今日からグランドオープンした紀伊國屋書店富山店のおかげで
ようやく第3巻が手に入りました。
ただし、紀伊國屋書店でも第5巻だけが欠けており
全巻揃うのにはまだまだ時間がかかりそうです。
第1巻も第2巻も泣くことはなかったのですが、
第3巻は、何度読んでも同じところで泣いてしまいます。
この作品では、
人が何かことを起こすにはそこに至るまでの理由や原因が必ずある
ということが丁寧に書かれています。
また、伏線を凄く丁寧に描いておられます。
おそらく、この巻で出てくる両親を目の前で殺されて口が利けなくなってしまう
20歳の女の子というのが妹さんなのでは?
とにかく、1巻読むのに時間がかかって…。
通して読むのは簡単なんですが、何度も同じ巻を読んで先に進めないというか。
次の第4巻で折り返し地点になりますが、その割にはマンガの中の時間が
それほど進んでいないような…。