●32話感想続きです。
なお、このブログのデザインは、来週くらいまでこのままで行こうかと思っています。
●とってもとっても気が重いのですが、こちらのコーナーへいってみましょう。
<主人公・シンの「活躍報告~」!!>
・・・前半はまだ彼も落ち着いてました。
ちょっとアスランを鼻であしらってみたりはしていましたが、シンにとっては今更どうってことのない態度でしょう。いつものことです。
けれど、戦闘に出向いてからは、シンにとっては悲惨としか言いようの無い展開の連続でした。
自分が化け物呼ばわりした機体に乗っていたのは、あのステラで。
逆にステラからは「怖いモノ」呼ばわりされて。
一度は脳内で「裸で愛し合い」を果たすも、再び暴れだしたステラを、以前から戦場をウロチョロしている気に喰わないフリーダムに殺されて。
再び嗚咽を空に響かせて。
・・・ある意味、この世界の行く末よりも、シン自身の行く末の方が心配で仕方がありません。
シンの心に存在していたはずの「平和を願う心」が打ち砕かれ、ただ「戦争を憎む心」だけが残ってしまいました。
暴言どころか、暴行を働き出したらどうしよう。
ただ、今回の場合は、キラは普通に悪くないため、今後シンがブチキレたとしても、同情だけで視聴者が彼を許してくれるのかが問題です。
シンは、デストロイに立ち向かうキラを「何も知らないクセに」と詰っていましたが、当然キラにステラの事情が分かり得たはずがありませんし、そもそも、その戦闘力から再び戦争の道具として使われる可能性があるにも関わらずステラを連合軍に戻したシンの自業自得の結果だと言えなくもありません。
私としては、後者に関してはシンを庇う余地はあると思っていますが、今回の件で本当に責められるべき人物がキラでないこともまた確かです。
このままシンvsキラの流れに入っていったとすれば、世界がどうこうという話ではなく、完全にシンの私情による敵討ちになってしまい、確実に彼は非難されてしまうでしょう。
主人公としてそれはあまりにもまずい。
・・・けれど、視聴者の好感度など1ミリも気にしていないシンのことです。
世間の声を全く無視して、怒りのままフリーダム及びアークエンジェルに突っ込んで行くかもしれません。
そうなれば、シンのラスボス化確定!
以前から危惧していたことが、ついに現実となってしまうのでしょうか。
全ては、来週のシンのリアクション次第です。
・・・ていうか、活躍の報告じゃないな、コレは。
●最後に、ステラの死について。
・・・正直に言いますと、私はこの32話でステラが死ぬことがわかっていました。
先に32話を見た友人から、「凄いことが起きた」とか「どうやら誰かが死んだらしい」というようなコトを聞いていましたし、何よりサブタイトルが「ステラ」だし。
でも。
そんな風に心の準備はできていても、実際目の当たりにすると、想像以上のショックを受けました。
フレイ様のときもそうでしたが、一端「あ、助かったかな?」と思わせておいて、その直後に殺されるという容赦のないパターンはどうにかならないものでしょうか。
ダメージが2倍になるんですけど。
ああ・・・・どうやら、思っていたよりも私はステラが好きだったようです・・・。
というか、ステラとシンのカップルが相当好きだったらしい。
フレイ様×キラといい、ディアッカ×ミリアリアといい、このシン×ステラといい、私が種で好きになったノーマルカップルは、何らかの形で必ず破局してしまう運命にでもあるのでしょうか。
そんな新たな運命、目撃したくない・・・。
まぁ、ステラが死ぬという展開は仕方ないにせよ、あまりにも早すぎたと思わずにはいられません。
なぜステラがあそこまで死に対して恐怖を抱いているのかとか、ネオとの関係なども全く明らかになっていないのに、その中核の彼女を殺してしまってどうするのでしょうか。
まさか、その辺は完全にスルーして、ただシンをキレさせるだけのつもりじゃないだろうな。
ステラが死んだことでシンを動かしつつも、同時にステラの伏線も綺麗に消化していってくれることを願います。
・・・でも、本当に惜しいキャラを亡くしました。
惜しいキャラっていうか、ヒロインですよ、ヒロイン。
キャッチャーが居なくて野球ができますか?!
海苔のついていないおにぎりをおにぎりといえますか?!
飛べない豚はただの豚じゃないんですか?!
ヒロインが居なくて作品が成り立ちますか?!!
