豆犬_幸せになあれ2

ARChからお預かりしたワンコのブログです。

アニマルコミュニケーション「永遠の贈り物」

2010年08月22日 09時35分00秒 | ノンジャンル
フラタンファンの皆様(いるかな?)今日は、アニマルコミュニケーションについてですので、フラタンはお休みです。

興味のない方はスルーしてくださいね。(ダンナもスルーだね。)

「永遠の贈り物」ローレン・マッコール著
アニマルコミュニケーターの方の書かれた本です。
サブタイトルは「旅立ってしまった動物に訊きたい5つのこと」です。



犬に限らず、アニマルさんとのお別れについて書かれています。

「 人間は、死を恐れます。動物もそうだと思いがちですが、彼らは死、すなわち魂が肉体から離れることを恐れていないのです。動物たちにとって、身体的な「死」は、次の新たな生のための一つのステップに過ぎないととらえているようです。
 動物は会話の中で、身体の機能を徐々に停止されることを「シャット・ダウン」、機能が完全に停止することを「クローズ・ダウン」と呼んでいます。どちらの状態も身体的には苦痛を伴うようですが、魂に苦痛は感じないと言います。動物は脱ぎ捨ててしまう身体の痛みについては、人間が思うほどには気にしていない様子です。
 しかし、身体的な「死」を迎えることについて、動物たちは動物たちなりに、思うことがあるようです。それは、残していく人間への思い、でした。」
と始まり、亡くなったアニマルさんとのやりとりを何パターンか紹介しています。


印象に残った部分

14歳のゴールデン ジェイクとの会話 抜粋
--あなたの魂は、もう身体を離れる準備ができているの?
「あと少しかな、ここを離れるのも。こうもゆっくりとシャット・ダウンが進むのは、それはそれでしんどいけど」
--ジェイク、私たちはあなたがここから向こう側へ行く時に、ちゃんと気づくことができるかしら?
「食事をしなくなったらクローズ・ダウンが始まったと思って欲しい。でも、まだもう少し時間があるんだ。家族のみんなが僕の死を受け入れられるその時まで、待っていたいし」
--私たち、その時がきたら、あたなにためらわすに行って欲しいと思っているの。
「ありがとう。それを聞けてよかった。あなたたちを残して行くのが心配だったからね」

(中略)

 彼らの魂は、肉体から抜け出したり戻ったりすることが出来るのです。動物が心身共に私たちといてくれる時と、心ここに在らずといった時があるのを、年老いた動物と暮らしたことがある人なら経験あるはずです。
 魂は死ぬまでずっと身体の中に留まって、身体的な痛みやつらさを感じるのではなく、周期的に身体を抜け出すことで、魂自体は痛みを感じることはないのです。繰り返し発作を起こし、身体のシャット・ダウンが進んでも、動物が痛みは感じないと言うのは、魂が身体を抜け出すことが出来るからなのでしょう。

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それぞれが、生まれるときに学ぶべきことが決められているそうです。
若くして亡くなった子は、まだ魂自体が幼く、お試しでこの世を体験するために来たと書いてありました。

うーたんは「人間との信頼」を学びに来たのかな?
本当の家族に出会えて、幸せに過ごして、過去の人間への不信感を払拭できたのではないでしょうか?だって、うーたんが噛まなくなるなんて・・・今回のステージをクリアできたんだね!!えらいぞ。

人間で言う49日を、ワンコ時間に換算すると2週間前後だそうです。
その間は、魂でみんなの近くをウロウロしているんですって。うーたん、そろそろ出発したかな?

ま、興味のある方は、ご一読ください。