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気取りも なんのてらいもなく  あるがままの自分を 感性の赴くままに そんな独りよがりの書き捨て日記です。

”遠くへ行きたい” 船旅&英国鉄道編 2018年初夏 Netherlands & Great Britain その②英国(England/Hull からScotland/Inverness)

2022-08-29 17:02:05 | 旅行

【その①Rotterdam(Europoort)⇒England(port of Hull)からの続き】

 

Rotterdam滞在中にGoogle Mapsを眺めていて

RotterdamからEnglandのHullに渡るフェリーがあることを知り

とりあえずその船に乗ることを決めたのですが

 

船に乗れてホッとしたものの、Hullからどうしよ

それから先の目的地をどこにしようかと思案

 

そう言えば、しばらくイギリスに行ってなかったよなぁ

 

せっかくHullまで行くんだしLiverpoolからアイルランドのDublinに行って

映画”Leap・Year”のロケ地巡りもいいかなぁ

https://eiga-watch.com/leap-year/

 

でも、どうせだったら映画のストーリーどおりに数日かけてじっくりと歩きたいし

 

今回はそこまで遊んでいられないから

前々から憧れてたScotlandもいいかもと思い出し

”Scotland=僻地=007のSkyfallで観た風景”と刷り込まれていたため

Isle of Skye (スコットランド語:英語だとIsalnd of Skye)

を目指すことにしました

 



 

///いつものダラダラ文にならないように時系列の画像でご紹介します///

 

08:15 Hull駅行のフェリーターミナルから接続バス乗車

久しぶりのイギリスらしい風景を眺めながら

Hullは、正確にはKingston upon Hull

(以下ウィキペディアから引用)

イギリス・イングランド東海岸に位置するシティであり、

イースト・ライディング・オブ・ヨークシャーに属する単一自治体 である。

街を起こした寺院から権利を取得したエドワード1世が1299年にKing's town upon Hullと命名した。

ここから地図の水平移動(東西方向)で西に行けばMancheuster 経由で西海岸のLoverpoolがあり

そこから船でIrlandの首都Dublinに行けるんですねぇ

 

ただ、もうこの時にはすっかり頭の中はScotlandになってました

08:30 終点 Hull駅のバスターミナルに到着

田舎の駅なので 電車の本数もボチボチ

英国版”みどりの窓口”で経路や電車の種類を相談しながら

Invernessまでの切符を購入

駅構内を散策してみると イギリスらしいガーデニングの店がありました

09:05 普通電車で Hullを出発

 

75分後の10:20  乗り換え駅のYorkに到着

ここから特急電車に乗り換え

(ウィキペディア引用

ヨークは、イングランド北部ノース・ヨークシャーの単一自治体かつシティである。人口は209,893人である。

↓これは駅に隣接するランドマーク的存在なのかな? 

なかなか由緒のありそうなPrincipal Hotelでした。

乗り換えのことに気をとられ、あまりゆっくりとこの地のことを調べていませんでしたが

National Railway Museumがあり、イギリス鉄ちゃんの聖地

機関車トーマスに出てくるビンテージ機関車だらけの場所なんです

失敗した~

といってもまあ、なんせ片道8時間以上かかるInvernessまでの旅なので

実際にはそんな余裕なかったんですが

鉄ちゃんとしてはとっても後悔しちゃいました

10:51York発のLNER(London North Eastern Railway)に乗車

Edinburgh(エジンバラ)まで車窓を楽しむぞ~と思っていたら・・・

なぜか突然減速したと思ったら 先行の電車が故障したとかで急停車

『エジンバラからの乗り継ぎできるんだろか』と不安に

14:04 Edinburgh到着

予感が的中して 特急への乗り継ぎができなくなってしましました~

まあ、ヨーロッパの鉄道

時刻表どおりに運行してるほうが不思議なんだけどね

そんな訳で 乗り継ぎのプラットホームを探して

14:30 ようやく普通電車に乗車

有名な日本人の設計の鉄橋(Forth Bridge)を右手に観て

16:00 Perth着

16:15 Scotrailに乗り換えて

18:24 Inverness到着 (Hullから9時間20分

実は、ここから電車に乗り換えて Isle of Skyeへの最寄り駅

Kyle Of Lochalshまで鉄路で行けるため

相当悩んだのですが、現地でレンタカー会社もみつからず

諦めて Invernessに泊まり レンタカーを借りることに

これがInvernessの駅前

徒歩で

電車の移動中にネット予約しておいた

Kings Highwayに向かい

チェックイン

ほぼ一日中乗り換え移動の連続でお腹がペッコペコ

荷物を部屋に放り込んで

レストランを探しに出ました

(↓この川、ネス川といって恐竜騒ぎで有名なネス湖から流れてるんですねぇ

とりあえずホテルのすぐ近くにあった Old High Churchの横を抜け

川沿いに洒落たレストランがないかと探していたところ

The musterd seed restaurantなる店を発見

ふむふむ メニューの内容もそこそこいけそうだし

ってことで 飛び込みで入ってみたところ

早い時間だったのと単独だからすぐに食べ終わるだろうと

 なんとか席を準備してくれました

お洒落なつもりなのか

高い棚にワインボトルを並べててビックリ

 

地震ないんだろうなぁと勝手に想像(笑)

とりあえずのビールは

やっぱり黒の地ビールだろと Skye Redを注文

ワインはわからないので

ウエイトレスさんに料理に合うものをお願いねと注文しました

メインディッシュは、21日熟成のRumpSteak

イギリスにしては美味しかったですよ

 

お腹が膨らんだので町を散策 

先ずはお得意の不動産で物価を確認(2018年当時の為替レート £1=¥150)

↓ 約7,000万円

 ギャラリー向きの物件ですが ↓ 4,350万円

↓ この歴史ありそうな家で 3,450万円

 

よさげなPubもありましたが翌朝は早起きしないといけないので泣く泣くパス

 

↓ これ(飲み物付き)で900円なら安いじゃ~ん

(昔、ロンドンではTake outのFish &Chipsが1500円くらいしてた

 

このInvernessという町

北海につうずる川の河口とあって カモメだらけ

 

ただでさえ緯度が高くて7月では白夜に近く

なかなか暗くならないからか カモメの鳴き声が煩くて寝られませんでしたねぇ

とっても洒落た毛糸のお店があったので

珍しくチャンカーにお土産買っちゃいました~

このカードケース

この当時とっても流行ってて

後日自分も買っちゃいました

さすが英国、植民地だったインドレストランも必ずあるんですねぇ

食後の腹ごなしの散歩を終えホテルに戻り

翌日のIsle of Skye(スカイ島)へ行くためのレンタカーを予約

こんなショボイ車で35,000円もするんですよ~

 

 

 

【その③”これぞスコットランド”Isle of Skyeへの旅に続く】

 


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