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ひがわりねこしゃしん あねくす

じょーおーさまの別宅

年金大作戦 その6(完結編)

2008-11-13 | 年金大作戦

    ■忘れた頃にやってくる「年金大作戦」。
     ええ、忘れてました。

    (「年金大作戦 その1」「年金大作戦 その2」「年金大作戦 その3
     「年金大作戦 その4」「年金大作戦 その5」の続き)

    ■すーっかり忘れていましたが、「年金特別便」なるものが
     やってきて、思い出しました。あたくしの行方不明の年金はっ!?

    ■年金特別便にはちゃんと漏れなく記載されていました。
     なんかちょっとつまんないような気も…。

    ■というわけで、やっと年金大作戦も完結です。
     しかし年金大作戦の過去ログを見てると、

     「安倍さん、桝添さん」

     と出てきますね。桝添さんはかろうじて続いていますが、安倍さん
     なんてもうすっかり過去の人ですね。たった1年とちょっとで。

    ■そして年金大作戦に貼られているおじょうさん画像がどれも
     かわいいなぁと、相変わらずの親ばかです。


9/13 「年金大作戦 その5」

2007-09-13 | 年金大作戦

    (「年金大作戦 その1」「年金大作戦 その2
     「年金大作戦 その3」「年金大作戦 その4」の続き)

    ●そろそろ飽きてきた年金大作戦。
     ぶんぶんぶん(首を横に振っています)、ここで諦めちゃいかん
     諦めた方が負けるんだ諦めたらあいつらの思うツボだ
     (あいつらってだれ?)

    ●とりあえず前回社会保険事務所で渡された紙に書いてあるところに
     電話します。どきどき。

    ●電話に出たのはおねいさん。あーオペレーターのひとかしら
     どこに電話まわすのかしらちゃんと回してくれるかしらもしかして
     やっぱりタライ回しかしらーと思いつつ、状況を説明します。

    ●そしたらどこにも電話は回されず、そのおねいさんが生年月日や
     名前や前職の期間や名称を聴いてくるので答えていたら。
 
    ●ぱちぱちぱちと入力しているらしき音がかすかに聞こえて、そして

     『はーい。確認とれましたぁ。記録ありまーす』
 
     へ?
     そんなあっさり?
     記録あったのは嬉しいけど(つか当たり前なのに嬉しくなってしまう
     のもどーかと思う)もしかしてそれで終わり?

    ●『そそそそれでどーすればいーんですか?』
 
     『社会保険事務所で書類を受け取っていますよね? それに記入して
      送ってくだされば、証明書を発行します』

     (ははん、書類というのはきっと、社会保険事務所のねいさんが
      うろうろしながら持ってたやつだな)と思いつつ、

     『いえ書類は何ももらってません。とりあえずそちらに電話して
      指示されるままにと言われました』
 
     というとさすがにおねいさんも苦笑。
     書類を送ってもらって、記入して送り返すことになりましたが、

     『書類が到着してから証明書の発行まで、1ヶ月くらいかかりますので』

     と。
     えっと。
     いまぱちぱち端末叩いて確認取れたんだよね?
     それをぴゃーっとアウトプットして、ぺってハンコ押して返送すれば
     いいんじゃないの?
     それが何故1ヶ月!?
     いつから日本はそんなにだめだめになったのですか!

    ●あーもうほんとに本気であたしを雇いませんか>安倍さん、桝添さん
     こう見えてもあたくし、ビジネスフローやシステムの再構築は
     めためた得意ですわよと思っていたら、
     安倍さん辞めちゃいましたね。

    ●とりあえず書類送りましたけども。1ヶ月待ちですよまたしても。
     年金大作戦は続くよどこまでも。

    (忘れなかったら続く)

9/7 「年金大作戦 その4」

2007-09-07 | 年金大作戦

    (「年金大作戦 その1」「年金大作戦 その2」「年金大作戦 その3」の続き)

    ●やっと自分の年金加入記録とご対面を果たしたものの、なんと
     記録がない! 前職の記録ががっぽりない!
     仕方ないので社会保険事務所に乗り込むことになりました。

    ●会社の最寄りの社会保険事務所に、昼休みになると同時に
     駆け込みます。
     番号札をとって、「受付表(正式名称は忘れた)」なるものに
     住所氏名他を書き込みます。

    ●番号札は7人待ち。
     窓口は5コ。
     ビミョーです。
     窓口はついたてで仕切られているので、5つある窓口が全て
     開いているのかどうか、待合いスペースからは判りません。
     Webの混雑状況では「待ち時間30分以下」でしたが、
     昼休みの時間中に終わるのだろうか。

