Rolandのデジタルグランドピアノの最高峰「GP609」にも搭載されているPHA-50鍵盤は、木材と樹脂センターフレームのハイブリッド構造になっていて、高い演奏性と耐久性を両立した高性能鍵盤です。
(PHAは、プログレッシブ・ハンマー・アクションの略だそうです。)
Roland Fantom8にも搭載されている鍵盤です。
つまり、Fantom8の鍵盤は、Rolandの最高級デジタルグランドピアノと弾き心地が一緒!ということになりますね。
普通の電子ピアノよりも鍵盤が5mmほど長く作られていて、鍵盤の支点から端までの距離が長くなるため、鍵盤の奥側、深い位置で弾いた時の感覚にあきらかな差が感じられます。
内部のクッション材にも工夫がみられ、打鍵時、鍵盤リリース時の静寂性が増しているとのこと。
(Roland社 PHA-50鍵盤)
他の88鍵盤の電子楽器と比較していると、いろいろと迷いますが、どれが一番いいかではなく、どれが一番自分の求める好みにフィットするか、そういったベクトルで購入検討するのもありなのかな?と思います。
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