ぶっちぎり

久々に耳にする言葉ですが「ぶっちぎり」。
それは先日、長女の運動会の徒競走のことでした。

三年生からは事前にタイムを計り、ばらつきがないように
組むそうで、確かに「がんばれー」とか「おしい！」とか
思わせるような好レースが続いてました。

しかし長女に何が起こったか、５ｍ以上ひき離しての一位です。
会う友達から次々に「ぶっちぎりやったな～」と言われたので
ほんとに確かに「ぶっちぎり」だったのです。

長女に何が起こったか・・それは運動会前日のこと。
サンタクロースのような叔父さんにＷｉｉを買ってもらいました。
普段は「何にもいらない」という控えめ長女なのですが
とうとうケチ母に見切りをつけたか自らお願いしたそうです。

しかし意地悪母は「ソフト？そーねー徒競走で一位になったらねー」と
いつもの走り（平均三位）を承知で言うのでした。

しかし、はりきり長女は「わかった！本気でがんばるわ！」と宣言し
当日なんと五時前に起床、また母の怒りをかうのでした。

そして宣言どおりの「ぶっちぎり」ぶりでした。っていうか
いつもは本気で走ってないのと新たな怒りをかいつつ
「マリオカート＆なぜか次女用ハンドル」ご購入です。

しかしコレ私には難しい・・はずかしながら毎回最下位です。
スタートは出遅れるし、やたら川におちるしクルクルするし
すぐに「もうやめるー」という次女と「いい勝負かも」と長女。
ひどい、ひどすぎます。
いつか「ぶっちぎり一位」になってやる～