小心者です。。。

結婚して24年。
いまだに義母には何も反抗できない。

嫁姑。

ここでうっぷんを暴露してストレス発散!

センスのないギャラリー。。。

2010年09月15日 | 日記
うちは昔の古い家です。
和風(古いから)なので廊下や部屋の壁は塗り壁です。
触るとザラっと砂が剥がれて落ちてきます。
なので壁際の下はいつも壁から落ちた砂がパラパラと積もってます・・・

娘が小さい時はかまわずに壁をペタペタ触ったりおもちゃをぶつけたりしてて義母はいつも文句タラタラでした。
まぁ娘が生まれた時にきれいに塗り替えたのでなおさら過敏になってたんでしょう。
娘には言えずいっつも私にキズ跡の報告してきてました。
そんなんある程度は仕方ないじゃん。
キズついて剥がれるのが嫌なら板かクロスにすれば良かったんじゃないん?っていっつも思ってました。
が、やはり娘が壁際に行くと引き戻してましたわ。

娘の絵を押しピンで刺して飾ろうものなら何言われるやら。
テープで貼る事も出来ませんでした。

何年か前に義母が、ボケ防止?暇つぶし?いや趣味でか、ちぎり絵の通信教育を始めました。
一日中、暇をこいてる義母にはもってこいだったようです。
次から次へと作品?が出来上がっていきます。
しっかり、はしっこに自分の名前の角印(ネーム印?)まで付けて。。。

で、額縁に入れて飾りたい!と・・・
で、額縁を買いに連れて行って!と・・・
近くのホームセンターの安い額縁で良いのかと思ったら、掛け軸・額縁専門のお店へ。
で、買ってきたあとに、
「やっぱり色が合わないし交換しに行きたいし乗せてって!」
「やっぱり大きさが合わないし交換しに行きたいし乗せてって!」
「電話で注文したのが届いたので乗せてって!」
と、何回行ったことでしょ。。。
私はあんたの運転手じゃない!っつーの

で、大事な大事な、あんなにうるさかった壁に平気で釘を打ち付けて額縁に入れた自慢?のちぎり絵を飾り始めました。
はぁ?と目が点になりましたわ。
もう壁に穴を開けても良いんかいっ!

玄関の下駄箱の上に50センチ角くらいの大きさの額縁が3つぴったりくっついて並んでます。ごちゃごちゃ。
ブドウ・松・もみじ(夏?正月?秋)玄関は家の顔なのにね。
廊下の横に50センチ角くらいの大きさの額縁がひとつ。
あじさい
廊下の正面に80センチ角くらいの額縁がひとつ
さくら
居間に40センチ角くらいの額縁がひとつ
リスと落ち葉と木の実
居間に大き目の短冊
花火
トイレに大き目のペントレーくらいの大きさ
ばら

そして奥の和室にそれぞれいくつか。(奥の部屋は義母の管轄なのでなるべく近寄らないので詳しくはわからないんです)
そして、なんと、床の間の掛け軸の横に張り合うように、自作のちぎり絵の掛け軸。。。
しっかり床の正面の壁にクギを打ち付けて。。。
普通の掛け軸とふたつ並べて。。。
その感覚が信じられない・・・
普通の掛け軸と交換して自作のを飾るんならまだ理解できるんですけどね。

とにかく自分の事なら穴を開けようが傷つけようが何でもOKな義母です。
自己満足に酔ってます。
ふざけるなっ!って感じです。

ということで、我が家は数年前から家中に四季折々のちぎり絵がずっと変わらず飾られてます。
季節によって掛けかえられることもありません。
せめて季節によって季節に応じた絵を飾って欲しいもんです。
まぁ見たくないですが・・・
一時のきまぐれ趣味のおかげ?で家の中はセンスないギャラリー・・・

自分の家でも自由にならない自分の家。
はぁ。
新しい家が欲しいなぁ。。。

姑の家じゃなく私の家・・・