諦めの開き直りはちょっと楽です。

仕事から帰宅したら義母はベッドに横になってました。
ガバッと起き上がったのは見えたんですけど気づかなかったフリして台所に・・・
私の姿が見えたら、うめき声を出し始めました。
はぁ～、またです。

そして、台所に来ました。
義母「つらいし薬ちょうだいっ！」
スタスタと歩けるでしょうに・・・
義母のつらいの基準は？？？
何か言うのも邪魔臭いし面倒なので、素直に薬を渡しました。

夕飯もすでに食べたようです。
何を食べたのか知らないけど、まぁ私は楽チンなんでそれで良いですけど。

朝のうちにシチューをたっぷり用意しておきました。
義母の昼食用と全員の夕食用です。
寒くなったのであったかいメニューは良いですよね。
帰ってから何かちょっと作るだけで良いし夕飯準備も楽チンだし。

で、シチューの鍋の中を見たら
えっ？？？
これって、カレーだったっけ？？？
焦げて、それをかき混ぜてあって茶色になってます・・・
鍋底は真っ黒。。。

はぁ～
シチュー食べたかったなぁ・・・

義母、焦げたって認識あるのかなぁ？
何にも言わないけど・・・
最悪。

もう少しで新しいキッチン。
そしたらＩＨなのでちょっと安心かな。
っていうか、使い方をなるべく教えないでおこうかなって思ってます。
チンすれば良いんだから。

なんか、娘もいなかったので夕飯用意する気になれず・・・
長女に送る荷物に何か食材でも入れてあげようかなと、きんぴらごぼうと牛肉とごぼうの甘辛煮と紫大根の甘酢漬けと中島菜の塩漬けを作りました。

旦那の夕飯は送る食材の余り物と奇妙な味のシチューです。

夜、義母は寝れないし薬ちょうだいっ！ってキチガイのようにしつこく騒いでます。
旦那が駄目や！と言ってますけど・・・
私は傍観してます。

昼間、寝てたんでしょ。
まぁ私が帰ってきた頃はすでに寝てたしね。
一日中ベッドの上での生活だから仕方ないですよね。
寝れなかったら寝なくて良いんじゃないの？どうせいつでも寝れるんだから。。。
ケアマネさんとかソーシャルワーカーさんとかいろいろな方に、昼と夜の逆転はいけません！って言われますけど・・・
ハッキリ言って、内心、もうどーでも良いですわ。

今朝、ごぼうの2種類のおかずと酢漬けと弁当の残りの牛肉と野菜の炒め物をたっぷり2食分セットしてきました。
食事の支度、義務なんだろうなぁ。

今朝、義母姉から電話がありました。
デイで会った時に、つらいつらいつらいつらい・・・って言ってたけど医者に連れて行かんのかっ！大丈夫なんかっ！って。
私たちが義母の世話をしてないと思ってるん？義母がそう言ったの？
大丈夫ですよ。すみません。またお願いします。と言うしかなかったですけど・・・

義母はデイで会った義母姉を哀れなカッコ（腰が曲がってるから）になってしもてって哀れんで小バカにして言ってましたけど、すっごい逆に心配されてますよ。

義母はとにかく自分だけがまわりから心配されて欲しいんですかね。
自分が世の中で一番つらいって思ってるんですかね。

ほんと世界一哀れな義母。って思う私はもっと哀れ？
はぁ～

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