでうれしい。

張り切ってしまった

今日は月曜、そして明日は〓祝日でお休み。てことは本日はホボ休日ナリであるからまったり仕事しようと思ってたのにー。アホな私は明日が休みな分、あー木曜日も病院だし、と焦ってバタバタとやってしまった。土日でたっぷり休んで、昨日は睡眠薬〔副作用用に処方されたもの〕もわざわざ飲んで熟睡したのにー 肝炎独特のダルさはやっぱりしんどいし、慣れないわ

今日から日々のこと記します。

本日より開始。治ることない厄介な病気、B型慢性肝炎になってしまって、疲れやすくだるく、今は仕事いって、ご飯食べて、家帰って寝る、だけで精一杯。病気がわかってからこの間までほぼ一年間は「どん底」で生きてるのか死んでるのかよくわからない状態でもありました。
現在はやっと現世に戻ってきて、体力に余裕のあるとき楽しんだりやっとできるようになりました。
体力ないながらも、日々無理なく、できることを楽しんで、そして可能な限り仕事をして、ご飯食べて、トイレいって、という当たり前の生活をしたいと思っています。最期まで、辛かろうがしんどかろうが、「生きる」ためにごはんをしっかり食べたい。
タイトルはその願いを込めてつけました。
何気ない日々のことを、自分にかたりかけるつもりで記します！