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アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

秋、酒蔵にて2022(旧廣盛酒造)

2022-10-30 19:12:03 | アート鑑賞
今日はkjさんと息子は四万湖にて紅葉SUP。
集合時間に間に合うように中之条へ。
私は街中の旧廣盛酒造で開催中の「秋、酒蔵にて」に行きたかったので、現地では別行動。
どうやら四万湖から街中までは2時間もかからずに歩けそう。

というわけで、歩いて街中へ向かいました。
歩いてみると車だと見過ごしてしまう風景にたくさん出会えて楽しい。





こんなところに水圧鉄管が。

りんごも今が最盛期みたいで、ロードサイドはりんご屋さんでいっぱいでした。
中之条のりんご、美味しいんですよね。

結局1時間半くらいで旧廣盛酒造に到着。
ゆるやかな下り坂だったので、それほど疲れませんでした。
逆に街中から四万湖は大変そう。

昨年は12月開催だった「秋、酒蔵にて」。
(中之条ビエンナーレの開催が延期になったため。)
今年は例年通りの秋開催です。
会期は10月28日(金)から11月6日(日)まで。
今回のテーマは・・・
「KNOCK KNOCK-アキサカ式 3peace session-」
旧廣盛酒造の2階は3peace sessionの作品であふれていました。



こちらの作品は「ステンドグラス×真鍮×踊り」の3peace sessionで「Alegrias」。
「Alegrias」はフラメンコの定番曲だそうですね。
意味は「喜び」。
この作品は髪飾りでしょうか。
ステンドグラスと真鍮の組み合わせ、素敵です。
そして、これをつけて踊っている姿を見てみたい。



「鉛×和紙×映像」の3peace sessionで「啐啄同時」。
難しい言葉が出てきました。「啐啄同時」は「そったくどうじ」と読むようです。
意味は、
「鳥の雛が卵から産まれ出ようと殻の中から卵の殻をつついて音をたてた時、それを聞きつけた親鳥がすかさず外からついばんで殻を破る手助けをすること」
なのだそう。
こちらの作品は映像とセットになっていて、最後まで見ると卵から何が生まれたのかが分かります。

1階にはそれぞれの作家さんの素敵な作品がたくさん。



舛田さんのステンドグラス。
素敵です。

実は夏に「温泉郷クラフトシアター」というのがありまして、そのスタンプラリーの景品として舛田さんの作品をいただいたのです。
壁掛けタイプの一輪挿し?小物入れ?
今寝室に飾ってあるのですが、生活の中にアートがあると心が潤いますね。
ステンドグラスの灯りも欲しいなぁ。



さて、本日のアキサカ食堂はスパイスカレーです。
昨年は白井屋ホテルに宿泊してその足でアキサカに向かったのですが、ホテルの朝食のボリュームがすごすぎてランチが食べられなかったんですよね。
今回はしっかりお腹を空かせてきました。
サラサラのスープカレーはすごく出汁が効いていて、カレーなのに和食を食べているよう。
付け合わせも一つ一つ手が込んでいて美味しい。
ここでしか食べられない感じがいいですね。
やはりランチまでいただいてこそのアキサカです。

最後に德茂さんのクラフト塩糀を2種類ゲットして、酒蔵を後にしました。
いや~、今年も楽しかった!!
いろいろな話を聞きながら作品を観られるのが本当に楽しいんですよね。

関越交通バスに乗って四万湖まで戻り、kjさん、息子と合流。
SUPもとても楽しかったようです。

帰りにつむじに寄って、ジェラートときび大福を購入。
主代さんとあんこの話をしていたら無性に大福が食べたくなってしまって・・・。
教えていただいたおはぎのお店も今度行ってみよう。









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