『 歪んだ日本 』

日本は歪んでる。
マスコミ、日教組、自治労、創価、反日団体の支持母体が小沢・民主党。そして中川昭一大臣が辞任した…

党首討論をきちんと読み解く

2008-11-29 01:02:20 | 麻生、小沢党首討論

遂に、麻生総理と小沢代表の党首討論が実施されました。

 

国民みんなが関心があるこの討論・・・

 

 

ま、どうせマスコミは偏った論調で都合のいいことしか報道しないでしょうから、思い切って全文乗せます・・・

 

4つに分けますんで見てってください。

 

【党首討論】(1)小沢代表「補正予算案を出さないのは背信行為だ」   麻生太郎首相は28日午後、民主党の小沢一郎代表との党首討論行った。党首討論の詳報は以下の通り。    

 

小沢氏の発言    

 

小沢氏「麻生総理大臣とオープンの場で、初めて対面するわけでありますので、遅まきですけれども、総理大臣就任のお祝いを申しあげます。

まあ私、2年半あまり前に民主党の代表に推されまして就任しましたけれども、今日で3人の総理大臣に3回目のお祝いを申しあげることになりました。

このままで行きますと、近いうちに4回目の就任祝いを申しあげなければならない状況になりかねない、そういう心配をいたしております」

 「しかしながら、しかしながら、私は今日の段階におきましても麻生総理ご自身の決断によってそれを避ける方法が2つあるのではないかと思っております。

その一つは、総理がずーっと言い続けておりました、『年末にかけての国民生活の安定のために』と『選挙よりは景気対策だと、経済対策だ』と。そして10月の30日でしたか、経済対策を発表になられました。

  そして、これを実際に2次補正を提案していくんだ、そういう趣旨の発言もたびたびなさってまいったと思います。

ところが、いつまでたっても、会期末が近くなりましても、そのような政府の様子が見えないもんですから、先だって失礼も顧みず総理に直談判を申しあげたわけであります」    

「しかしながら、結局、幹事長を通じまして、今度の臨時国会には提出しないという話が伝えられました。

私は、これは本当に麻生内閣として、総理としてですね、本当に筋道の通らない、そして国民に対する背信行為だと思います。  

そういう意味で私は今からでも遅くない、会期も延長なさるようでございますし、今日、今すぐとは申しませんけれども、可及的速やかに、この補正予算案を提出するということが麻生内閣の、そして総理大臣自身のですね、論理的な結論であり、筋道ではないだろうかというふうに私は考えます」    

「その意味におきまして、先だって党を通じて2次補正は来年に提案するという話がございましたが、なぜ今まで国民のみなさんに、総選挙も先送りして景気対策だ、経済対策だ、と。

2次補正出すんだといっておられたにもかかわらず、来年に回さないといけないのか。なぜ今年出せないのか。なぜ、今国会で出せないのか。そのことをまずお伺いしたい」  

 

麻生総理の発言    

麻生首相「お祝いを言っていただきまして、ありがとうございました。私の方もかねてよりお願いしていた党首討論をこういった形でお受けていただくことになりました。ありがたく感謝申しあげます。

まず最初に、ご質問のあった2次補正の話がでました。  私はこの景気対策は極めて大きなものだと思っています。少なくとも今、世界の中でいろいろな国々が景気対策、内需拡大などアメリカ、イギリス、中国、いろいろ始められているが、私どもは9月早々にこの問題を提起させていただき、おかげさまで1次補正も通して頂き、世界の先進国の中では一番早く景気対策に手を付けた国と思っている。まずその点はそう思っています」    

「そのうえで私どもは景気対策というのを考え、1次対策というものを申し上げた中では、いわゆるこの年末、12月の年末に向けて間違いなく、今、補正を1次が通っているので、その中で中小・小規模対策のいわゆる9兆円の保証枠、貸出枠などは順調にはけていまして、昨日、今日と約1000億、約1100億。毎日そのような形で使われているのは、もうご存じの通りです。その意味で、仮にこのまま継続しても、年内のものに対してはこれで対応できる。貸り手側に対しては、そう思っているが、もうひとつは貸し手側があります」    

「貸し手側の問題に関しては、金融機能強化法というのが今お願いさしていただいているが、いわゆる金融機能強化法を通していただくくことによって、貸し手側による貸しはがし、貸し渋りなどが起きないようにするという貸し手側、借り手側のもう1点の問題がまだ残っている。ぜひこの点についてはほぼ審議が参院の方で終わったようにうかがっているので、ぜひ早急に成立にするように小沢党首のお力添えも合わせてお願い申し上げたいと思っております」  

「ただ、基本的には私は今回の景気対策は1次補正というもので年末、そして2次補正はいわゆる会計年度の3月末に向けて、いわゆる3月の決算対策、いわゆる資金繰りがいることになります。

そういったものを考えると、きちんとしなければならない。かつ2次補正の中で、平成20年度の法人税などはかなり減額、減収になると思っているので、それがどれぐらいになるのかという点も見極めないといけない。  

また、金融機能強化法がまだ通っておりませんので、通るか通らないかでまた違ってくる。そういった全体像をきちんとしたうえで2次補正をきちんとお見せする方がきちんとしている」  

「加えて景気を考えるんであれば、平成21年度の本予算が一番肝心。したがって、1次、2次、そして本予算の3つが3段階、もしくは3段ロケット、いろんな表現があろうかと思いますが、そういったものを含めてきちんと対応すべき。  

従って異例ではありますが、1月早々に国会をきちんとした形で、通常国会を早めに開催をさしていただき、この問題を国民に安心を得ていただくため、安心をもっていただくための本予算も含めて提出する形にさしていただきたい。従って2次補正というものをきちんと回った上で、というのを考えているのが今申し上げているのが1月早々にださせていただく背景であります」

 

というのが、その1です…

 

 

さて、この内容について見てみると…

 

 

小沢さん 「政局よりも政策何だったらとっとと二次補正だせや…(▼▼メ)オウ?」

 

 

という質問に対して…

 

麻生総理は 「9月に一時補正を真っ先に提出した。借りて側はこれで年内もつが貸し手側についてはこれではダメだ。

だから金融機能強化法を提出している。二次補正は年内ではなく年度末までの対策なので1月国会に提出する。 

なぜならきちんとした内容を詰める為、且つ金融機能強化法が参議院で止まってるけどそれが通るのか通らないのかで変わってくるから早く参議院で法案とおせボケ(゜Д゜)ノ」

 

という感じですか…

 

 

あれ?

 

 

すいません…

 

 

金融強化法ってなに… (*'ω'*)ハテ??

 

 

それを民主党が止めている?

 

 

そんな事マスコミは一切報道してないよね、(゜Д゜≡゜Д゜)ネ?

 

 

まずは、新たな事実が発覚したってことですか…

 

ていうかちゃんとこういう事を報道しろや、マスコミいいいい!!!

 

その2に続く…

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