4日前のスポーツの日
前日の日曜日に姪の結婚式のため日帰りで東京を往復して疲れ果て
することなくTVをつけてみたものの
全く興味をひく番組がなく
仕方なくBSにチャンネルを変えたところ
偶然オランダとムール貝の養殖風景が目に飛び込んできて
ついつい釘付けに
(たぶん”グランド・グルメ ヨーロッパ食材紀行「冬の海の味覚・ムール貝~オランダ」”って再放送番組)
(オランダ🇳🇱のムール貝についてご参考まで)
↓
https://www.aoitori.be/restaurant/ingredients/moules-mussels.html
5ケ月前の欧州😫訪問時はまだムール貝が食べられる時期となっていなかったため
とうとう大好きなムール貝の白ワイン蒸しを食べることができず
心残りだったのを思い出し🤔
ここ数日、頭の中はムール貝&貝類でいっぱい😆(笑)
子供の頃は、生まれ故郷が全国でも浅蜊の生産量トップの三河湾沿岸の豊橋とあって
割烹着にモンペ姿、手拭いをあねさん被りしたオバチャンが行商していて
声をかけると家の軒先に座り込み、金属のヘラで器用に剥き身にして
空き缶一杯いくらで気軽に買えたお土地柄
味噌汁や澄まし汁、まぜご飯の具など
しょっちゅう口にいれて育ったからか貝が大好き
その後、中学卒業してから二十歳まで伊勢志摩の鳥羽で学生時代を送ったため
飲み屋に行ったら突き出しが磯のちいさな巻貝だったり
サザエや大浅蜊が定番のアテの一品
居酒屋でアルバイトしてた事もあって
年がら年中食べてましたねぇ☺️
(さすがに、高級なアワビはめったに食べられませんでしたが)
更に社会人となった後も24歳からは南太平洋の孤島で約5年過ごし
海辺のマーケットではバケツ一杯の浅蜊や赤貝がたったのT$1(当時約200円)で買うことができ
更に週末の楽しみと言えばサンゴの海でのスキューバダイビングだったので
サザエや高瀬貝を山ほど獲って庭先でBBQ
たぶん普通の人の一生分以上のサザエの壺焼き食べただろうなぁ😅
(当時は地元ではあまり食べられていなかったので獲り放題でした)
その後もフィリピン🇵🇭へ2年派遣され
派遣期間が終わってからも
出張や現地の友達達と会う為に
頻繁に訪れていて
現地ではTahongと呼ぶ
ムール貝を食べるのが楽しみのひとつ😍
すっかり貝に魅了されちゃった人生となりました。🤣
それではデジカメ📷の画像に残ってる
ここ数年間に食べた貝を思い出しながらご紹介させていただきますね。🙇♂️
今から丁度10年前の2013年10月
ヨーロッパを訪れたことのなかったチャンカーを連れて欧州旅行した時のこと
ドイツのミュンヘン、オーストリアのインスブルック、イタリアはベニス、ミラノを訪問し
ビールにソーセージ、肉料理やイタ飯が続き
そろそろ魚介類が食べたいなぁと
イタリアから鉄路でフランス側国境の町Mentonに移り
旧市街のマルシェにあるレストランにて久しぶりのSea Food
生牡蠣に
ムール貝の白ワイン蒸し
翌日は、フレンチリビエラ歩きのためにRoquebrune-Cap-Martinの宿に移動してたのに
前日の生牡蠣とムール貝の味が忘れられず
夜わざわざバスでMentonに向かいビーチ沿いのレストランに入ったのですが
横柄な店員に美味しくない生牡蠣にガッカリ😭
その後はプロバンス鉄道に乗る前にNiceの町に立ち寄り
Sea Foodマルシェを眺めながら
またまたリベンジにと生牡蠣をハーフダズン注文😤
そしてムール貝たっぷりのペスカトーレも👍
プロバンス周遊後、またまたSea Foodを堪能しようとMarseilleに出て
港沿いのレストランに入り
ブイヤベースとムール貝の蒸し料理を注文したのですが・・・
観光客目当ての店だったからか
やっぱりMentonのSea Foodが最高でした🤔
翌日、港の朝市を眺めながら
やっぱりローカルの人で賑わう店を探さないといけないな🥴と痛感
この時の旅は
その後ミュンヘンに戻ってしまったので
貝料理もおしまい🙅♂️
まあ、短期間にあれだけ貝食べたので
もう気分は充分でした😅
続いてみつけた画像は、2018年7月中旬
オランダRotterdamのフローティングホテル
S/S Rotterdamで現地の取引先との会食
さすがはオランダ、牡蠣とムール貝養殖の本場ゼーラント海産の
それももっとも肥えた7月中旬とあって
最高に美味しかったですねぇ🥰
同じ2018年7月
Rotterdamからフェリーで英国に渡り
ScotlandのIsle of Skyeでトレッキングを楽しんだ時の宿
またまたRotterdamのムール貝の味が忘れられず
ムール貝料理をサイドメニューで注文したのですが・・・
正直不味かった~😫
2018年9月
息子を連れて欧州を訪問した際、パリから夜行寝台列車で向かった
ピレネー山脈の地中海側スペイン国境の町Portbou
