MA記+

astnarge-maブログ。心機一転、更新三昧。可能な限り・・・。

いよいよ

2006-12-27 14:28:11 | 独り言
いよいよですね?

え?

なにが?



雪が。



降るみたいですね?



明日から。




またその話題かって?










うっせボケェ!

うっせボケェ!





いよいよ年末が差し迫ってきました。

みなさんにとってのこの一年はいかがだったでしょうか?

細木先生的今年一年は最高だったはずだったのですが、どうなんでしょう。

いや。

よかったな。

きっと。

色んなことがありましたが、概ね楽しいことばかりでした。

新たな出逢いも別れもありましたが、可能な限りそれらを大切にしたいと思っています。

捨て去ることも忘れることも簡単なことです。

ただ、捨てたと思っていたものを取り戻すことも、忘れてしまったと思っていたことを思い出すことも、それほど難しいことではないようです。

時間はかかるでしょうが。

でも、いいじゃないの。

生かされている時間を活かすのも自分でしょう。

今は全てに感謝を。




この一年間、astnargeに関わって下さった方々、本当にありがとうございました。



もし、



よろしければ、



来年も引き続きご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。




あ、sawsaw。

いやいや、そうそう。



さ・・・



さぶっ!



今年度は開催されないと思っていた『ほうき☆を探せ』が開催されるようです。

(たしか)2月4日(日)

(たぶん)米子コンベンションセンターにて

(きっと)入場無料で



なに一つはっきり知りません・・・。

みーたんが知ってると思います。

なんの曲を応募したのかすらはっきりわかっていませんでしたが、予想通り、例の曲の様です。

予選は無事通過したようで、当日演奏が出来るみたいです。

ありがたいことです。

前回のこのイベントで我々が得たものは計り知れません。

いや、『もの』ではなく『人』ですね?

BOZEさんも、いさおさんも、しんやさんも、このイベントをきっかけに知り合った方々です。

同じ出演者でありながらも接点が全くなかったUNITEさんやPENETRATEさんと、話したり共演したりするきっかけを下さったのはBOZEさんだし、事ある毎に気に掛けて下さるいさおさん、しんやさんの存在や、その繋がりで知り得たpentagon氏関連知人方々も、今の自分にとってはとてもとても大きな財産です。

思えば、パンダーズの健太郎さんとのやりとりが始まったのも、出演者でいらっしゃったパライソさんのHPで絡んで下さったのがきっかけでしたね?



なんてこった・・・。


どれだけのものを頂いているのだろう・・・。



それがまた巡り巡って、今度のほうき☆ではパンダーズさんと共演が出来るようです。



不思議なものだなぁ・・・。



今度はどんな出会いが待っているのでしょうか?



楽しみだなぁ。


いひひ。


いひ。


いひひ。



それまでの間、しっかりと恥ずかしくない演奏が出来るように練習しよう。そうしよう。

そこでみなさまにお願いが。






弦、






買ってきて。








古すぎて切れちゃった。







いやいや、マジでマジで。







年内更新が出来るかどうかわかりませんが、とりあえずみなさま、





良いお年を。

天使と悪魔

2006-12-22 16:01:46 | 独り言
一向に降りそうにありませんね?


パンチの雨あられが。


さ…






さぶっ!


あられと言えば、Dr.スランプアラレちゃんのDVDBOXセットが発売になるらしいですよ?

全22枚組

\105,000





…いらん。

いまだにタイトルの意味がさっぱりわかりません。

作品自体は大好きです。

小学生の時からずっと毎週ジャンプ買ってましたね。

買い始めた頃は確か\160でした。

今はいくらするんでしょうか?

自分の地元は毎週土曜日に発売されてました。

田舎だから遅れているのかと思っていたら逆で、本来翌週店頭に並べるべき雑誌を速攻売ってたみたいですよ?

土曜日の学校帰りは駅にダッシュでした。

どの本屋よりも駅の売店が一番早く買えたからです。

しかし、並ぶ冊数はわずか。

みんなダッシュです。

上級生もクソも関係ねぇ…!

とにかくダッシュです。

短パンで。

思えばここで脚力が鍛えられたのかも知れません。

サッカーやめるまで徒競走で人の背中を見たことがありませんでした。

その後少しずつ成長するにつれ、マガジンもおもしろいしサンデーもおもしろいしチャンピオンもおもしろいし月刊ジャンプもおもしろいし月刊マガジンもおもしろいしヤングジャンプもおもしろいしヤングマガジンもおもしろいしスピリッツもおもしろいし


どんだけ漫画見んねん!

って感じでした。

部屋に山のように積まれた雑誌。

どうしても欲しい漫画は単行本で買いましたが、欲しい、でも優先順位では劣る、そんな漫画は過去の雑誌を何度も続けて読みました。

幼いながらも必死で考えだしたその作戦でしたが、何も知らないおかんは日中に平気でちり紙交換に出してました。


『なんで捨てるんな!』

「は?もう読んだんちゃうん。いらんやろ?」

『いるわ!あほおかん!酢ね!酢んでまえ!』


本気で泣きながら絶叫したこともあります。

特に辛かったのは、まだ単行本になってない所の北斗の拳を含むジャンプを捨てられた時でした…。

単行本が出るまでの間、路頭に迷ってしまいます。


また、自分はA型なのですが、たまにその特性が際立ち、読みたくて仕方ないのに翌週までページをめくらず、新しいのが出た日に二回分続けて読む、というプチ贅沢を楽しんでいました。

あ、A型は『おいしいものは最後に食べる』らしいですよ?

ただ、そんなことをあまりやっていると月曜日にひどい目に逢います。

月曜日の始業前は必ずこんな話題でもちきりなのです。



ドラゴンボール読んだ?




