はや師走、それももう半ばに差し掛かってしまいました
毎年恒例の「いや~早いですねぇ」がこの時節の挨拶ですね
ところで
最近、<ヘルシー>という言葉にとても違和感を感じています
健康産業に携わっている身ではありますがこの言葉にはなんかしっくりこないものがあります(当然私個人の感じ方です)
特に食事や食材に関してなのですが
野菜をふんだんに使っていたりオイルが良いものだったり、新鮮な魚介類などが使われているとヘルシーな〇〇などとうたったりしますね
おそらく、ヘルシーって健康的という意味だと思います
或いは身体に良いとか
では、その反対のアンヘルシー、不健康とはいったい何なのか?
少しひねくれた考えかもしれませんが
およそ世間一般に販売されている食材や食べ物を提供しているお店で許可を得ていないいわゆる違法なものを取り扱う店舗ってあるんでしょうか?
おそらくそのほとんどすべては世間からも国からも認められていると考えて間違いないでしょう
ならば、健康大好き人間のみなさんの言う健康的ではないものやそうでないといわれる食事を提供するお店をなぜ規制しないのかなぁと思ってしまいます
だって、健康的、ヘルシーでないものは身体に良くないのでしょう?
病気になったり体が弱ったり、場合によっては早死にしてしまうかもしれないんじゃないですか?
それって困るんじゃないですか?
個人的にも国家的にも
健康的ではないものがなぜたくさん世の中に出回っていてそれを野放しにしているんでしょうか?
それに彼ら(彼女ら)の言うヘルシーなものはたいていそうでないものよりも高価なものが多いですよね
金銭に余裕のある方々にはどうか健やかに長生きしてください、そうでない方はまぁ仕方ありません、そこそこに生きていってください
などと言われてるような気がしてならないんです
いいんです、そうなんですよ
世の中ってそういう風に不平等にできているんですから
ただね、そこに言及する人がいなさすぎるのが嫌なんですよね
ピュアなバージンオリーブオイルなんて数千円も出さなければ手に入らないなどと言います
じゃぁその辺のスーパーで1リットル数百円で売っているサラダオイルで料理するのはいけないんですかねぇ
先日もクライアントさんの中で「お酢を摂るなら〇〇の黒酢でないと健康的じゃありませんよ」とのたまっている方がおりました
このクライアントさんを責めるつもりはありません、たぶん本当のことなのでしょう
でもね、健康は金で買えってことなんでしょうか
ジャンクフード売ってる企業はそのジャンクフードが売れなきゃ儲かりませんし潰れちゃいます、でもその食材もお菓子などもちゃんと許可されたものを使って適法のもとで販売してるわけですよ。で、他方ではそれはヘルシーじゃないから食べるなと言う
じゃぁそんな企業は社会正義に則ってそんなものを売るのはやめてヘルシーなものだけを手掛けろというのでしょうか?
誰も言いません
何と無責任なことか
ヘルシーなもの健康的なものを摂ってより健康に過ごしましょうっていうのならそうでないもの(かどうかわかりませんが)に対してもちゃんと発言してください
私は巷にはびこってる健康第一主義には賛同しません
と、少し興奮してしまいました。おしまい