荷物をホテルに放り込んでバルに直行💨
またまた大好きなムール貝を注文
エビのアヒージョに鰯の塩焼きとともに
セルベッサとワインで堪能☺️
田舎の雰囲気がとても心地よくて
またいつか再訪したいなぁ🤭
と夢みてるんですよ❣️
お勧めの土地でした。😆😆😆
↓ これはどこで食べたのか不明(蒸し牡蠣)😆
2019年4月
Canada Vancouverで訪れた そこそこ星のレーティングが高かったレストランで
クラムチャウダーと
ムール貝を注文
残念ながら、ここも不味かった~😥
(イギリス系で美味しい食事を期待しちゃダメですね)🤷♂️
こちらは、2020年1月
新型コロナが蔓延する直前
ベルギーのBrusselで
ビールとエスカルゴを食べようと入ったBAR
メニューにエスカルゴとあったので期待してたのですが😌
中身は噛み応えといい味といい、たぶん小ぶりなツブ貝
エスカルゴにしては安いなあと思ったとおりでした
これはつい半年前の2023年5月に訪れた
Portuguese Faroの人気Sea Food Restaurant
マテ貝と亀の手を期待したのですが在庫なく
生牡蠣と浅蜊と赤貝風の二枚貝のバター蒸しを注文🤤
牡蠣は見栄えが悪いし
二枚貝はまあ普通
この店で一番美味しかったのが パンと付け合わせのトマトサラダでした🤣
同じ日の夕食
Trip Advisorで最も星のレーティングが高かったこの店
待望のマテ貝と
アサリも入ったSea Foodリゾットを注文してみましたが
味は『まあそんなもんかな』って感じ
続いて同じ旅で訪れた
Spain Cudillero
ヨーロッパで一番高級と言われる亀の手を食べてみましたが・・・
たしかこれで日本円にして約5,000円😲
日本で食べた方が安くて美味しいかも
続いてSea Food Plateを注文してみたのですが・・・
たぶん全て冷凍もの
亀の手をみつけて大喜びした魚屋で
店先に置いてあった生物を注文するんだったなと
勉強させていただきました。
ところ変わって
日本国内編
2017年6月
大阪京橋の人気立ち飲み屋にて 蛤の潮汁
特にコメントなし
2016年2月
暴風雪警報下で日本海が大荒れとなった日に訪れた東尋坊で
帰路波飛沫でびしょ濡れとなった身体を温めようと立ち寄った温泉♨️で食べたカキフライ
不釣り合いな熱燗でしたが美味しかった~
次にみつけた画像が
伊良湖岬の恋路が浜を訪れると必ず食べる焼き大アサリ
ビール🍺との相性抜群👏
続いてみつけたのが
一時期 そこらじゅうにあった
かき小屋フィーバーボーボーアフロなる牡蠣食べ放題の店
食べ放題といいながら
途中で産地を変えるんですよ🥴
広島産から相生産だったかな❓🤔
追加分が不味いのと、同じ味に飽きてしまい
結局割高なんだと学習しました。
こちらは、博多に出張した時に一人酒によく利用していた
居酒屋やぶれかぶれでサザエのつぼ焼き
芋ロックとの相性抜群でした
こちらは、石垣島の居酒屋の刺し盛り
シャコ貝は器だけだったかな❓🤔
シャコガイの刺身は
南太平洋時代によく食べましたが
そんなに美味しい貝じゃなかったですねえ🤪
ボーボーアフロの翌年
伊勢神宮へ初詣に行ったついでに懲りずに立ち寄った
鳥羽浦村の牡蠣食べ放題の店
20個ほど食べたらもう充分😌
意地になって食べるものじゃないなと ようやく悟りました。
その昔は、伊勢志摩地区の貝問屋
ホリグチさざえ店があって
二見ケ浦の国道沿いに
”貝道楽”という名前の店を営業していて
大アサリ、色鮮やかなアッパ貝、
牡蠣にサザエ、伊勢海老かアワビを載せた大皿の
山盛りの貝を堪能できたんですが
いつしか閉店してしまいました。。。
また営業しないかな~
(ネットで調べてみたら別の場所で貝の卸売りと食堂しているようです💦)
おっと、こんな記事書いてたもんだから
更に貝が食べたくなってしまいました~
ムール貝はやっぱりヨーロッパ行くまで我慢して
とりあえず、
豊橋のサンヨネか大紀水産でサザエ買ってつぼ焼き食べよかな
【附録】
鳥羽で学生時代を送っていた昭和40年代後半
伊勢志摩はお伊勢参りを兼ねて団体バスの行楽客が訪れる土地で
鳥羽の歓楽街には地元の漁師のオバチャンホステスしかいない場末のバーやクラブだらけ
的矢湾には売春島(渡鹿野島)があり
浜島は花電車が有名なお座敷ストリップ
鳥羽の中心地には国際秘宝館までできるし
当時はそんな歓楽街だらけでしたよね🤣
そんな土地柄だったからか
鳥羽駅前には焼き貝を食べさせる店が並び
露天で活きた貝を売る漁師のオバハン達がいたのですが
我々若い学生をみつけると
『ニイチャン、これ見てみ!(ニタリ貝を指しながら)』
『アソコそっくりやろ?』とからかわれたものでした。
オバハンのアソコしか想像できなくて
げんなりさせられたものでした。
が
いずれにしても、おおらかな(?)時代でしたよね~