どうにかして彼女を復活させることができないものでしょうか・・・
―――と、いうわけで。
過去の他の作品を参考に、どうすればステラの復活を期待できるかを考えてみたいと思います。
①シンが108人の仲間を全員集めると「実は死んでいませんでした」オチになる「幻想水滸伝Ⅱ風」復活
↓
たとえ種デスに100人以上の登場キャラが居たとしても、シンの人望では全員を仲間にすることはできなさそうなので却下。
②数年後、シンの前にステラと同じ顔をした少女が現れ再び恋に落ちるが、その少女とステラは実は同一人物だということが判明する「冬のソナタ風」復活
↓
種の世界では韓流ブームが訪れていないので却下。
③現世への未練から虚(ホロウ)化し、再び敵としてシンの前に現れる「ブリーチ風」復活
↓
種にはもう森田が居なくて尸魂界へ導くことができないので却下。(折笠は居るけど)
④ステラの亡骸を湖に沈めて弔うが、種デス終了から数年後に発売されるオリジナルDVDにステラと思われる人物の姿が確認される「FFⅦ風」復活
↓
いつまで経っても定まらない発売日に振り回されるのが嫌なので却下。
⑤「DESTINY」なだけに、シンが運命上書きシステムを活用して過去へ遡り、ステラが死なないように歴史を修正する「遥かなる時空の中で3風」復活
↓
そんなことができたら、シンはステラではなく真っ先に妹を助けに行きそうなので却下。
⑥「ステラにもう一度会いたい」の一心で錬金術を習得したシンが禁忌を承知で人体練成を行う「鋼の錬金術師風」復活
↓
シンは等価交換を素で無視しそうなので却下。
⑦声優の挿入歌をバックに、シンはステラと湖に入り水を凍らせて心中するが、ストーリーの都合上最終回でなぜか生き返り、最後には2人揃って聖職者となる「舞HIME風」復活
↓
あの二人以上に聖職者に向いていない二人なので却下。
⑧「私が死んでも、代わりはいるもの」というワケで、以前の記憶がない「3人目」のステラが現れる「エヴァンゲリオン風」復活
↓
この場合、どちらかというと、ステラではなくネオの方がこのネタに適しているので却下。
・
・
・
・
・
・
・
・
ステラの復活、無理!!!
うーん・・・。
どうにもこうにも、難しいモノですね。
そもそも、過去の他の作品を参考にする時点で間違っているような気もしますが。
今後のステラの出番は、回想(シンの得意分野)と総集編(サンラ○ズの得意分野)でしか期待できなさそうです・・・。
今まで辛かった分、安らかに眠れるますように、ステラ。
●32話の感想は以上です。
33話でシンがどういうコトになっているのやら・・・
ハラハラする気持ちを抑えて、これから見ようと思います。
なお、このブログのデザインは、来週くらいまでこのままで行こうかと思っています。
●とってもとっても気が重いのですが、こちらのコーナーへいってみましょう。
<主人公・シンの「活躍報告~」!!>
・・・前半はまだ彼も落ち着いてました。
ちょっとアスランを鼻であしらってみたりはしていましたが、シンにとっては今更どうってことのない態度でしょう。いつものことです。
けれど、戦闘に出向いてからは、シンにとっては悲惨としか言いようの無い展開の連続でした。
自分が化け物呼ばわりした機体に乗っていたのは、あのステラで。
逆にステラからは「怖いモノ」呼ばわりされて。
一度は脳内で「裸で愛し合い」を果たすも、再び暴れだしたステラを、以前から戦場をウロチョロしている気に喰わないフリーダムに殺されて。
再び嗚咽を空に響かせて。
・・・ある意味、この世界の行く末よりも、シン自身の行く末の方が心配で仕方がありません。
シンの心に存在していたはずの「平和を願う心」が打ち砕かれ、ただ「戦争を憎む心」だけが残ってしまいました。
暴言どころか、暴行を働き出したらどうしよう。
ただ、今回の場合は、キラは普通に悪くないため、今後シンがブチキレたとしても、同情だけで視聴者が彼を許してくれるのかが問題です。
シンは、デストロイに立ち向かうキラを「何も知らないクセに」と詰っていましたが、当然キラにステラの事情が分かり得たはずがありませんし、そもそも、その戦闘力から再び戦争の道具として使われる可能性があるにも関わらずステラを連合軍に戻したシンの自業自得の結果だと言えなくもありません。
私としては、後者に関してはシンを庇う余地はあると思っていますが、今回の件で本当に責められるべき人物がキラでないこともまた確かです。
このままシンvsキラの流れに入っていったとすれば、世界がどうこうという話ではなく、完全にシンの私情による敵討ちになってしまい、確実に彼は非難されてしまうでしょう。
主人公としてそれはあまりにもまずい。
・・・けれど、視聴者の好感度など1ミリも気にしていないシンのことです。
世間の声を全く無視して、怒りのままフリーダム及びアークエンジェルに突っ込んで行くかもしれません。
そうなれば、シンのラスボス化確定!
