しろ、うつ病と共に生きる

一流大学卒業後、大手企業に入社するも、社会人3年目でうつ病を患い離職。
現在も治療を続けながらニート生活。

入院生活 8/4

2012-08-04 15:21:31 | メモ
ご無沙汰してます。しろです。
生きてます。



Twitter仲間の皆様には既にお伝え済ですが、来週8日に退院できる事になりました。
今日明日と自宅で外泊で、病院に戻るのは月曜の夕方。実質あと二泊で退院です。
今回の外泊で何もなければほぼ退院したも同然のカタチ(^^)イェイ!!



療養中は時間だけが有り余ってたので色んな事考えました。
薬は殆ど増えませんでした。というか少し減ったぐらいの勢いです。


取り敢えず、自傷はもうやめようと思いました。

傷つくのが自分だけじゃないって分かったんです。
それだけでも大きな収穫だったと思います。入院して良かったです。

今度イライラした時は、また別の方法で対処したいと思います。
すっげー暴れたりするかもしれないけど、それはそれでまたその時皆さんにご相談申し上げます…苦笑



病院で色んな人に会いました。

リスカの止められない人、他人にすぐ当たってしまう人、自宅にいると休めないから仕方なく病院に居る人…

私はと言えば、自傷癖はありましたが、やり始めてから日が浅かった為、
癖と言う程癖にはなってなかった事が幸いしたようです。

先生が早めの入院を提案してくださったお陰。
両親が入院の手続きをスムーズに行ってくれたお陰。
感謝の念に堪えません。

「切らない」という意識改革が自分の意思の下で出来た。これが一番良かった事ですね。
私は、“無理に止めさせられた事は、必ずまたやる”と思います。
だから、薬も増やさず自分の力で自傷を止められた事には大きな意味があると思うのです。
(可哀想な左腕の写真載せます。見るの嫌な人はこの先進まないでください)








ストレスの吐き出し口になってくれた左腕と右足に、「ごめんね」と「ありがとう」を。


一生消える事のないこの傷に、アームバンド買ってあげました。
露出の多いスポーツ時、せめて人前で困らないように。


手の甲も腕の大きい傷もまだ触ると痛いですが、これから仲良く人生送っていこうと思います。
それがせめてもの償いです。