皆様、こんばんは♪
引越しもひと段落し、ピッチあげてブログ書いてます(笑)
パーソナルカラー診断で、よく
「似合う色はあなたを輝かせて見せます」
「似合わない色でソンをしていませんか?」
なんて書いてあったりしますが
(あ、私のHPにも似たようなこと書いてあるかもしれませんが(^^ゞ)
なんか、抽象的ですよね~。
こういったことを、小学生にもわかるレベルで説明出来る人こそ
「プロ」
であると思います。
指導力のある人、プレゼンの得意な人は
だいたい
「説明するのがうまい」
この「説明するのがうまい」とは
「むずかしいこと(技術、ノウハウ等)を誰にでも理解出来るレベルまで
落とし込んで説明出来ること」
です。よほど深く理解出来てない限り出来ないですから。
「Aura Beautyはなんで4シーズンではなく7シーズンなんですか?」
はい、これ私、小学生にもわかるレベルで説明できますから(笑)
レッスンに来た時、聞いてみてください(^^)
でも最近さらに日本人にもっと適した分類法がある!と思い始めております。
(それもカラーリスト側の自己満足ではなく、
お客様にとっていかにわかりやすいか?に照準を合わせてます)
そのうちお伝えする日が来るかと思います(^^)
ちなみに私の娘(9歳)は最近、折り紙を7シーズンに分けていました!
ビィックリ!
そして
「○○ちゃんってさ~、イエローベースでしょ!」
と、アンダートーンまで判断出来るようです(^^ゞ
色を見る目、環境で養われる物ですね♪
おっと・・・・、又、大幅に話しがそれました(^^ゞ
今回はアンダートーン別に「似合わない」について・・・。
今まで何回もお話ししてきましたが、
アンダートーンは
・イエローベース(暖色系が似合う方)
・ブルーベース(寒色系が似合う方)
に分けられます。
その1:イエローベースの人がブルーベースのメイクやファッションをした時
簡単に言えば
「浮く」
です。
つまり、メイクが妙に浮いた感じになる
->厚化粧に見られる、頑張っている感じに見られる等
洋服に着られている感じになる
->ご自分よりも洋服の方が目立ってしまう、ファッションに負ける等
勿論、人それぞれで違います、きつい感じがする方、老けてみえる方、
色々ですが、
それを大きく、くくると
「浮く」
なんです。
そして、イエローベースの方がブルーベースを好んで使っている場合
潜在意識の中には
・過去(若い頃)への執着
・地味に見られる(おばさんぽく見られる)のを怖れている
場合が多く見られます。
・過去(若い頃)への執着は
若い頃にしていたメイク、着ていたファッションを壊したくない
そしてそのさらに深い部分には、
私は今も、昔と変わってないんだ!
と思いたい気持ち、
が見え隠れします。
・地味に見られる(おばさんぽく見られる)のを怖れている場合は
元々自分のことを、目立たない存在だと思っている
が、そのままの自分がいやで
寒色系を選んでしまう
といった感じです。
正直、かなり「痛いこと」書いていると思ってます。
ごめんなさい・・・。
上のような意識が強い方は
「イエローベースですよ♪」
と診断すると、ちょっと反発?することがあったりします。
私は覚悟できているので、焦らずに、まずじっくり話しを聞きます。
聞いて、聞いて、聞いて、聞いて・・・・
全部吐き出してもらいます。
そして、
もっとも似合うメイクが完了する頃には、
笑顔が戻ります。目が輝いてきます。
又話しがそれました(^^ゞ
元に戻します。
自分で選んでいる色には自分の意識が入ります。
自分でも気がつかないレベルで。。
その2:ブルーベースの人がイエローベースのメイクやファッションをした時
簡単に言えば
「沈む」
です。
イエローベースの人がブルーベースを選んだときとは「似合わない」の
感じはかなり違います。
「沈む」とは
良い言い方をすれば「無難」です。
悪い言い方をすれば「個性が消える」「存在感が薄くなる」です。
そして、ブルーベースの人特有の都会的イメージが無くなります。
->庶民的、大衆的 ->垢抜けない感じー>おばさんっぽい感じ
そして、ブルーベースの方がイエローベースを好んで使っている場合
潜在意識の中には
・目立ちたくない
・自己主張してはいけない
といったような感覚が多く見られます。
もっと言ってしまえば、
第一子(長男、長女)に多く見受けられます。
私がカウンセリングの時に
「長女ですね?」
とか
「学生の頃、あまり、自ら手を上げて発言はしない方でしたね?」
とか
「目立つの嫌いなほうですね?」
とか言って、
「先生、占い師ですか!?」
なんて言われたこともありますが、
そんなことは無いです(笑)
でも・・・・
なんとなくわかります。
目立っちゃいけない、みんなの中に溶け込まないと・・・
といった意識が強いので、
あえて「無難になる、存在感が無くなる」ベージュ系等を好んで着ていたのでしょう。
今日はアンダートンについて、お話しました。
Aura Beautyのパーソナルカラー診断は奥が深いです。
私自身もまだまだ心理学的なことも含め勉強中の身です。
なぜなら、
長い間自分が好きで選んでいた物を、否定することがあるからです。
自分の中に歴史もあります、思い入れもあります。
変りたいけど、変りたくない自分もいます。
そんな葛藤含め、お客様の新しい第一歩を踏み出そうとする気持ちに
じっくり向き合うことも、私の仕事の一部だと思っているからです。
私は
メイクアップアーティスト
ではありません。
私は
トータルビューティセラピスト
です。
ちょっと内容固すぎちゃったかな・・・?(^^ゞ
次回はもっと軽い内容にしますね(^^ゞ