豆犬_幸せになあれ2

ARChからお預かりしたワンコのブログです。

杏ちゃん日記 最終話

2010年08月07日 23時05分00秒 | わたあめ
杏ちゃん日記14 8月7日(土)

いよいよ トライアル最終日の日記です!!

今日は、キャンかかりつけの動物病院へ行きました
我家の車が初、病院も初。
落ち着いているように見えましたが・・・、実は杏ちゃんにとって「チョー緊張の連続」だったと思います

キャンを診察してもらっている間は、次女に抱かれて静かでした。けれど、次女から引き離されて診察台に乗り・・・、先生に触診されただけであの「この世の終わりみたいな泣き声」を発しました~!それも2回も・・・。
先生がびっくり(インターンの若い先生?)して慌てていました。そして、前例どおりにおしっこ&うんちを漏らしました!!
私たちは「またぁ?」と思いましたが、若い先生には衝撃!!だった・・・かもです。
結局、次女に抱っこされながらの「狂犬病予防接種」となりました
注射自体は平気ですけどね。
またしばらくは病院へ行くと、話題にされそうです
先代のレディが、やはりビビリで大騒ぎしたので、2歳過ぎまで言われていました(笑)

避妊について相談しましたら、「心臓に負担がかかるから、フィラリアを落としてからにして、それからでもいいでしょう!」と言われました
中型犬ならすぐでもよいそうですが、「小型犬は心臓が小さいから無理しないで・・・」とのこと。
半年・1年単位で考えてゆくことになっています

先生には「こんないい子がね~」と褒められ、「相当高かっただろうに・・・」とまで言われてしまいました。
先生曰く、『彼氏が彼女にプレゼント』したり、『お客さんがホストにプレゼントして捨てられることがある!』って言っていました。
どちらにしても、一時の感情だったり・人の関心を惹く道具にされているのですね。
放棄される理由がいろいろあるとは思っていましたが、「ふっ~!」とため息がでてしまうお話でした
また、「こんなに怯えるのは、最初の飼い主に虐待されてたかも・・・」とも、「こういう子は一旦慣れると、わがままになることもあるから気をつけてね!」
とも言われました。
可愛いけど、一緒に生活するルールは守っていこう!と心新たにしました
面白かったのは、多少のことでビビらないキャンが杏の切ない声を聞いて・・・、足をブルブル震わせていたことです
キャンはキャンで、杏の心配をしたのだと思います。(これは姉妹愛かな?)→勝手に想像してます
帰ってからは、2ワンとも爆睡しています!!
注射後は安静だからちょうどよかったです。

フィラリアの薬とフロントラインも処方してもらったので、田舎に行く前にフロントラインは済ませていきます
(杏ちゃんは、草むらとか好きで入っていきますから)

夜の散歩は少し長めにしました!!(夕方は近隣を1周くらいなので・・・)
今日の体重測定で4キロと言われ、「エェ~!」とびっくりしました!
1週間散歩に行けなかったにしても、日中のおやつをあげすぎかな?多分それですね・・・
少し、フードの分量を調整していこうと思っています。

2週間のトライアルが終了して、杏ちゃんとの生活が家族にとっても、Candyにとっても当たり前になりました
たぶん、杏にとっても『家族』だと感じてもらえていると確信しています
最初はどうなるかとドキドキものでしたが、なんとかクリアできました
『わたあめちゃん』を『M○ 杏』として正式に譲渡していただきたくお願い申し上げます
9日に区役所への手続きを済ませたら、またご連絡致します。

杏ちゃん日記を毎日読んでいただきありがとうございます。
2週間、無事に終わりました



こちらこそ、ありがとうございます。
家族が増えてキャンママ様にとっても大変な時期に貴重なレポートを残していただけたこと感謝します。
保護犬を家族にとお考えの方に、是非読んでいただきたく、ほとんどそのまま掲載させていただきました。

杏ちゃんの日記が終わってしまうのを、悲しんでいる皆様に朗報。

これからの杏ちゃんは、キャンママのブログにて知ることができますよ♪

きゃんままのきままな1日

さぁ、今度はフラッペちゃんの幸せさん探しだね!