すごく暑い日々が続くようですが、ブログをご覧いただいている皆様は大丈夫ですか?
なんだかこの暑さ異常・・・
今週はずっと日差しが強くなりそうだとのこと。
日傘、ペットボトル、タオルは常に持ち歩きましょうね!
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ベヒシュタイン社の公式サイトで「ウクライナ国民とウクライナに心から追悼と同情の意を表します。」と書かれたトップページに更新。背景にウクライナ国旗を掲げており、現在のウクライナ情勢を反映した内容となっています。
「心から追悼と同情の意」が適切な言い回しかどうかは別として、おそらく企業の公式サイトでこんな勇気ある行動をとるところはなかなか出てこないと思うので、ドイツのピアノメーカーがとても勇気ある決断をしたなと思います。
このところロシアのウクライナ侵攻で、世界中から総スカンをくらって孤立しているロシア・プーチン大統領ですが、各国が世界大戦に発展しないよう今まさに懸命の努力をしている中、クラシック業界でちょっとしたさわぎが起きました。
「ロシア著名ピアニスト、キエフの電力遮断呼び掛け」
記事のリンクはこちらです↓
ロシア著名ピアニスト、キエフの電力遮断呼び掛け 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
2022年3月17日に、ロシアのピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーがテレビでとんでもない発言をし、世界中の音楽関係者や音楽愛好家たちがざわめきました。
「キエフはロシアからの電力供給を遮断してしまえば、一気に方が付くのでは?え?西側諸国?そんなのどうでもいいじゃん・・・」
こんな発言は到底、まとも人間の口から出る言葉ではありません。ベレゾフスキーは1990年チャイコフスキー国際コンクールで優勝した権威あるピアニストです。そのような人がまさかこんな発言をするとは・・・
冷静に考えてみれば、もちろん本人の意思ではなく、テレビ局側からそういった話を番組内でするよう求められてのことと想像できます。戦争で有名人や音楽家をプロパガンダに使うのは昔から常套手段ですから、知恵のある方々であれば簡単には信じないでしょう。
しかし、ヨーロッパ各国の反応は冷ややかでした。
プーチン大統領支持を表明したロシア人音楽家に対し、西側諸国は劇場締め出し、演奏停止、出入禁止、演奏配信サービス停止などの措置を講じました。(一部の劇場は容認)
ヨーロッパでベレゾフスキーと親交のあった音楽家たちからも「がっかり・・・」「今後縁を切る」「裏切られた」などの声が聞かれました。
辛辣だなと思うのは、ヨーロッパの音楽家たちがベレゾフスキーの音楽性や感性をも否定し始めたことです。
まるで「こんなやつの音楽を聴いてたら耳腐る」と言わんがばかり。
戦争は人の心までを引き裂くものなのだと、本当に胸が苦しくなりました。音楽は世界をひとつにするものではなかったか・・・
モーツアルト作曲「Der Spiegel Duet」ヴァイオリン二重奏の楽譜です。なんと!楽譜を逆さまにしても演奏できる、というとっても不思議な曲をご紹介します。通称「鏡のデュエット」なんて表題の日本語訳はどうでしょう。ではこの楽譜を逆さまにして見てみましょう。
これが逆さまにした楽譜です。驚くことに上の楽譜と、この「逆さまに見た楽譜」は2人で同時演奏が可能です。なのでデュエット曲というわけです。
2人のヴァイオリ奏者が1枚の楽譜を両側から見ながら「いっせいのせっ!」で演奏を開始するとちゃんと二重奏曲になります。
実際の二重奏を聴いてみたいな!と思った方は、YouTubeにも動画がいくつか上がっているので、是非聴いてみてください。
私もヴァイオリンを弾くので、いつか一人二重奏動画をアップしようと思います。
この楽譜の転載元はこちら↓
W. A. Mozart : Duet for Two Violins "Der Spiegel" Der Spiegel (The Mirror) duet for two violins composed probably by Au… | Sheet music, Mozart, Violin sheet music (pinterest.jp)
この二重奏のお薦めYouTube動画はこちら↓
The Mirror Duet/Der Spiegel Duet/Tabletop Duet/Vier Spiegelkanons—I. Allegro (Att. Mozart) - YouTube
大人の方でも、これから自分の趣味を広げるためにピアノを習ってみたい、またはピアノが弾けるようになりたい、と思っている方は多いのではないでしょうか?
