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あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

11月16日 「大工」の傍らに「料理人」あり・・・

2011年11月16日 | 日記
 「バザーに出すおやじの店の店構えを作ってくれんけ?」

・・・・・おやじの会の会長が一間ほどありそうなきれいな平板を持参して依頼。
忙しいんだけどねえ・・・と渋りながらも、子どもの店でも活用させてもらうことを条件に引き受ける。庭の焼き芋屋さんの店で使って、閉店後はそのままおやじらの店で使ってもらおう。
おやじの会長のイメージは屋台風。
テーブルの足をクロスで合わせると邪魔にならないらしい。だから足は木材を組み合わせにして、この平板をテーブルの天板として組み合わせて、そこに柱と屋根をつけて・・・と注文は多いのだが、とてもそこまで手は回らない。それにしても組み合わせ、というのが初体験でちょっとここは腕の見せ所・・・。

木材を切っている傍らから子どもたちがおがくずを取りに来るのはいつものことだが、今回は「脚」を角材での組み合わせ。電ノコ+ノミ、さらにカンナを使ってなので、おがくずの他にも薄い木片類や塊などがぼろぼろと出る・・・・。
「これ、スープに要るし・・・」とか「カレー」やら「ケーキ」やら、これらが「玉ねぎ」やら「肉」やら「砂糖」やらにどんどん変身して、傍らで「料理」を作る子どもらの「具材」に使われてゆく。料理もなかなか旨そうに見えるから不思議。

なるほどなあ・・・・。
料理も大工も職人作業。にわか職人もがんばらねば・・・・。


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