    ●まあ待つしかないんですけどね。
     ひたすら本読んで待ちます。

    ●しかしなぁ。
     受付に、おばさんとすこし薹が立ちはじめた頃合いのおねいさんとが
     いるのですが、このふたりがずーーーーーーーーーーーーーーっと
     しゃべってる。ほんとにほんとにずーーーーーーーーーーーーーっ
     と話してる。
     ぱらりぱらりとやってくる客(というのは正しい表現ではないと
     おもうけど)に、番号札と受付表を渡すためだけにふたり。
     行列ができるどころか、たまにしか来ない客のために、ふたり貼り付け。
     いいなぁ。 

    ●それからある事象を目撃して、こういうところではゴネたもん勝ち
     だということを知りました。
     ええ、あたくしコドモなので、体制には反抗的なんです。
     ああ、あたしを雇えば無駄な仕事をばさばさ切って、さくさく
     進めるシステムとフローとスキームを作ってやるのに!
     (かなり傲慢かつ妄想です)。

    ●やっと順番が来たのが45分後。
     行ってみると20代後半のおねいさん。
     よかったー傲慢なくせに端末操作もろくにわかんないおじさんより、
     若いおねいさんのほうがいいです(かなり偏見が入っています)。

    ●状況を説明すると、ぱちぱちぱちと端末を叩いて調べてくれます。
     転職したのでもしかして年金番号がふたつあるのかしらとか
     いろいろ考えていたのですが、結果は思いがけないもので
     ありました。

    ●あたくしの前職の年金は共済組合であり、何年か前に厚生年金に
     統合されたそうですが、データの移行が済んでいない、と。

    ●あー。しかしですね。厚生年金に統合されて、もう片手年数以上
     経ってますよね! それでもデータ移行が終わってないって、
     地球が滅亡するまでには終わるんでしょうかっ!

    ●そのあと「少々お待ちください」と言っておねいさんは、
     青い罫線の書類(←なんだか判らない)を持って、上司(らしき
     男性)の間を巡り始めました。

    ●そしてやっと戻ってくると、あたくしはてっきり彼女が手にして
     いた青い罫線の書類を渡されて、それに記入して何か手続きを
     するものだとばかり思っていたのですが、渡された紙には
     団体の名前や住所、電話番号が書いてあり、

     『ここ「だけ」は組織が残ってるみたいなので、そこに電話
      して聴いてください』

    ●え。
     番号とか言うの? 電話でだいじょぶなの? と聴いてみても、
 
     『とにかくそこに電話して、あとはそこの指示に従ってください』

     That' all !

    ●…小一時間待ってこれですか。
     なんだかタライ回されはじめたヨカーン。
     あたしの昼休みを返せ。

    (不本意ながら続きそう)

9/1 「年金大作戦 その3」

2007-09-01 | 年金大作戦

    (「年金大作戦 その1」「年金大作戦 その2」より続き )

    ●屈折1ヶ月と3週間。
     やっとあたくしの年金(加入記録)とご対面です。

    ●…が。
     がっ!
     んがあーっ!

    ●やっぱりな…。
     現職の記録はあるけど、前職期間の記録がない。
     ばっさりない。
     そんなことじゃないかと思ってたんだよ。
     転職してる人はアブないってTVで言ってたしさ。
     そんなヨカンがしたから、このあたくしが2回も
     オンライン登録して1ヶ月と3週間(しつこい)も
     待ったんだよ。
     やっぱりかー。ち。

    ●とにかく何故か記録が正しくない自信があったので、
     「やっぱり」感は強いモノの、落胆はあまりなく。
     しかしこれはもう社会保険事務所デビューしかないようです。
     社会保険庁のHPを見ても、
     「違ってたらとにかく社会保険事務所へ行け!」の一点張りだし。

    ●しかしさぁ。
     会社休むのぉ?
     いえ、会社休むのは嫌じゃありません。むしろ大好きです。
     しかし何が哀しくて有給とって行く先が社会保険事務所
     なんだーっ!
     それにすーーーっごく待たされるっていうしなぁ。

    ●ぶつぶついいながら、ネットで社会保険事務所の在処を探す。
     そしたら面白いモノをみつけました。
     「社会保険事務所窓口混雑状況」!!!

    ●良くある表現方法ですが、見てて絵面的にも面白い。
     もうひとつ面白いのは、住宅区というか、生活区にある
     社会保険事務所ほど混んでいて、都心部というか
     オフィス地区の社会保険事務所は比較的空いてる。

    ●へーへーと思ってみていると、
     「どこの窓口でもだいじょぶだから、なるべく空いているとことに
      行きなさいね」と書いてある !
     自宅住所の管轄の社会保険事務所に行かなきゃいけないとばかり
     思っていたのですが、どこでもいいんですね。

    ●勤務先の結構近くに社会保険事務所を発見。待ち時間の目安も
     30分以下だし、ここなら昼休みに行ける!
     よおしここだターゲットはここだ。
     プリントアウトした加入期間表をふりかざして、乗り込みますわよ!