しかしながら、いまさら音楽教室に通う勇気もないし、習い事にお金がかかるのはどうもなぁ、と迷っていらっしゃる方もおられることでしょう。
であるならば是非!ご一読いただけたらなと思います。
これからピアノを弾いてみようかな?という大人の方にもぴったり!の「ブルグミュラー25の練習曲」をご紹介させていただこうと思います。
ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー | 北村智恵, ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミ |本 | 通販 | Amazon
楽器店の楽譜コーナーにも必ずといっていいほど置いてありそうな、超メジャーなピアノ練習曲集でピアノを習う子どもたちなら、バイエルの次に必ず手に取る楽譜です。
では、なぜ大人におすすめする初心者用練習曲集がブルグミュラーなのかを、少し私なりに語ってみたいと思います。
まずは、ブルグミュラーという人物について少し触れておきましょう。
ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラーは1806年生まれのドイツの作曲家兼ピアニストです。ピアノ教師としてもかなり優秀で、ピアノを学ぶフランスの生徒さん向けにたくさんの練習曲を作曲しています。「世界的に有名な作曲家なのか?」と問われれば、そこは確かに微妙なところではありますが、日本では音楽教室の影響もあって、かなりの方が認知しているように思います。
100年以上前の作曲家ですから、著作権などは発生しません。有料チケットの音楽会で演奏しようがYoutubeで演奏動画をアップしようが何ら問題はありません。もしあなたが「弾いてみた動画」をYoutubeアップして誰かから訴えられる!なんて心配もありません。クラシック音楽のいいところのひとつですね。
「ブルグミュラー25の練習曲」はその名の通り、25曲が一冊の本にまとまっているのですが、1曲目がとても簡単に演奏でき、2曲目、3曲目に進むとだんだん難しくなるような曲順となっています。例外的に順番には弾けないものもいくつか存在しますが、全ての楽曲が1ページ、または2ページ見開きで弾ける楽曲で、演奏途中の譜めくりもなくとても練習しやすいのが特徴です。
手の小さい人や初心者でも弾けるように配慮されているにもかかわらず、とても音楽表現が豊かで聴きごたえのある楽曲ばかり。これは大変魅力的です。せっせと練習して弾けるようになっても、その先に「演奏表現」の世界が垣間見えるこの曲集は、音楽性を培うという点において大変優れていると思います。
演奏者の技量によって、また弾き手の感性によっても全然弾き方や表現方法が異なり、同じ曲であってもまるで別の曲を聴いているかのような錯覚に陥ることさえあります。
そしてこれは単純な理由ですが、Youtubeにかなり多くの「ブルグミュラー25の練習曲」の演奏動画が様々なユーザーからアップされており、楽譜に書かれている中身と動画演奏を見比べながら独学するにはもってこいの教材になりうるということ。
先日行われた第18回ショパン国際ピアノコンクールで2位を受賞した反田恭平さんも、この「ブルグミュラー25の練習曲」の全曲演奏をインターネット上に公開しています。いったいどんな演奏になるのか、是非こちらの演奏にも耳を傾けていただければと思います。「指使いの簡単な曲集」とか「子ども向けの練習曲」などという言い方で簡単には片付けられない、音楽の奥深さを感じさせられるはずです。
ピアニスト・反田恭平がブルクミュラー「25の練習曲」全曲音源&解説を公開! 聴きどころを紹介 by 飯田有抄 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)
「25の練習曲」というタイトルは、実は楽譜出版社の都合により省略された名前です。元々の原題は「25 Etudes faciles et progressives, composées et doigtées expressément pour l’étendue des petites mains」で、日本語に訳すと「小さな手でも弾けるように構成と運指を考えた、段階的に取り組める易しい25の練習曲」となります。
ブルクミュラーはドイツ人ですが、フランスに移り住んでから作曲・出版されたもともとフランス人向けの曲集なので、フランス語表題が原題になっています。
「ブルグミュラー25の練習曲」を是非、手に取ってみてください。きっと音楽への扉が開かれることと思います。
先日行われた第18回ショパン国際ピアノコンクール(5年に1度開催)で、日本人の反田恭平(そりたきょうへい)さんと小林愛実(こばやしあいみ)さんが見事にファイナルへの出場を果たし、クラシック業界では久々に賑わいを見せています。
反田さんは、日本人としては最高位の2位を獲得しました。すごいです!小林さんも4位と大健闘しました!お二人とも入賞おめでとうございます!
