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プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#2023 9月太陽光発電結果

2024-10-02 | 最新情報

早くも10月に突入。今年もあと3ケ月。

高齢になっていくスピードが加速してる感じで、実につまらない。

さて9月の太陽光発電結果であるが、前半は、非常に日射量が高く、好調を維持。データはこちら

しかし、後半は、台風、梅雨前線、ゲリラ豪雨の3悪に悩まされて、急落。

それでも9月単月では、予想発電量に比べ、プラス5.2%になった。ありがたい。

9月は売電に影響するトラブルが2件発生。

1つは、ケーブル盗難(ケーブル切断)に遭遇し、23日間も売電がstop。

もう1つは、パワコンの1/9台が、落雷と思われる原因で故障し、こちらは、10日ほど売電がstopしてしまった。

もしこれが無かったら9月は、プラス10%になり、非常によかったので、誠に残念である。

それでも1-9月通期は、なんとかプラス0.3%となり、ようやくプラスに転じた。

2件のトラブルは、先月中に復旧工事が完了し、また保険でカバーできるので、実損は無いものの、復旧工事の手配や保険申請などなど色々とやることがある。

このようなトラブルがあると、不動産事業と同じぐらいの業務量かもしれない。

不動産事業は、満室、飛ばし無し(家賃滞納)、トラブルなしが一番良いが、設備トラブルは、定期的に必ず発生する。

先月は、戸建のトイレで水漏れが発生。使用期間20年なので、O-Ringが経時劣化して、ホースのジョイント部から水漏れ。

netでホースを入手して交換。床もダメージがあり、クッションフロアをひいて、玉砕した部分を隠す。

こちらの費用も私(大家)と入居者様の保険で対応できるかもしれない。

不動産事業も太陽光事業も、事業として一番大事なのは、キャッシュフロー。

これからも色々なトラブルが発生すると思うが、できるだけ実損を少なくなる方法を見つけて、対応したい。

特に保険は、時々その存在を忘れてしまう事もあるが、「トラブルが起こったら、まず保険」と考え、約款をよく読んで、ダメもとで良いから保険屋さんに確認してみよう。

細かい字で長文の約款を勝手に理解せずに、トラブルの内容を正確に伝えて、アドバイスを受けよう。

保険屋さんと友だちになれば、今後予想される大規模な自然災害などにも準備もできる。

 


#2022 またケーブル盗難事件発生

2024-09-17 | 最新情報

今年3月にケーブルの盗難事件が発生したので、対策としてすべての発電所に盗難防止用ネット(金属製)を張ったが、先週他の発電所でケーブルが切断される事件が勃発。

盗難防止用ネットとは、写真のように盗賊が狙っている太いケーブルをこのネットをまず外さないと盗めない事が目的なので、完全な盗難防止策ではなく、盗賊に、「ここは、盗むのに時間が掛かりそうだ。」とgive upさせる事が狙いで取り付けた。

今回のケーブル切断事件は、このネットに覆われていない配電盤下にあるエフレックス管(数本のケーブルが入っているチューブ)が、見事にスパッと美しく、全部切られていた。

盗賊は、だぶんここからケーブルを引き抜こうとしたようであるが、簡単に抜けるものではなく、またこのケーブルは、高価で買い取りしてくれない細い線だったので、あきらめたのかもしれない。

今回の盗難にあった発電所エリアには、3基発電所があるが、他の2基にも盗難防止用ネットが取り付けてあったこともあり、被害は無かった。

但し少し離れた大きな発電所は、何も盗難防止対策をしてなかったこともあり、同じ日にケーブルが盗難されていた

なので盗難防止用ネットは、100%ではないが、効果があったと勝手に判断。

但し修復作業はしなければならず、被害としては、前回と同じ。

幸い今回も保険が効くので、実損は無いが、この盗難保険は、あまりに盗難が多いので、来年夏までに廃止されてしまうので、それまでに対策を考えないといけない。

盗賊は、どのケーブルを盗めば、高価で売れるかよく考えてほしいものだ。もっとプロ意識をもってほしい。

あまりに中途半端な盗難事件だった。

 


#2021 2024年8月太陽光発電結果

2024-09-02 | 最新情報

8月は発電量が増加し、大事な書き入れ時であるが、今年は、台風とゲリラ豪雨にかき乱されてしまった。

朝から調子よく発電していても、午後から夕方になると、ゲリラ豪雨が発生し、そこから発電量は激減。

台風では、先週発生したノロノロで、しかも行先が定まらず、長く停滞した10号。

どこかの会社のように全くビジョンのない台風だった。だから自然消滅したのかも、、

それでも8月は、単月でプラス4%になった。ありがたい。

これは8月前半の天気が比較的良かったお陰である。データはこちら

地域別では、千葉県がマイナスで、栃木県にある4ケ所は、すべてプラスになった。

千葉県は、ゲリラ豪雨は、栃木県よりも少なかったが、台風の影響が大きかった。

また栃木県の2基でパワコンにトラブルが発生。

1台は、落雷と思われる過電流で、機能がstopし、再起動できないので交換しなければならなかった。1台交換すると20万両ぐらいかかる。

これは1ケ月の売電収入に相当する額であるが、こちらは、保険対象として申請準備中。

もう1台は、これも落雷と思われる過電流で、機能がstopしたが、幸い再起動したら不具合は、解消できた。こちらは、上手く保護回路が機能してくれたようだ。

今時の太陽光発電事業の実損での大きなリスクは、雷とケーブル盗難かもしれない。

通年では、ようやくマイナス0.2%と予定発電量のラインに乗ってきた。今年もほぼほぼ予定発電量非なりそうである。ありがたい。

太陽光発電は、これから年末までは、発電量が減少していき、つまらないシーズンになるが、引き続き、モニターを観察しながら、パワコンの状態を観察していきたい。

 


