またまた二カ月もブログをアップしてませんでした。
この4年間コロナ禍で歌えず心待ちにしていた「国技館すみだ第九コンサート」二月半ばに成功裏に終わりました。
本番前は、自分はウルッと涙してしまうかもと思っていたのですが、当日は思いの他さくさくっと楽しく終わってしまったのでありました。
あとで、インスタグラムで他の人が撮ったコンサート本番の動画を観ると、5千人近くもの人々が思ったよりもずっと声が合わさっていて、それもいい大人が子供のような元気いっぱいはつらつ声で歌い上げてまして、「まだまだ日本は安泰だ!」とそこで初めて感動しました。
「復活の第九、未來への第九」というテーマのこのコンサート。
この終演をもちまして、わたしの長い心旅もおわりという感覚になりました。
ちなみに先のブログで紹介した絵の題名は「歓び」でありまして、第九4楽章で歌われるのも「歓びの歌」。
これもシンクロニシティ=意味ある偶然の一致でありまして、なんだか人生のドラマというものは興味尽きぬものでもありますね。
日常のいろんなドラマ、自分がシナリオを書いているわけでもないのに、誰かさんがシナリオを作ってその配役のひとりとして動かされている感覚。
自分の中に、自分をみつめるもうひとりの自分がいることがわかってくると、これからも何が起こるか観てみようという人生への興味が湧いてきます。
過去に私はスピリチュアルに関する本を読み漁った時代がありましたが、そのなかの一冊の本に書かれた一節を宝物のように大事に胸に刻んでいます。
「ドラマは、ドラマが好きな心にやってくる!」
さて今度はどんなドラマが展開していくのだろう??
お楽しみです♪
Chie