今度は誠之堂です。
清風亭のすぐ隣に移築されています。
誠之堂は、大正5年に渋沢栄一の喜寿を記念して第一銀行行員たちの出資で建てられたのだそうです。
設計者は田辺淳吉。
こちらは見事な煉瓦造。
上敷免の日本煉瓦製造株式会社で焼かれた煉瓦が使われているそうです。
解体した際に、「上敷免製」と刻印された煉瓦が複数見つかったとのこと。
ちなみに、深谷市上敷免はここから車で5分くらいのところ。
今は「煉瓦資料館」になっています。
喜寿のお祝いなので、煉瓦でめっちゃ「喜寿」って書かれてます。
バルコニー。
屋根の上には風見鶏。
この建物の魅力は煉瓦だけではありません。
ステンドグラスも見事なのです。
化粧所扉のステンドグラスは龍と鳳凰。
白く見える部分も光の当たり方で、いろいろな色に見えます。
控室の網代天井も素敵。
いい感じで和と洋が混ざり合っています。
そして天井のレリーフ。
誠之堂も清風亭も素敵すぎて、ずっと観ていられます。
もう少し暖かくなったらまた来てみたいと思います。
清風亭のすぐ隣に移築されています。
誠之堂は、大正5年に渋沢栄一の喜寿を記念して第一銀行行員たちの出資で建てられたのだそうです。
設計者は田辺淳吉。
こちらは見事な煉瓦造。
上敷免の日本煉瓦製造株式会社で焼かれた煉瓦が使われているそうです。
解体した際に、「上敷免製」と刻印された煉瓦が複数見つかったとのこと。
ちなみに、深谷市上敷免はここから車で5分くらいのところ。
今は「煉瓦資料館」になっています。
喜寿のお祝いなので、煉瓦でめっちゃ「喜寿」って書かれてます。
バルコニー。
屋根の上には風見鶏。
この建物の魅力は煉瓦だけではありません。
ステンドグラスも見事なのです。
化粧所扉のステンドグラスは龍と鳳凰。
白く見える部分も光の当たり方で、いろいろな色に見えます。
控室の網代天井も素敵。
いい感じで和と洋が混ざり合っています。
そして天井のレリーフ。
誠之堂も清風亭も素敵すぎて、ずっと観ていられます。
もう少し暖かくなったらまた来てみたいと思います。