早くも10月に突入。今年もあと3ケ月。
高齢になっていくスピードが加速してる感じで、実につまらない。
さて9月の太陽光発電結果であるが、前半は、非常に日射量が高く、好調を維持。データはこちら。
しかし、後半は、台風、梅雨前線、ゲリラ豪雨の3悪に悩まされて、急落。
それでも9月単月では、予想発電量に比べ、プラス5.2%になった。ありがたい。
9月は売電に影響するトラブルが2件発生。
1つは、ケーブル盗難(ケーブル切断)に遭遇し、23日間も売電がstop。
もう1つは、パワコンの1/9台が、落雷と思われる原因で故障し、こちらは、10日ほど売電がstopしてしまった。
もしこれが無かったら9月は、プラス10%になり、非常によかったので、誠に残念である。
それでも1-9月通期は、なんとかプラス0.3%となり、ようやくプラスに転じた。
2件のトラブルは、先月中に復旧工事が完了し、また保険でカバーできるので、実損は無いものの、復旧工事の手配や保険申請などなど色々とやることがある。
このようなトラブルがあると、不動産事業と同じぐらいの業務量かもしれない。
不動産事業は、満室、飛ばし無し(家賃滞納)、トラブルなしが一番良いが、設備トラブルは、定期的に必ず発生する。
先月は、戸建のトイレで水漏れが発生。使用期間20年なので、O-Ringが経時劣化して、ホースのジョイント部から水漏れ。
netでホースを入手して交換。床もダメージがあり、クッションフロアをひいて、玉砕した部分を隠す。
こちらの費用も私(大家)と入居者様の保険で対応できるかもしれない。
不動産事業も太陽光事業も、事業として一番大事なのは、キャッシュフロー。
これからも色々なトラブルが発生すると思うが、できるだけ実損を少なくなる方法を見つけて、対応したい。
特に保険は、時々その存在を忘れてしまう事もあるが、「トラブルが起こったら、まず保険」と考え、約款をよく読んで、ダメもとで良いから保険屋さんに確認してみよう。
細かい字で長文の約款を勝手に理解せずに、トラブルの内容を正確に伝えて、アドバイスを受けよう。
保険屋さんと友だちになれば、今後予想される大規模な自然災害などにも準備もできる。