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アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

観劇『エリザベート』

2008-12-20 22:22:58 | お出かけ
今日は『エリザベート』を観に東京へ
まずは持っている券を入場チケットに交換してもらうために、11時前に帝国劇場へ行きました。
帝国劇場はJR有楽町駅から徒歩5分
皇居のすぐそばです。
チケットをもらった後開演まで1時間以上あったので、皇居にある楠木正成像を見に行ってきました。

なかなかしぶくて格好いい像です
緑青がいい味だしてますね~。
正成像周辺はツアーの観光客で賑わっていました。

12時の開演に間に合うよう、再び帝国劇場へ
チケットを持っていざ席についてみたら、意外にも舞台に近いところでびっくり。
何気にS席だった・・。
(母から券を譲ってもらっているので何も知らない

そしていよいよ開演。
『エリザベート』とはオーストリア皇后エリザベートのお話。
ちなみにエリザベートは実在した人物です。
1898年9月10日、ジュネーブ、レマン湖のほとりで暗殺されたエリザベート。
暗殺者は、イタリア人無政府主義者、ルイジ・ルキーニ。
その暗殺者ルキーニを語り部としてエリザベートの生涯を追っていくという内容です。
なぜエリザベートは暗殺されなくてはならなかったのか。
それは黄泉の帝王トートに愛され、彼女も彼を愛してしまったから。
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚し、宮廷からの束縛をストレスとしながらオーストリア皇后として生きた彼女でしたが、最後は黄泉の帝王トートのもとへ行くみたいな。

今回エリザベートを演じたのは朝海ひかる、トートは武田真治でした。
朝海ひかるは元宝塚の男役ということで、かなりハスキーな声。
宝塚ではフランツ・ヨーゼフ役をやっていたらしい。
そして、武田真治!
この武田真治のトートがかなりはまり役でよかった!!
武田真治って歌うまいんですね
ダークな色っぽさがすごくよかったです

ミュージカルってすごく久しぶりに観ましたが、やっぱり生の歌声は良いですね。
演奏も生のオーケストラですし。
年に1回はミュージカルを観るってのもいいかも。

★覚え書き★
・帝国劇場のロッカーは無料。
・ロビーで売ってる食べ物は基本的にみんなおいしい。開演までは席で飲食ができるので、食べ物は中で買うべし。
・特にチョコレートチーズケーキは絶品。


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