
日曜はSTEP(英検)を受けてきました。
場所は小倉南高校、写真は4階の廊下。
ここは母校じゃないけど、雰囲気が懐かしく、心地良い。
JR小倉駅からだと車で15分ぐらい。
その日は研究室の友達も一緒。
到着して、高校に駐車スペースがあることに気付く。
わざわざ近くのダイエーに止めて歩いたのに・・・
校舎入り口には受付を待つ列があり、中高校生が8割近くいた。
こんなに受けるのかと思ったけど、
教室に入るとさすがに準1級を受ける中高生は少なかった。
いや、中学生はいなかったかも。
中高生を見分けるのって意外に難しい。(俺だけ?)
そして教室に入室したのは9:30。
試験開始は10:00からなのだが・・・
しかし、教室に入ると制服を着た高校生が参考書に熱心に目を通している(汗)。
(おぉ~っ、さすが現役高校生、真面目だ!!)
彼らの姿を見て、一瞬、ピュアな心を取り戻したのは私だけではないでしょう。
試験開始までの30分間で名前や受験番号をマークしたりして心を落ち着かせる。
なんといっても、中3以来の英検。
楽しみでもあり、それがまたプレッシャーでもある。
試験は前半90分がリーディングとライティング。
後半30分がリスニングです。
ライティングに時間がかかるのが分かっていたので
始めから快調に飛ばす。
多少難しい問題もあったが、TOEIC対策で培った「速読+勘」で対応する。
結果、リーディングは11:00ジャストに完了。予定通りだ。
残り30分をライティングに回す。
お題は、
① コンピュータグラフィック(CG)の技術革新はいずれ
映画製作において人間(俳優・女優)の存在を駆逐するのではないか?
② 欧米ではコミックは子供の読み物なのに、日本ではなぜ大人も読むのか?
また、フィクション、ノンフィクションはどちらが好きか?
であった。
それに対する私の回答は以下。
① CGがいくら精巧になっても人間に取って代わることは決してない。
それは人間がCGに恋をできない(結婚できない)ことを考えても分かる。
② 日本のコミックは多種多様であり、その多くはただの娯楽ではない。
ビジネスに役立つ考えもコミックから得ることさえあるのだ。
フィクション・ノンフィクションに分けて考える問題ではない。
この回答で良かったのかは全く分からない。
ただ、リスニングがかなり難しかった(というより、集中が切れた)為、
今回の一次試験が通過するかは微妙な感じ。
結果は7/3(月)までに通知されます(します 笑)。
June 13, 2006 (Tue) [08:40] FUKUOKA,JAPAN