#2020 今年の猛暑と肉体労働

2024-08-26 | 最新情報

東京にあるアパートは、新築で購入してから17年目になる。

購入後の最初の5年間は、毎週、その後は隔週で自主清掃をしている。

このアパートのローンの残債はわずかで、繰り上げ返済ができるが、あえてしていない。

理由は、残債がある以上、まだまだ自主清掃で頑張らないといけないと自分にプレッシャーをかけるため。

自主清掃の良い点もあり、汚れ、雑草、隣地の状態など色々な情報をじかに取れる事。また時々入居者様にも挨拶ができる。

しかしだ。

夏場は、最近の猛暑で、数分で汗だくになり、フラフラしながらやっていて、高齢者には危険な作業になっている。

首にタオルを巻いて、汗を拭きながらの作業は、肉体労働の好きな私には向いているのだが、、

熱中症対策は、水分補給、適度な休憩、しっかり食事をとることであるが、清掃終了後、タオルを巻きながら、昭和の食堂「福しん」でラーメン(又は冷やし中華)+半チャーハンを食べている。

私のように首にタオルを巻いているお客もいて、全く違和感がないステキな食堂である。

さてこのアパートには、集合ポストに雨除けのためにDIYで作成したカバーを付けている。

このお手製のカバーは、完成時あまりに出来栄えが良かったので、自画自賛し、大いに喜んでいた。

このカバーは、2012年に作成し、その後何度か痛みを隠すべく、ペイントをしてきたが、ついにベニヤ板部分が玉砕し、シールで応急処置をしたが、あまりにコッパズカシイので、猛暑の中、蚊に刺されながら、修理を実施。

今回は、初期の美しさを残しつつ、高級品のポリカーボネード材を使用して、回りを木が痛まないように覆い、屋根もベニヤ板からポリカーボネード材へ交換してみた。

なかなか良い出来栄えにまたもや自画自賛。費用は全部で1万両以下だった。ありがたい。

 

初期のころ(2012年)   修理前(今年)

   

対策後

 

 

さて、最近の太陽光発電事業であるが、特に今月は、台風、ゲリラ豪雨で、1日中日射量が安定している日はほとんどない。

しかし、発電量は、予想発電量以上出ている。

もし昨年の7月のように台風やゲリラ豪雨が無かったら、モーレツな発電量を記録していると思うが、少し恐ろしい感じもする。

ゲリラ豪雨は、地表と上空との温度差で発生するが、9月に入ると多少は、この温度差が小さくなり、少し安定した天気になるかもしれない。

来年は、どんな夏になるのだろうか? 

 


#2119 7月太陽光発電の発電量

2024-08-02 | 最新情報

今年は、梅雨入りが遅く、関東の梅雨明けは例年並みだったので、梅雨の期間は短ったものの、東北地方は、梅雨明けが梅雨前線が停滞した影響で1週間以上遅くなり、大きな被害が出たが、早くこの梅雨前線がなくなるのを毎日祈っていた。

しかし関東でもこの梅雨前線の影響を受け、太陽光発電も影響を受けた。

7月は、後半からモーレツな暑さが続いているが、実は、昨年ほどではない。

昨年7月後半の猛暑は異常で、発電量も異常に増え、このお陰で昨年は過去7年間で最高の発電量を記録。これを「令和5年の発電量大爆発」としている。

但し昨年から様子が少し変わったことがある。

ゲリラ豪雨と雷の多発。しかも突然に、、

このため18基ある太陽光発電所のうち、今年はすでに、6月に2基、7月に1基が落雷による通信不良やパワコンの故障が発生。

不具合があっても売電していれば、実損は無いが、パワコンの故障は致命的ですぐに対応しないといけない。

そこで大事なのが、保険。

但し私の加入している保険では、残念ながらケーブル盗難は、あまりに多く、被害額も大きいので対象から外れることになってしまった。

今日の日経に、今年1-6月の盗難数が4100件、昨年の1.5倍。2020年の3倍。このうち約90%が関東で発生。

摘発した60人のうち65%がジンガイ(外人)。うち約70%がカンボジア人だったという。

私の発電所18基では、これまで盗難は今年の1件で、その後対策をしたものの、保険対象外になったので、かなり不安。

しかし、落雷などの補償はあるので、こちらをフル活用してこれからの異常気象を乗り切りたい。

さて7月の発電結果は、6月に続き好調だった。データはこちら

7月単月で18基合計では、プラス14.2%。

6月の15.6%に続き、好調を維持。

地域別でも5地域全部でプラス。

通年では、ようやくマイナス0.8%まで挽回してきた。

今年は、1-5月が悪かったが、毎年、年後半はプラス傾向なので、もう少しでプラスになるかもしれない。