吉備の中山-吉備津神社-

2014-06-04 12:43:17 | 歴史あるトコ-岡山

岡山県岡山市北区にある

吉備津神社

大吉備津彦命が吉備中山の麓に住み、

281歳で亡くなると山頂に葬られた・・・

 

5代目子孫が社殿を造営し、命を祀ったのが創建といわれています。

 

 

806年(推定)、吉備国が三国に分割されると、

備中国一宮に吉備津神社、

分霊され、備前国一宮に吉備津彦神社、

備後国一宮に吉備津神社(福山市)となりました。

この吉備津神社と吉備津彦神社はすぐ近くにあります。

 

 

さてさて、ここも久しぶり。

岡山に住んでいたときは、初詣などでよく行きましたが、

大阪に越してから初めて。

こちらも15年ぶりくらいでしょうか。

 

以外に広い境内。

 

 

階段の先には「重要文化財 北随身門」

 

 

祭神は大吉備津彦命

背後にある吉備中山をご神体としています。

 

 

左下:本殿・拝殿

室町時代、後光厳天皇の命で室町3代将軍・足利義満が再建したもの

国宝に指定されています。

 

右上:大銀杏

ご神木です。

 

右下:摂社・一童社(学問の神様)にそばにあるおみくじ

 

左上:回廊

境内で高校生の弓道の試合が行われており、

回廊半分、高校生で通行止め状態・・・・・

なので、境内半分、回れず・・・・・゜・(。っΩu。)・゜・ゥゥゥ

 

 

 

吉備津神社には鳴釜神事という特殊な神事があります。

吉備津彦命に祈願したことが叶うかどうか・・・・釜の鳴る音で占う神事です。

御釜殿で行われるんですが、

その御釜殿は高校生の壁で、行くこと出来ず・・・・

 

そこの釜の下に、温羅(鬼)の首が埋められたといい、唸り声が止むことなく鳴り響いたといいます。

 

 

何度も行った事のある割に、御釜殿を見たことない・・・・

 

 

 

一度、行ってみて

岡山市北区  吉備津神社





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