【骨格診断:ファッションデザイン・アナリスト プロ養成コース】
先日、骨格診断:ファッションデザインアナリスト プロ養成コース 3日間が終了いたしました。
充実した3日間で、生徒さんも私も本当に楽しい時間を共有できました。
で、骨格診断:ファッションデザインアナリストってどんなこと勉強するの?ですが、
ファッション(洋服)って、色も大事ですが、それ以外にも
デザイン
例えば、スタートだったら、タイトが似合うのか?フレアーか?マーメイドか? とか
スカートの丈はどの当たりが一番足をキレイに見せてくれるのか? とか
パンツのシルエットは? 丈は? とか
ネックラインは何が似合うのか? とか
素材はどんなものが似合うのか? とか
まあ、洋服等の【色】以外のすべてに相当する部分で、
実はパーソナルカラー(色)よりも、たくさんの要素が含まれており、
こちらの方が大事だったりします。
1日目は、講義中心になりますが、
2日目からは、実際にモデルさんに来ていただき、診断及びカウンセリングの練習をメインにしていきます。
例えば、こんな感じで!
診断は実はすぐに終わってしまって、これは実際にスカートをあてながら、
お客様に似合うシルエットや丈のバランスを見ていただいてます。
そう、診断というよりも、どうやってお客様に理解していただくか?の方にウエイトをおいているんです。
こちらも、実際にカットソーをあてて、似合うネックラインとか、柄を見ていただいてます。
これも診断というよりも、お客様に腑に落ちていただく為の私、オリジナルの手法です。
ですので、診断には、このようにたくさんの洋服を使っていきます。
口で説明するよりも、実際に鏡の前で見ていただいたほうが、
本当に、このタイプが似合うんだー!
って思うのでね(^^)
こちらはスカートの丈を見ています。
どの丈が一番足がきれいに見えるのか?
の診断ですね。
この私は、実際に似合わないものを着た場合を、見て、理解してもらってます。
似合わないと、まるで 白クマみたいになっちゃうわけです(笑)
着太りしやすいタイプなんですよ、私。
↑これは、パンツの丈を見ているところです。
丈だけでなく、シルエットも同時に見る手法を教えています。
これは、タイプによって、こんなにも手首だけでも違うのよね~と
みんなで見比べているところです。
右の紫が私の手首で、非常に丸い形をしております、オホホ♪
これは、お客様に横を向いていただいて、からだの横幅、縦幅のバランスをチェックしているところです。
こうして、お客様に実際に見ていただくことで、納得していただけるわけです。
そして、パーソナルカラーも同じですが、
診断よりももっと大切なのは、カウンセリングです。
その為に、診断だけでなく、実際にお客様が来られた時、「はじめまして」からスタートし、
お悩みを聞きだし、それに見合った解決方法を引き出す練習をしていきます。
コミュニケーション方能力や、カウンセリング技法、心理学なんかも織り交ぜて
説明と練習を繰り返してもらいます。
こちらも、スカートの診断ですね。
毎回、3名程度のモデルさんで練習を繰り返すので、ちょっと休憩☆
カウンセリングー>診断ー>最後のクルージング(結果の説明)
この、最後の説明も非常に重要で、
どうやって似合うものを伝えるのか?
どうやって説明したらわかりやすいのか?
そんなことも練習していきます。
私の後ろで、モデルさんが白のジャケットを着てますが、
これは、似合うジャケットと似合わないジャケットをその場で着比べていただき、
なるほど~と納得していただく為の手法ですね。
3日目(最終日)は、デパートでの実践をしていきます。
あるタイプの人を想定し、実際に似合うものを選んでいく練習と、
歩いている人を見て、どの人がどのタイプになるのか?を瞬時に判断する練習をします。
3日間、みっちりでしたが、それでも足りないくらいでしたね。
私のところは、無料で何回でも再受講出来ますので、
一回では不安な場合は、次回の開催に時に、診断の練習に参加することが出来ますので、
そんな機会をどんどん活用し、
アナリストデビューしていただきたいと思います。
*尚、現在多忙な為、コメントの受付をしておりません、ご理解くださいませm(__)m
*毎日たくさんの方に読んでいただけて光栄です。ありがとうございます。感謝