読売新聞
森下氏は懸案の伊勢市駅前再開発については、加藤前市長の「観光交流センターなど建設」、地元選出の三ツ矢憲生衆院議員の「官公庁を集結させた駅ビル」という2つの計画を、「同じテーブルに乗せ、コストや効果を精査、方向を決めたい」との考えを示している。
森下氏は懸案の伊勢市駅前再開発については、加藤前市長の「観光交流センターなど建設」、地元選出の三ツ矢憲生衆院議員の「官公庁を集結させた駅ビル」という2つの計画を、「同じテーブルに乗せ、コストや効果を精査、方向を決めたい」との考えを示している。
そして何年も前から積み上げてきたまちづくりワークショップや、小学生まちづくり講座や市民大学などで出された意見を基にして方向性を出した、観光交流の場としての「観光交流センター等建設」構想が出てきた。
これを実際に中に入る人やものなどの検討会が立ち上がり第一回の会議を開いた直後に今回の事件。
国へのまちづくり交付金申請も終わり、受理されたと聞いている。
市民が選ばなかった案をもう一度テーブルに載せるということは、加藤前市長が死去したから仕切りなおしということなのか。
市民に軸足をおいた案と、建設業者に軸足を置いた案。市民は加藤前市長を選んだはずなのに。
奥野氏ではだめだったから?
今更、誰かのせいにするのはおかしいと私は思います。