今年のショパン国際ピアノコンクールで私が特に印象深かったのは、カワイピアノを選択するコンテスタント(コンクール出場者)が意外と多かったこと、またヤマハCFXを選択するファイナル出場者が一人もいなかったこと、第一位に輝いたコンテスタントがFAZIOLIピアノを演奏していたことです。
ショパン国際ピアノコンクールは、予選の段階から自分が弾きたいピアノを自由に選択することができるのが特徴です。
ショパン国際ピアノコンクールの公式ピアノは、日本のピアノメーカーであるヤマハ、カワイ、そしてイタリアのピアノメーカーファツィオリ、アメリカに本社があるスタインウェイ&サンズ(ピアノ本体はハンブルク工場製)の4メーカーです。ファツィオリは2010年第16回から公式ピアノになっていますが、ファツィオリ社は1981年に設立された会社で、ピアノメーカーとしてもかなり「新参者」です。
FAZIOLI F278 画像転載元はこちら→ http://fazioli.co.jp/products/standard/f278.html
前回の第17回ショパン国際ピアノコンクールでは、コンテスタントからまったく見向きもされなかったファツィオリでしたが、今回のコンクールでははなんと!カナダのピアニスト、ブルース・シャオユー・リウがFAZIOLI F278でピアノコンチェルトを演奏し見事1位を獲得しています。
カワイEXでファイナル本選に挑んだコンテスタントもいて、いよいよスタインウェイの牙城が徐々に崩れつつあるのかもしれません。(とはいえ、まだまだスタインウェイを選択するコンテスタントの数が圧倒的ではありますが)
第18回ショパン国際ピアノコンクール ファイナル入賞者...........(演奏したピアノ)
―――――――――――――――――――――――――――――――――
第1位(カナダ)ブルース・シャオユー・リウ...........FAZIOLI F278
第2位(日本)反田恭平...........Steinway & Sons D-274
第2位(イタリア/スロベニア)アレクサンダー・ガジェヴ...........Shigeru Kawai-EX
第3位(スペイン)マルティン・ガルシア・ガルシア...........FAZIOLI F278
第4位(日本)小林愛実...........Steinway & Sons D-274
第4位(ポーランド)ヤクブ・クーシュリック...........Steinway & Sons D-274
第5位(イタリア)レオノーラ・アルメッリーニ...........FAZIOLI F278
第6位(カナダ)ジェイ・ジェイ・ジュン・リー・ブイ...........Shigeru Kawai-EX
第18回ショパン国際ピアノコンクール特別賞受賞者...........(演奏したピアノ)
―――――――――――――――――――――――――
★コンチェルト賞(国立フィルハーモニー賞)
(スペイン)マルティン・ガルシア・ガルシア...........FAZIOLI F278
★ソナタ賞(クリスチャン・ツィメルマン賞)
(イタリア/スロベニア)アレクサンダー・ガジェヴ...........Shigeru Kawai-EX
★マズルカ賞(ポーランドラジオ放送局賞)
(ポーランド)ヤクブ・クーシュリック...........Steinway & Sons D-274
ファツィオリのホームページはこちらです。興味のあるかたは是非ご覧ください。↓
http://fazioli.co.jp/
今回は、楽譜上に表記される『反復記号』についての続きになります。
くり返しを表現する記号には、||: や :|| の他にD.C.(ダ・カーポ)とD.S.(ダル・セーニョ)があります。
D.C.(ダ・カーポ)は、「曲の頭に戻って演奏してね」という意味の記号です。
D.S.(ダル・セーニョ)は、「セーニョ記号の位置まで戻って演奏してね」という意味の記号なので、D.S.はセーニョ記号(Sと÷が合体したような記号)とセットで出現します。
