伊勢市長加藤光徳氏の自殺?の背景について

加藤光徳伊勢市長のご冥福をこころから願わずにおれません。マスコミでの報道をまとめました。

『遺志継ぎたかった』

2006-04-19 01:51:09 | Weblog
中日新聞

故市長の支援者 書類そろわず 届け出不受理に

伊勢市長選には、告示日の九日午後になって、二月末に自殺した故加藤光徳市長(当時)の同級生で、後援会の中心メンバーだった飲食業浦田真さん(57)が、立候補届け出の動きを見せたが、必要な書類がそろわず市選管に受理されなかった。

浦田さんは「一期四年でも加藤のスタンスを継ぎ、彼の遂げられなかった政策の半分でもやりたかった。それが彼の考えを身近で聞いてきた私の責任だと思った」と動機を語った。

故加藤氏が当選した昨年十一月の前回から四カ月余りでの市長選。「前回選挙で加藤を当選させた市民の思いをどうするのか、考えた末の決断だった」と述べた。

浦田さんによると、出馬の意思は知人らと相談して決めた。九日午後に供託を済ませ、同四時すぎになって関係者が立候補届け出会場の市役所を訪れたが、一部の関係書類が準備できず断念した。



第3の候補は出馬時間切れ 前市長後援会幹部

2006-04-19 01:49:14 | Weblog
朝日新聞

三重県伊勢市長選が告示された9日、自殺した前市長の元後援会幹部の男性が届け出時間の締め切り直前に、市選挙管理委員会に立候補を届け出ようとしたが、戸籍謄本などの書類がそろわず、市選管は届け出を受理しなかった。

男性は「立候補した元県議は自民・民主の実質相乗りを優先して政策を示さず、前市長の思いをどこまで実現するのか不透明だ」と話している。

立候補しようとしたのは、同市内で料理店を経営する浦田真さん(57)。故加藤光徳・前市長の後援会の中心人物で選挙参謀を務めた。加藤氏と高校の同級生でもあった。

今回の市長選は、前回は民主推薦の前市長派だった元県議が民主を離党したうえで立候補し、事実上の自民・民主両党の相乗りで支援を受ける。元県議以外に無所属男性1人も立候補した。告示があった9日は、前市長の四十九日で、遺族や元後援会員が集まった席で元県議の候補者への不満が高まったという。


代議士と餅屋に殺された

2006-04-19 01:46:02 | Weblog
中村進一県会議員

市長の死 選挙戦より 謎解きで

3月30日、昼食をとった食堂で今日も加藤さんのことが話題になりました。お客さんの何人かが「加藤さんは代議士と餅屋に殺されたに違いない」と物騒なことを言っているということです。代議士と餅屋は誰かは想像に任せますが、これで3日連続すべて別々の店で同じ話題です。

http://www01.tcp-ip.or.jp/%7Eactive/a-news2.cgi?date=2006.03.29

新市長から具体的な政策をまだ聞いていない

2006-04-19 01:42:56 | Weblog
万歳は自粛 伊勢市長選
読売新聞

同市は昨年11月、旧伊勢市など4市町村が合併、直後の市長選では民主が加藤光徳前市長、自民が旧小俣町長の奥野英介氏を推し、真正面から対決した。

この激戦のしこりが加藤前市長の市政運営に影響。特に、空洞化が進む伊勢市駅前の再開発問題、行財政改革がはかどらず、自殺という最悪の結果につながったとみられている。このため「再び市を二分する選挙は避けるのが得策」と自民側が判断、民主系県議だった森下さんに相乗りした。

ただ、山積する課題の中で、自民関係者の多くは、加藤前市長が生前に発表した40億円をかけて観光交流センターなどを建設する駅前再開発計画案に異論を唱えており、森下さんは選挙期間中、この問題への態度を明らかにしなかった。

このため、自民側からは「新市長から具体的な政策をまだ聞いていない。これからだ」と、森下さんをけん制する声が早くも上がっている。


伊勢駅前再開発どうなる お木曳に燃え、市長選ひっそり

2006-04-19 01:36:42 | Weblog
読売新聞

加藤氏は自ら命を絶つ前に、伊勢市駅前のスーパー跡地に観光、交流施設をつくるという再開発計画のたたき台を示していた。しかし、地元選出の国会議員らは公共機関の入る駅ビル構想を打ち出し、経済団体の一部からも加藤氏のたたき台に異論が出された。

伊勢志摩の玄関口としてにぎわった伊勢市駅前は、お木曳初式があったこの日も閑散としていた。奉曳団の責任者の1人は「本当に観光客が来てくれない」と話していた。


自民に厭戦ムード 独自候補擁立せず

2006-04-19 01:28:56 | Weblog
毎日新聞

自民にもつながりがある森下氏が急浮上。「市民党として身軽な状態で挑戦したい」と民主党を離党し、立候補を表明した。

その直後、三重5区(伊勢市など)選出の三ツ矢憲生自民党衆院議員は「今、市民が心を一つにして結集することが最も重要。協力は惜しまない」とのコメントを出し、自民、民主の対決構図は消えた。



駅ビル計画を再検討

2006-04-19 01:25:21 | Weblog
読売新聞

森下氏は懸案の伊勢市駅前再開発については、加藤前市長の「観光交流センターなど建設」、地元選出の三ツ矢憲生衆院議員の「官公庁を集結させた駅ビル」という2つの計画を、「同じテーブルに乗せ、コストや効果を精査、方向を決めたい」との考えを示している。

再開します

2006-04-19 01:23:20 | Weblog
選挙がおわりました。掲示板も再開します。
質問を受けましたが、なにを書き込んでも、私にも誰が書き込んだのかわからない仕組みになっていますので安心して書き込んで下さい。