太田市美術館で開催されていた「HOME/TOWN」展。
詩人の清水房之丞さん、写真家の吉江淳さん、美術家の片山真理さん。
3人の作家さんによる展覧会です。
こちらの建物は図書館と美術館が一緒になっていて、どちらも螺旋状に上の階に上がっていくようになっています。
今回も建物の構造を生かした素敵な展示でした。
1階の展示室には3人の作品が一つの部屋に配置されています。
自分の立つ場所によって、様々な見方を楽しめます。
片山さんのポートレート越しに吉江さんの写真を観たり、展示室全体を見ながら清水さんの詩を読んでみたり。
太田市の近辺で撮影したであろう吉江さんの写真。
どこかに引っかかりのある写真が多くて、この建売住宅が並ぶ写真は無機質な家と道路、そして曇り空とのコントラストがとても印象に残りました。
2階へと向かうスロープには片山さんの作品。
久しぶりの縫い物の作品。
2階の展示室には片山さんの作品。
足尾の写真と片山さんの背中の写真。
展示室の一角に写真が投影されているスペースがあるのですが、ずっと観ているうちに背中のラインなのか足尾の山のラインなのか分からなくなってきて。
この感覚が曖昧になる感じが心地良いなと思いました。
足尾・・・。
今までは通過するだけの町だったのですが、ゆっくり歩いてみたくなりました。
3階の展示室には吉江さんの作品。
こちらは水辺の写真です。
その中でも、何かが飛び立った後のようなこちらの作品に惹きつけられました。
展示の最後が水辺で終わるというのが何とも心地良いなと思いました。
太田はホームタウンというにはちょっと遠いのですが、自分が住んでいるところとの共通点も多い場所なので、様々な風景がすっと心の中に入ってきました。
詩人の清水房之丞さん、写真家の吉江淳さん、美術家の片山真理さん。
3人の作家さんによる展覧会です。
こちらの建物は図書館と美術館が一緒になっていて、どちらも螺旋状に上の階に上がっていくようになっています。
今回も建物の構造を生かした素敵な展示でした。
1階の展示室には3人の作品が一つの部屋に配置されています。
自分の立つ場所によって、様々な見方を楽しめます。
片山さんのポートレート越しに吉江さんの写真を観たり、展示室全体を見ながら清水さんの詩を読んでみたり。
太田市の近辺で撮影したであろう吉江さんの写真。
どこかに引っかかりのある写真が多くて、この建売住宅が並ぶ写真は無機質な家と道路、そして曇り空とのコントラストがとても印象に残りました。
2階へと向かうスロープには片山さんの作品。
久しぶりの縫い物の作品。
2階の展示室には片山さんの作品。
足尾の写真と片山さんの背中の写真。
展示室の一角に写真が投影されているスペースがあるのですが、ずっと観ているうちに背中のラインなのか足尾の山のラインなのか分からなくなってきて。
この感覚が曖昧になる感じが心地良いなと思いました。
足尾・・・。
今までは通過するだけの町だったのですが、ゆっくり歩いてみたくなりました。
3階の展示室には吉江さんの作品。
こちらは水辺の写真です。
その中でも、何かが飛び立った後のようなこちらの作品に惹きつけられました。
展示の最後が水辺で終わるというのが何とも心地良いなと思いました。
太田はホームタウンというにはちょっと遠いのですが、自分が住んでいるところとの共通点も多い場所なので、様々な風景がすっと心の中に入ってきました。