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プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#2028 謹賀新年、2024年12月発電結果

2025-01-01 | 最新情報

本年もよろしくお願いします。

今年の年末年始の予定は、家族、親戚の忘年会のみで、レコ大、紅白、駅伝などTVをできるだけ観ないようにして過ごし、徐々に仙人のような生活へ向かって進みたい。

さて昨年の事業で不動産事業は、入退室が無く、ローンはあと数年で無くなるレベルまで下がったこともあり、過去最高のCF(Cash Flow)をget。

15年ぐらい前に種をまいて育てた物件は、今最高のPerformanceを出している。ありがたい。

一時期8棟まで所有した不動産事業は、地方の物件を徐々に売却して4棟にして、その全売却益を太陽光投資に振り向けた。

その太陽光事業は、すでに投資時期を過ぎたので、今は利益の刈り取り時期にある。

不動産投資も今は価格が高騰し、とても追加投資に踏み切れない。

なので、今は何の投資もできず、投資の休み期間に入っている。長い間投資をやっていると、必ずこのような時期に遭遇するが、このような時は、焦らず繰り上げ返済などをして、一番重要なCFを改善し、次の投資に備えておけばいい。

また必ず投資すべき時期や太陽光のような新しい投資が出現するので、それまでジックリ待つことにする。

さて2024年12月の太陽光発電結果は、こちら

12月単月は、過去7年間で最も良い結果になり、予想発電量に対してプラス14.1%。地域別でも珍しく千葉県が好調で、全地域でプラスを確保。ありがたい。

2024年通期では、12月の効果で、予想発電量に対して何とかプラス0.9%となった。しかしこれは過去7年間で最低の数字。

結局昨年は、「あまりよくなかった。」というのが結論。

発電量の予想は、2023年をMAXにこれから徐々に下がっていくと推測しているので、今年の目標は、予想発電量をクリアすることにする。

あまり動きがない2025年になりそうであるが、投資は無くても安定した事業を進めていくためにやることはいろいろある。

今年もよろしくお付き合いください。元旦

 


太陽黒点と景気の相関

2024-12-13 | 最新情報

私の今年の漢字「災」は、今年の漢字投票で残念ながら2位になった。

今年の漢字は「金」になったが、何となく違和感がある感じ。

さて太陽の黒点は、ほぼ10年周期ぐらいで、現在は第25期の周期上にあると言われている。

以前「黒点の数(=日射量=太陽光発電所発電量=売電額)は、景気と相関がある。或いはありそうだ。」と、このブログに書いたことがある。

私はこの景気との相関が好きで、長期のビジネスを考えるうえで判断材料にしている。

但し黒点が増えるとなぜ景気が良くなるのかは、諸説あるが、未だに理解できていない。

下記データを見ると、最近でも第23期から24期へ移る時に黒点が減少し、リーマンショックが起き、第24期から25期への移行時には、コロナ感染が起きた。

 

では、今後の景気を判断する上で、第24期後ではどうかということで調べてみた。

下図のようにコロナ感染後の2020年ごろを境に、第25期に入り、黒点は上昇し、ほぼ10年サイクルから考えて、2023-2025年あたりが、ピークのように読める。

一方2017年から始めた私の太陽光発電所の発電量を見ても、2023年は、仮称「令和5年の日射量大爆発」と言っているように過去最高の発電量となり、今年は過去最低になりそうだ。

そうすると少なくとも今後5年ぐらいで黒点は徐々に減少に転じて2030年ぐらいが、ボトムになり、何かしら大きな景気後退が発生しそうに思える。

 

 

2023年頃予想される経済ダウンは、以下のような事が言われている。

1.景気が徐々に後退していく中で、円が買われ、急激な円高になる。

2.中国経済の生きずまりと国内の混乱が世界経済に波及

3.新型感染症、或いは、2種類上の複合感染症の拡大

4.温暖化、海水温上昇により、人類がもう対応できない状況に至る。

など色々な推測が出ている。

さて日本株は、今4万円ぐらいで好調であるが、来年はpeakoutして、徐々に値下がりするかもしれない。

私は、株や投資信託など紙の資産を持たない主義であるが、来年の景気動向が気になる。

 


2014年11月太陽光発電結果とまた災難勃発

2024-12-02 | 最新情報

今年は、太陽光発電事業で災難が多く、ケーブル盗難が2件、ブレーカー故障が1件発生。

先月は、2基の発電所で、突然イノシシが出現し、フェンスに特攻して、フェンスの方が玉砕してしまった。

さらに本日販売会社の若社長様からゴルフボールがパネルに直撃したようで、このパネル1枚が玉砕している報告があった。

この発電所は、近くにゴルフコースがあり、昨年5月にも同じトラブルがあったが、その後も近隣の発電所でも発生したため、若社長様が、被害者団体の代表者してゴルフ場と協議中であった。

というのも私の場合、今回の被害は保険でカバーできるが、保険に入っていない人も多いのである。

ゴルフ場との交渉前に若社長様が実際にこのゴルフコースを回ってみたが、6番ホールでドライバーショットを左に45度以上曲げ、高さ15mぐらいの林越えで、飛距離150ヤード以上飛ばすと発電所まで届くことが判明。

多少ゴルフ歴のある私でもドライバーショットをいきなり左に45度以上曲げるのは、なかなかできるものではない。もう少し上達してからコースに出てもらいたいものである。

  パネルの割れ状況

  

 

