さいごまでごはん!

B型肝炎と付き合いながら、日々ささやかに過ごしてます。気持ちの行き場がないためここで愚痴らせてもらってます。

私の敗因

2008-09-29 20:57:51 | Weblog
昨日の日曜も寝ても寝てもだるさがぬけない。
このだるさは約1年前に具合が悪くなって、慢性肝炎だとわかったときのだるさだ。あのときは座っていられないくらいずっとだるかった。会社も2週間休んだ。
あれから一年。少しずつ、ほんと~に少しずつだるさが軽くなり、
インターフェロンをやってからだいぶだるさがぬけた、と思っていたら、
またぶり返した。
肝機能の数値も異常値ではないので、いくら病院で医師に訴えたところで
手段がない。
今までのことを分析して、敗因を考える。

今回の敗因は9月はじめに行った旅行で、初日に夜遅くまで外にいたことだ。
わたしはずっと郡上八幡に行きたかった。ちょうど行った日が有名な「盆踊り」の踊り納めの日で、最後には山車を送る「ちょうちん流し」をするという。
11時ごろだけれど、ちょっとみてみたいと思った。
一緒に行ったともだちがその「流し」を、そのちょうちんを川に流す「灯籠流し」
だと解釈し、わたしもなぜかそれを疑わず「とうろうながしだったら絶対みたい!」と具合が悪いのに、ずっとその行列についていったのだ。
歩けど歩けど川には行かず。でもせっかくだから見て帰ろうとだらだら歩く。結局灯篭流しはなかった。ちょうちんをもって歩くこと自体が「流し」だったのだ。

その翌日からしばらくなくなっていた「だるさ」が復活した。

そして先週はあんなにつらく、今日は一年前の「死にたくなるようなだるさ」を
久しぶりに体感した。
自ら振り出しに戻したわけだ。
先日、インターフェロンの治療をしているというのに、ウィルス量が増えたのも、
この無理で、カラダがパンクしたのではないか、と思ってしまう。

悔やんでも悔やみきれない。
旅行なんか無理して行かなきゃよかった。
ちょっとの無理でも体調を壊す状況なのに、
この欲張りな性格は、ちょっとの無理をしてしまうのだから。

旅行が大好きで、普段の生活も趣味もままならないので、せめて夏休みとか
ゴールデンウィークは行きたいところを潰していこう、と思ってたけど、
当分旅行も厳禁だ。というかもう怖くてできない。

近場の温泉とか、宿に泊まるだけゆっくり旅だけに今後はしよう。

好きなことがどんどんできなくなる。
でも今はお休みの時期なのだ。
きっと少しずつできるようになる日がくることを信じよう。

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