また、反復記号ではないですが、コーダ記号も併せて覚えておくとよいでしょう。
「0」と「+」が合体したような形のコーダ記号は、必ず2個セットで出現します。コーダ記号は次元をまたぐワープジャンプのような存在です。コーダが出現したら次のコーダ記号の位置まで瞬間移動します。コーダ記号が2個セットで使われるのは、ワープの入り口と出口を表現しているからですね。
気をつけなければならないのは、コーダ記号は、「初回演奏時(くり返して演奏する前)は無視される」という点です。
コーダ記号は、2回目のくり返しの時にワープする特性をもっているので、「反復記号あるところにコーダあり」というわけです。
そのためコーダ記号は、D.C.やD.S.などのくり返し記号と組み合わせて使われます。
コーダは曲の終わりを強調するために使われることが多いと思います。コーダの中で反復記号が使われることはありません。
コーダの元々の意味は「最終部」とか「末尾」です。
以下の図は、それぞれの小節に①から⑧までの小節番号を付けて、8小節の中に反復記号(リピート記号)やコーダ記号を付けた場合、どういった演奏順序になるかを示しています。
(A)ダ・カーポでくり返す場合
D.C.は、楽譜の最後に書かれる場合が多いです。D.C.は「曲の頭に戻ってね」という意味なので、曲の頭からもう一度演奏します。そのままだと最後にまたD.C.が出現して、無限ループに陥ってしまいます。
無限ループを防ぐために、D.C.記号が出てきて曲頭に戻ったあとは、「Fine(フィーネ)」と書かれた位置で演奏を終わらせます。D.C.とFineは必ずセットで使われます。
Fineは「終わり」の意味ですが、初回演奏時は無視されます。そうしないと、Fine以降の部分が一度も演奏されずに終わってしまうからですね。
(B)ダ・カーポと反復記号の組み合わせの場合
③④を2回演奏する以外は(A)と同じですが、注意すべきなのは、⑧までいって①に戻った場合、③④はくり返して演奏されない、という点です。
『D.C.で曲頭に戻ったあとは、全ての反復記号 ||: :|| が無効になる』と覚えておきましょう。
(C)ダル・セーニョでくり返す場合
D.S.もD.C.と同様に、楽譜の最後に書かれる場合が多いです。D.S.は「セーニョまで戻ってね」という意味なので、セーニョ記号の位置まで戻ります。
くり返し位置のセーニョから、またD.S.まで演奏してしまうと無限ループに陥るため、こちらも「Fine(フィーネ)」と書かれた位置で演奏を終わらせます。
D.S.とFineはセットで使われます。D.C.の場合と同様、Fineは初回演奏時は無視されます。
(D)ダル・セーニョと反復記号の組み合わせの場合
④⑤を2回演奏する以外は、(C)と同じですが、D.S.でくり返したあと、④⑤はくり返さずに、Fineで演奏を終わらせます。
D.C.やD.S.で曲頭に戻ったあとは、全ての反復記号 ||: :|| が無視されるところが大事なポイントです。
(E)ダ・カーポとコーダの組み合わせの場合
⑥まで演奏したら、曲の頭に戻ります。④と⑤の間にコーダ記号がありますが、くり返す前の1回目の演奏時は無視します。
①に戻って演奏したら④⇒⑦にジャンプします。「コーダ記号は、くり返した後に発動する」という性質を覚えておくと良いでしょう。
(F)ダル・セーニョとコーダの組み合わせの場合
⑥まで演奏したら③に戻ります。④と⑤の間にコーダ記号がありますが、くり返す前の1回目の演奏時は無視します。
くり返して③④と演奏したら、ワープして⑦⑧を演奏します。
反復記号(リピート記号)についての解説はこれで終わりです。
クラシック音楽に限らず、バンド演奏や吹奏楽、POPSや歌謡曲の楽譜でも、これらの記号はしばしば使われるので覚えておくとよいでしょう。
今回は、楽譜上に表記される『反復記号』について解説させていただきたいと思います。