このパネルは、知る人ぞ知るソーラーフロンテイア製であるが、表面が他社に比べて強いのが特徴で、このパネルを選んだ理由の1つだったが、さすがにゴルフボールには勝てなかった。

 

さて11月の太陽光発電結果であるが、11月単月では、予想発電量に比べて、プラス8.4%と今年5回目のプラス月になり、ホッとした。

地域別でも5地域全部でプラス。ありがたい。データは、こちら

11月までの通年では、マイナス0.1%とほぼ予想発電量と同じになってきた。

12月は、前半は好調で、後半は少し天気が悪くなると予想しているが、今年の総発電量は、2017年にこの事業を始めてから、予想発電量に比べ、最も低い発電量になりそうで、度重なる災害もあり、今年は、あまり良くなかった。

 


#2025 10月太陽光発電結果

2024-11-02 | 最新情報

先月は、ケーブル盗難の復旧工事や落雷による故障PCSの交換がすべて終了して大いに喜んでいたら、今度は、イノシシが突進し、2ケ所の発電所でフェンス数ケ所が破損してしまった。

ケーブル盗難は人災。PCS故障は、雷による天災で、今度は、獣災である。

なので私の今年の一字は、「災」になった。

さて9月中旬からさえない天気が続いていると思ったが、やはり10月は、ひどい発電量だった。データは、こちら

10月単月では、予想発電量に対し、マイナイ11.8%。今年2月のマイナス11.3%、4月のマイナス12.9%と同様、大幅な凹み。

地域別では5ケ所で、マイナス9.1%-13.5%と全地域でド凹み状態。

発電量でも災の年になった。

昨年あたりから、災害時に、「過去に例のない雨量」とか、「経験したことのない短時間雨量」という言葉が、多く聞かれる。

発電量も10月は、例年ほぼプラスだったことを考えると、「過去に例のない異常な発電量の少なさ」と言える。

なので私の今年の流行語大賞は、「過去に例のないXXX」である。

特に昨年は、過去に例のない異常に多い発電量(令和5年の発電量大爆発と命名)で、10月は、予想発電量に対し、プラス21.4%だったので、今年10月との差が、33%にもなって、まるで昨年の反動が来てしまった感がある。

10月までの今年通年では、マイナス0.7%になり、またマイナスに逆戻り。

今年もあと2ケ月なので、予想発電量に対し、プラスで終えられれば良いレベルになってきた。

 


#2024 ワイハに行ってみた。

2024-10-17 | 最新情報

先日ワイハ(ハワイ)に行ってみた。10年ぶりぐらいかもしれない。

ハワイの良さは、グアムや沖縄では感じられない「さわやかな風」。

そしてそこはアメリカ。長年住んでいた本土と同じ雰囲気が味わえる。実に懐かしいのである。

しかも片道7時間ぐらいで行ける。

       

悪い部分もある。ハワイには、魔力がある。

私のように日本で太った人が、ハワイに行くと「自分は、そんなに太っていないではないか!!!」と感じてしまう事である。

現地では、無意識に体形をアメリカ人や現地人と比較してしまうが、「グローバルスタンダードでは、太っていないのだ!???」と錯覚する。

そして現地では、甘くて、大盛の食事を楽しんでしまい、日本に帰国した際には、その錯覚に気づき、夢破れ、現実のひどさを切実に感じ、立ち直れないぐらい、大いに落ち込む。

そして帰国翌日には、「もう2度とハワイには行かない!!」とか「どうやって減量するのか?」を考え始めるが、また少し経つとハワイへ行っているのである。

これがハワイの魔力である。

さて今円安で、「ハワイでは、ラーメン一杯3000円!」と日本のワイドショーでは騒いでいる。

しかし、日本人が、ハワイに行ってラーメンを食べる人は、そう多くないと思う。

現地のアメリカンや中華レストランは、値段は高いは、ボリュームはすごい。

なので3名で行った時には、2名分だけの注文で十分なので、円安対策もできる。余ったらTakeoutもできる。

さてワイキキの様子。

1.ショッピングモールの高級店に日本人の姿は無く、閑散としている。ワイキキを歩く日本人の姿も少ない。

2.宿泊したホテルは、従業員の賃上げスト中で、朝から晩までうるさかった。スト中は、このホテルは、避けた方が良い。

話を聞いてみたが、2ケ月前から組合に加盟している正社員がストを行っており、年内まで予定していて、会社と妥結しない場合には、来年もする予定。

そしてスト参加者の給与は、組合が助けているそうで、スト中は、テントを張って、ドリンクサービスなどを提供している。

 

3.ストで従業員が不足しているのかもしれないが、このホテルのサービスは悪い意味ですごい。一部のレストランも休業中。


室内で必要なタオルやトイレットペーパー、コーヒーなどは、各階のエレベーター前に段ボールで置いてあり、自分で取りに行く。

清掃は、オーダーしなければしてくれない。

これで、最低の部屋でも日本円で2万両/1人/泊ぐらいする。もちろん食事もついてない。

  

日本のホテルもインバウンド需要で、価格は爆上げしているが、それなりのサービスは提供されていると思う。

しかしである。

ホテル業界は、コロナで大打撃を受けたが、このインバウンド需要で一気に儲けを出そうとすると、必ず反動が来るものだ。

もし今の円安が一気に円高に振れたら、インバウンド需要は消滅してしまう。

そう考えると、110-120円/$ぐらいが、ちょうどいいレールなのかもしれない。