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MRI(腰)を撮ってみた

2012-09-14 20:36:43 | others

先週、ぎっくり腰レベルの痛みに襲われたため、病院でMRIをとってきました。腰のレントゲンはとったことあったけれど、MRI(腰)は初めて。

 

結果はL4-L5間の椎間板が潰れているため、腰椎椎間板症とのこと。レントゲンでは椎間板の厚みが薄くなってる程度しか分からなかったが、MRIでは椎間板の中身(水分)が抜けているところまで分かった。

 

お医者さんの言葉では、水の入ったボールから水がなくなっている状態だそうで。


資料

椎間板ヘルニアの多い場所

腰椎4番と5番の間(L4 L5) 腰椎5番と仙骨1番(L5 S1)の間のヘルニアがもっとも多い

椎間板ヘルニアのMRI画像
MRI提供 アケダカイロプラクティック

 

院内で写真を撮るのはためらわれたので、Webからいただきました。ヘルニアではないが、私の場合は椎間板が半分ほどになっていました・・・

 

神経に触ってはいないのでヘルニアまではいかないが、保存療法しかないらしい。痛かったら湿布+コルセットで対応してください、、とさ。

 

あとは、ゆっくりでいいから腹筋を鍛えること。背筋は鍛えずらいし、実は(症状・痛みに対して)あまり効果がないらしい。

 

今回のお医者さん、1回目の診察ではじっくり話を聞いてくれず、相性が悪いのかと思ったけれど、MRIの画像を基にした2回目の診察では非常に丁寧に分かりやすく説明してくれた。

 

腰痛はほったらかしにしておくと、後に、坐骨神経痛やヘルニアに遷移してしまう恐れがあるらしいので、痛みを感じたら放っておかずにさっさと受診したほうがよいですね(当たり前か)。