以前から危惧していたことが、ついに現実となってしまうのでしょうか。
全ては、来週のシンのリアクション次第です。
・・・ていうか、活躍の報告じゃないな、コレは。
●最後に、ステラの死について。
・・・正直に言いますと、私はこの32話でステラが死ぬことがわかっていました。
先に32話を見た友人から、「凄いことが起きた」とか「どうやら誰かが死んだらしい」というようなコトを聞いていましたし、何よりサブタイトルが「ステラ」だし。
でも。
そんな風に心の準備はできていても、実際目の当たりにすると、想像以上のショックを受けました。
フレイ様のときもそうでしたが、一端「あ、助かったかな?」と思わせておいて、その直後に殺されるという容赦のないパターンはどうにかならないものでしょうか。
ダメージが2倍になるんですけど。
ああ・・・・どうやら、思っていたよりも私はステラが好きだったようです・・・。
というか、ステラとシンのカップルが相当好きだったらしい。
フレイ様×キラといい、ディアッカ×ミリアリアといい、このシン×ステラといい、私が種で好きになったノーマルカップルは、何らかの形で必ず破局してしまう運命にでもあるのでしょうか。
そんな新たな運命、目撃したくない・・・。
まぁ、ステラが死ぬという展開は仕方ないにせよ、あまりにも早すぎたと思わずにはいられません。
なぜステラがあそこまで死に対して恐怖を抱いているのかとか、ネオとの関係なども全く明らかになっていないのに、その中核の彼女を殺してしまってどうするのでしょうか。
まさか、その辺は完全にスルーして、ただシンをキレさせるだけのつもりじゃないだろうな。
ステラが死んだことでシンを動かしつつも、同時にステラの伏線も綺麗に消化していってくれることを願います。
・・・でも、本当に惜しいキャラを亡くしました。
惜しいキャラっていうか、ヒロインですよ、ヒロイン。
キャッチャーが居なくて野球ができますか?!
海苔のついていないおにぎりをおにぎりといえますか?!
飛べない豚はただの豚じゃないんですか?!
ヒロインが居なくて作品が成り立ちますか?!!
どうにかして彼女を復活させることができないものでしょうか・・・
―――と、いうわけで。
過去の他の作品を参考に、どうすればステラの復活を期待できるかを考えてみたいと思います。
①シンが108人の仲間を全員集めると「実は死んでいませんでした」オチになる「幻想水滸伝Ⅱ風」復活
↓
たとえ種デスに100人以上の登場キャラが居たとしても、シンの人望では全員を仲間にすることはできなさそうなので却下。
②数年後、シンの前にステラと同じ顔をした少女が現れ再び恋に落ちるが、その少女とステラは実は同一人物だということが判明する「冬のソナタ風」復活
↓
種の世界では韓流ブームが訪れていないので却下。
③現世への未練から虚(ホロウ)化し、再び敵としてシンの前に現れる「ブリーチ風」復活
↓
種にはもう森田が居なくて尸魂界へ導くことができないので却下。(折笠は居るけど)
④ステラの亡骸を湖に沈めて弔うが、種デス終了から数年後に発売されるオリジナルDVDにステラと思われる人物の姿が確認される「FFⅦ風」復活
↓
いつまで経っても定まらない発売日に振り回されるのが嫌なので却下。
⑤「DESTINY」なだけに、シンが運命上書きシステムを活用して過去へ遡り、ステラが死なないように歴史を修正する「遥かなる時空の中で3風」復活
↓
そんなことができたら、シンはステラではなく真っ先に妹を助けに行きそうなので却下。
⑥「ステラにもう一度会いたい」の一心で錬金術を習得したシンが禁忌を承知で人体練成を行う「鋼の錬金術師風」復活
↓
シンは等価交換を素で無視しそうなので却下。
⑦声優の挿入歌をバックに、シンはステラと湖に入り水を凍らせて心中するが、ストーリーの都合上最終回でなぜか生き返り、最後には2人揃って聖職者となる「舞HIME風」復活
↓
あの二人以上に聖職者に向いていない二人なので却下。
⑧「私が死んでも、代わりはいるもの」というワケで、以前の記憶がない「3人目」のステラが現れる「エヴァンゲリオン風」復活
↓
この場合、どちらかというと、ステラではなくネオの方がこのネタに適しているので却下。
・
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ステラの復活、無理!!!
