昨年末の国籍改正法の攻防の時期にふっとわいたカルデロン一家の不法入国に対する強制退去の批判報道・・・
マスコミは子供に罪はない、日本にいさせるべきだとずっと行政の退去命令を批判しつづけてましたね・・・
そんなマスコミの報道にのってカルデロン一家は一貫して親子での滞在を求めてきました・・・
いろいろなブログでもっともな意見がありますので細かく言うつもりはありませんが・・・
この一家の行動・言動で気になっていた事があります・・・
それは、謝罪とお礼が一切ないということです!
まず不法入国したという事実が全ての原因であることを自覚しているのでしょうか?
であるならば罪を認め法の処分を受け謝罪するのが筋です。
にも関わらず、ずっと日本にいさせて欲しいの一点張り・・・
甘ったれにも程があります。
最後にやっと感謝の言葉を述べたみたいですが残念ですとは何様ですか?
大体、親子でいたいのなら親子で国外退去すればいいだけです。
次に、問題なのは簡単に不法入国を許した監査の甘さです。
そして義務教育をのうのうを受け続けてきたというこの国の法規制の甘さ。
その点をきっちり議論し今後こういった事態が起こらないよう法規制すべきなのに一切しないで、滞在を求め涙を報道し続けるマスコミ・・・
古館や鳥越、みのやその他報道の司会者は本当に報道に携わっている一人の人間として恥ずかしくはないのでしょうか?
そしてそれを応援、支援する人・・・
そういった偽善者や一部の思惑で動いている人間が今回の退去を長引かせ、結果異文化の環境で親子を離れさせたのです。
この少女を不幸にした最大の元凶は何か?
一部の思惑で報道をつづけ世論を誘導したマスコミと法の規制を甘くしてそれを放置しつづける私利私欲の為に動いている官僚と政治家です。
この国の歪みはマスコミとその勢力、何とかならないモノですかね。