    (続かざるを得ない)


8/30 「年金大作戦 その2」

2007-08-31 | 年金大作戦

    (「年金大作戦 その1 」の続き)

    ●さてさて、そんなこんなで7月の終わりに再度、社会保険庁のページで
     オンライン登録。こんどこそ番号間違ってないわね。
     前回IDとパスワードが送られてくるまでに1ヶ月かかったから、今度は
     2ヶ月ぐらいかかるんだろうなぁと覚悟しています。

    ●覚悟していたのですがあれはお盆明け。
     またしても社会保険庁から封筒が。

    ●まだ3週間しか経ってないぢゃないかっ!
     早すぎるぢゃないかっ!
     こんなに早いということは、またしてもIDをもらえないのかっ!
     (↑むちゃくちゃな論理です)。

    ●しかーし。
     今度はちゃんとIDとパスワードが書いてありました。
     通常2週間のところ、屈折1ヶ月と3週間。
     いけべさんのところが、どのくらいで通知が来るか楽しみです。
 
    ●パスワードもらうだけで大変だったんで、なんだかもう達成感。
     いやいやいや、まだよ。

    ●社会保険庁のページで、IDとパスワードを入れる。
     しかしこのパスワード、ふつうこういう文字(記号)使う?
     ってのがばしばし入っています。

    ●更に。
     送られてきたIDとパスワードの他に、「お客様パスワード」も
     入力しろと迫られる。
     「お客様パスワード」って、なに? それ日本語?
     てきとーに入れてみるんだけど、開かない。

    ●どうやら最初にオンライン登録したときに入力したパスワードを
     「お客様パスワード」と称しているらしいのですが、そんな
     2ヶ月前のこと覚えてないよーっ!

    ●はぁはぁはぁ…。
     よく使うパスワードを片っ端から入れて、やっと開いた。
     さあ、あたくしの年金ちゃん! ご対面よ!

    (おなか空いてきたのでここまで。もしかしたら続く。かも。)

8/29 「年金大作戦 その1」

2007-08-30 | 年金大作戦

    ●あれはカフェイベントをなんとか成功させて、気怠い脱力感と
     請求書の山に埋もれていた6月下旬。

    ●社会保険庁のホームページを開き、前々からやろうと思っていた
     オンライン年金加入期間確認というやつをやってみることにする。

    ●が。
     どうやら一度、基礎年金番号だの住所だのをオンライン登録して、
     そのあと郵送されてくるIDとパスワードをつかって初めて
     ネットで確認できるらしい。
     IDとパスワードが届くまで約2週間…。って、昨今の年金沸騰状況
     では2週間なんてまず無理でしょう!

    ●しかし社会保険事務所の窓口に行く時間なんてないし、行ったところで
     半日待ちがあたりまえらしいから、とりあえずしおらしく登録する。

    ●そうしてそんなこともすっかり忘れきった7月の終わり。
     社会保険庁から封筒が。
     ほうほう、2週間と言いつつ結局届いたのはまるまる1ヶ月後か…と
     封筒を開けてみた、ら。

    ●「そもそもこんな基礎年金番号は存在しないもんねー!
      だからIDもパスワードもあげないもんねー!」
     何だとーっ!!

    ●しかし。思い当たるフシがある。
     そもそも弊社では人事部門が年金手帳を預かっているため、あたくし
     現物を持ってない。
     会社のイントラの人事管理システムにログインすると、基礎年金番号
     とかの情報が見れるようになっていて、その番号を登録したのだけど。

    ●もしやあたしが番号を書き間違えたのか…と一抹の不安を抱きつつも、
     画面を開いて番号を確認してみると…。
     合ってるじゃんか。

    ●すかさず内線TEL。
     「あのさー、年金番号なんだけどさー。」
     ここは実はあたくしの古巣、しかも電話に出たのは後輩なので、
     ちょっと態度が横柄です。

    ●「えええっ! ちょっと手帳の現物で番号確認してみます!
      えーと…XXXXXXXX8ですよね?」
     「…システム上はXXXXXXXX6って出てるけど」

    ●「えええーっ! きゃーすいませーん登録するとききっと間違え
      ちゃったんですねー! すぐに直しておきますぅー!」
     古巣を逆手に取られて、それで終わりにされちまった。 
     今頃直されても。
     あたしの1ヶ月を返せ。

     (不定期に続く、かもしれない)。