さいごまでごはん!

B型肝炎と付き合いながら、日々ささやかに過ごしてます。気持ちの行き場がないためここで愚痴らせてもらってます。

半年前

2008-10-21 23:09:38 | Weblog
数えてみたら、インターフェロンの治療が残すところ3回。効果がないのと副作用の辛さがないので終わるのが残念。インターフェロンを投与してると実感したのは、血小板や白血球の激減(これが立派なマイナス要素)と脱毛、たまにの微熱・頭痛。脱毛は「よく毎日こんなに髪が抜けて頭に髪が残ってるなー」と思うくらい抜けてるけど、ウィッグをつけるほどにはなってないせいかそんなに気にしてない。というか病状や日頃の身体の辛さに比べたらなんてことない次元の話だでも治療をはじめる前は、絶対にこの治療だけはやりたくない、何とか避けたいと思っていたなあと思い出す。とてもとても辛いものだと聞いていたし、最初の主治医がホントーに辛いぞ、と脅したし、会社との両立もかなり難しそうだったので怖くて仕方なかった。最初の主治医ととても合わなかったため、いくつもの病院と医師にセカンドオピニオンを求め、いろんな意見を聞き、意見も様々で困惑しつつ、長い時間をかけてココロを整理していった。そしてやっと「インターフェロンを受けれる機会がまだ残っているのだから、やってみよう」と前向きになれたのが約半年後。この間、医師によ
る絶対ドクハラ!や混乱した家族からの抑圧的な酷い言葉もあり、病気だけでない精神的負担が重すぎて、一番苦しかった。今も辛いけど、納得した病院で治療を受けられ、家族と距離を置き、自活できてるのは、ホントに有難い。あ~しかしあの抑圧を考えると私の最期の最期、正直気が重い。ギリギリまで働き、後は生活保護を受け、一人で暮らしていきたいというのが私の願い。

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