楽譜は「小節線」に区切られたいくつもの箱が連続して書かれているものであり、横軸に時間経過を表現しているわけですが、「ここからここまでは2回演奏してね」などを表現する反復記号(リピート記号)が存在します。
反復記号(リピート記号)があることで、同じことを2度楽譜に書く手間が省けるというだけでなく、演奏者にとっても「同じフレーズを2回くり返している」という明確な認識のもとに演奏することができます。
反復記号(リピート記号)の種類にはいくつかありますが、それぞれの役割や意味を理解すると、演奏順序がわかって楽譜が読めるようになる、というわけです。
以下の図は、それぞれの小節に①から⑧までの小節番号を付けて、8小節の中に反復記号(リピート記号)を付けた場合、どういった演奏順序になるかを示しています。A~Fのパターンはすべて①から始まり、⑧で演奏終了となります。
(A)2回くり返して演奏するパターン
これは「④まで演奏したら①にもどってもう一回演奏してね」という意味になります。
①の前に『||: ①|』が必要なのでは?・・・」と思った方もきっといらっしゃると思いますが、曲の頭に戻る場合は、くり返し位置の記号を省略できる、というのが暗黙のルールです。
(B)くり返し位置に指定があるパターン
これは「④まで演奏したら③に戻って演奏してね」という意味になります。
戻ってほしい場所が曲の頭ではないため、くり返し位置が明確になるよう記号『 ||: 』が表記されます。
(C)くり返し記号が複数存在するパターン
③④のくり返しと⑤⑥⑦⑧のくり返しで、リピートが複数存在している場合のパターンになります。こういった場合のリピート記号は必ずペアで組まれます。
(D)数字が書かれたカッコ付きのリピートパターン
少し複雑なパターンになります。④までいったら、いったん①に戻りますが、くり返した①②の次は⑤へ飛ぶところがミソです。
(E)カッコ付きのレアなパターン①
Dのパターンに似ていますが、これはくり返しが3回ある場合のレアケースです。
歌や合唱曲の楽譜で歌詞が3番まであるときに使われるパターンです。
(F)カッコ付きのレアなパターン②
これも歌や合唱曲など、歌詞がある楽譜によく出てくるパターンです。
③までいったら、①に戻りますが、2回目は③をとばして④にいきます。
④から①に戻ったら、今度は③と④を演奏せずに⑤に飛びます。
次回は、ダ・カーポ、ダル・セーニョ、コーダについて解説していこうと思います。
修理に出していたFantom8が無事戻ってまいりました。
無事に直って何よりです。配送時のキズやへこみもなさそうなのでまずは一安心です。
購入後1年未満の保証期間内であったため、今回は無償修理となりましたが、修理伝票を見てびっくり!修理代金が10万円を超えています。ひぃ~
データはすべて初期化されていたので、また1からセッティングし直します。
調子の悪くなったRoland Fantom8の発送用段ボールが早々に届きました。島村楽器さん仕事速いw
段ボールを届けてくれた佐川のお兄さんに「集荷依頼はあとで電話をすればご対応いただけますでしょうか?」とお伺いをしたところ、「何時に来れば良いですか?また取りに来ますよ?」とのありがたいお言葉^^優しいw
大きな箱に重たいFantom詰めるのに1時間はかかるだろうと思ったので、「1時間後以降でお渡し可能」とお伝えしたところ、あとで取りに来てくれることになりました。
着払い伝票をすでに記入してくれた状態で送ってくれたので感謝感激!島村楽器 新宿PePe店さんサイコーです。
段ボールの中には大量のプチプチも入れてあったので、丁寧に梱包して汗だくだくになりながらも、なんとか巨大段ボールにFantom8を詰めることができました。
佐川のお兄さんは、ちょうど梱包が終わった頃に来てくれたので無事、発送完了です!佐川急便のお兄さんありがとう~!
Fantom8が修理から戻ってくるのは8月末頃だそうです。それまでピアノがない、練習できない。どうしましょう^^