花と車

平屋のだだっ広い建物の中

壁に写真がいっぱい

お花から始まって

クラシックカーも



集まった中では

比較的若手の和服男性が

鑑賞してるあたしの横に並んで

作者の名前教えてくれたけど

知らん！

でも、きっと名のある方で

それなりの価値があるんでしょ



他の人は興味ないのか

見慣れてるのか

お喋りに忙しそう



「感じるままに観てればいいんです」

仕事で来てるの忘れそうだった

名刺交換したら

証券会社の方

仕事絡みってことかなぁ

ちっちゃい声で

「お疲れ様です」

「いえいえ笑」

お互い頑張りまっしょい