うーん・・・。
どうにもこうにも、難しいモノですね。
そもそも、過去の他の作品を参考にする時点で間違っているような気もしますが。
今後のステラの出番は、回想(シンの得意分野)と総集編(サンラ○ズの得意分野)でしか期待できなさそうです・・・。
今まで辛かった分、安らかに眠れるますように、ステラ。
●32話の感想は以上です。
33話でシンがどういうコトになっているのやら・・・
ハラハラする気持ちを抑えて、これから見ようと思います。
彼が戦死した時。数分程固まってしまいました。
固まってたら、今度は、ステラが殺されるし・・・。
スティングは、弱くは無かった筈なのに、元オーブ兵達に負けるなんて・・・。
流石、あのアークエンジェルとキラ・ミネルバ・シン達と戦って生き残った人達ですね!
しかし、デストロイの前に次々に撃破されるザフト軍・・・・・・。
最近ザフトが弱いような? 出てくる機体もほとんどジンだったし。
ザクは一機位しか出てこなかったし。
私は、ピンクのザクのコンサート基地に配備されていたのがジンだったのは、後方の基地だったからと、勝手に納得していたんですが、ザクどころかゲイツもほとんど出てこない。
「本当に、ピンクザクなんて作って良かったのか? ザフト軍!」と、叫びました。ホントに!
そんなに、第1話でステラ達に生産工場を壊されたのがきいているのでしょうかね?
もちろん、シン(赤服)達は強いのですが、最近緑色の服を着た人が、弱くなってきたような・・・。
次に死ぬ人が、赤い服から緑の服にかわった。あの人、ではないことを心から祈ります。
それでは、長くなってすみませんでした。これからも期待しています!
ちょっと気になることが会ったのでご報告を(いらん)
友達に指摘されたのですが最近妹の出番(含む携帯)がないんですよ。なぜか友達に「成長だよ!!」と思いっきり力説されたのですが(笑)
とりあえず、シンの「妹離れ」は認めてあげよう、という気分になってますv
ちなみに、飛べない豚は普通の豚であって豚ですよ!!(笑)
意外すぎて、一度感想を書き忘れてしまうくらいに(笑)
スティングのキャラなら、もっと見せ場を作れたはずなのに・・・とても残念です。
第3クールに入ってからは、連合vsミネルバの戦いでは、連合軍が押していることが多くなりましたね。
タリアさんは何やかんやと言っていますが、アークエンジェルが居なければ、確実に2度くらいは堕ちているんじゃないでしょうか。
ザフト全体にしてみても、全くと言って良いほど活躍が見られません。
>「本当に、ピンクザクなんて作って良かったのか? ザフト軍!」
ええ、もう、全くその通りだと思います!
お金も時間も余力も、そんなところにかけている場合ではないはずなのですがね。
自由にもほどがあります。
>次に死ぬ人が、赤い服から緑の服にかわった。あの人、ではないことを心から祈ります。
もし「緑服の呪い」なるものが今の種デスに蔓延しているとしたら、次に狙われるのは確実に「彼」でしょうね。
突然「彼」に出番がやってきたら、そのときは死亡フラグが立ったと考えても良いかもしれません(笑)
これは確かに、シンにとってはかなりの「成長」だと思います。
一時は、半レギュラー化していましたからね(笑)
ステラが死んだ後は、今度は貝殻に執着するんじゃないかと懸念しましたが、あの貝殻はステラと共に海に沈んでしまったのでそれもなさそうです・・・。
>ちなみに、飛べない豚は普通の豚であって豚ですよ!!(笑)
いやはや、お恥ずかしい・・・///
ジブリ映画の某豚さんの有名な台詞
「飛べない豚はただの豚だ」
があまりに格好良かったために、「豚は飛べてなんぼ」という印象が私に根付いていたようです。
飛べなくても、「ただの」ってだけで、れっきとした豚ですよね(笑)
そんなことを書いては、豚愛好会(そんなものあるかどうかは知りませんが)からお叱りを受けるかもしれないので、ちょっと文章を直しました。
ご指摘ありがとうございます!
本編では凶悪化したシンが大暴れしてますが…このまま救いの無い展開にならないか心配です。
感想もうひと息で追いつきますね。
頑張ってください!
TB&コメント、ありがとうございました。
>本編では凶悪化したシンが大暴れしてますが…このまま救いの無い展開にならないか心配です。
ロゴスよりも議長よりも、シンがあの世界にとって脅威の存在になる可能性のほうが高いんじゃないかと最近思います。
ほんと、残り十数話であの世界が・・・いや、シン・アスカが救われる日が来るのでしょうか。
感想は次でついに追いつきます。
頑張りますね!