うっかり読んでなかったりするとあらすじを全て語られます。

本気でキレます。

決してその声に耳を貸さず、あわてて家に帰りページをめくると、




〈今週のドラゴンボールはお休みです〉




なんて書いてたりします。

二度キレます。

一粒で二度キレます。

何にキレていいのかわからないまま、とにかくキレます。

後半はあまりにもセリフが少ないのでもの足りず、『!』が今週は何個出てた、とか言ってました。


『すごいよ!マサルさん』

の、第一話がいまだに忘れられません。

あ、カールルイ子って知ってます?

どうでもいい?

そうですね。





…なんでこんなこと書いてるんでしょうか?

タイトルの『天使と悪魔』の文庫本買ったらカバーに上記のアラレちゃんのことが書いてあったからです。
懐かしひ思ひ出がぽろぽろと。


あ、これ(天使と悪魔)もおもしろいですよ?

まだ150ページ程しか読んでませんが。

続きが気になります。




あ、そうそう。

ルパンもボックスセット発売されるみたいです。


全42枚組

\100,000




いら…





…ほしい。



だって、テレビと映画のセットですよ!?


カリオストロの城だけでも欲しいなぁ。



その前にガンダムか?

やっぱり。





俺のところにも来ないかなぁ…






…サンタクロース…





はぁぁぁぁぁぁ…。

いい加減にしろよ・・・

2006-12-20 14:17:22 | 独り言
いつまでたっても雪が降りませんが、いかがお過ごしでしょうか?

ほんと・・・



腹立つ・・・



流血してまでタイヤ交換したっつーのに・・・



降るならサクッと降れっつーの。

いい加減。

いらいらするわ。



なんつってなんつって。


おてんとさんにゃ勝てません。



故あって読書タイムが多かった先週です。

某わけのわからん文庫本を読んだ後、かねてから気になっていたダヴィンチ・コードを読みました。

ミーハーと思わないで・・・。

と、読む前まで思っていましたが、めちゃくちゃ面白かったですよ。

ただし、それなりに理解する為にはキリスト教とその歴史の知識もそれなりに必要です。

というよりも、知識をもって読むのと、全く何もわからない状態で読むのとでは理解の程度が変わるでしょう。

自分はそれほど知識がある方ではありませんが、宗教学や哲学が好きなので、好きなりに読むことが出来ました。

興味がある方は是非どうぞ。

特に映画でいまいちピンと来なかった方にお薦めです。

つまらなかったらごめんなさい。

自分とはセンスが合わなかったということで・・・。




そもそも、自分が好きなモノを100%気に入っちゃったらそりゃああなた、【私=あなた】になっちゃうじゃないですか。

わけのわからないこといっちゃあいけませんよ?

つくづく思ったのですが、主義や主張を語るなら、それなりの背景をしっかり持っていないと説得力がありませんね?

『こうするべきだ』ともしも語るのであればその後に、『なぜなら~』という部分が必要です。

誰も信じないから。

『人は生きるべきだ』の後に、『なぜなら~』は必要ないのかも知れません。

当たり前のような気がするので。

ただ、

『人はこう生きるべきだ』の後には、『なぜなら~』が必要でしょう。

それがその人の価値観の源だからです。

誰かから学んだものかも知れませんし、今までの経験則かもしれません。

『こう生きるべきだ』と言葉を発した瞬間から、誰かに対して自分の価値観を押し付けようとしているのです。

押し付ける以上は責任があるでしょう。

真剣に共感したり、その逆に反感を持つ人は必ず、

『なぜ?』

と問うからです。

問われた時に、

『そんなに細かく考えるなよ!いひひひひ!』

とでも答えるつもりなのでしょうか?

全く理解が出来ません。

ならば最初から黙ればいいのです。

雄弁は銀也、沈黙は金也、という言葉がありますが、何も言わない事の方が余程価値があることのようですよ?

自分は金に成れなくても構わないので喋り続けますがね。

音を出す者だからです。

そして言葉を発する者だからです。

『適当でいいじゃないか』

と言った瞬間、「適当に過ごした誰かの人生に対してあなたには責任が発生する」ということなのですよ?

そして、その結果を責められたとしたらきっとあなたは、

『おいおい、人のせいにするなよ(苦笑)』

と言うのです。



わかってもらえますかね?

【黙れ】の意味が。


  
・・・。



なに言ってんだ?

俺。


あぁ、そうそう。

色々あるわけさ。



仕事とか仕事とか、あるいは仕事とか、はたまた仕事とか、そうかと思えば仕事とか・・・




仕事ばっかじゃん!




まぁ、そんなわけで(どんな?)、近況を重ねつつ、この本読み終えて思ったのですよ。

背景や動機付けがいかに重要かということを。

そして、逆にそれらのない言葉がどれ程軽いかということを。

この作者、すごいですよ。

すんごい知識と表現力。

でも、ひょっとしたらこの作者の事を『無知な奴だ』と笑っている人もいるのかも知れませんね?



すげぇなぁ。



すげぇよ。



人間って。




いや、訳者がすごいのか?ひょっとして。






自分が書く数分の曲で、1000ページほどの本と同じだけの説得力を出せるだろうか?

でも、一発で泣いてしまう曲もあるからなぁ。

出来るよ、きっと。



すげぇなぁ。



すげぇよ。



人間って。








いいな いいな 人間っていいなぁ



僕も帰ろ おうちえ帰ろ でんでんでんぐりがえって バイバイバイ





さて、今日も帰るか・・・













いやいや、仕事しろよ・・・。

リーダー

2006-12-18 11:38:44 | 独り言
ダチョウクラブ???



クソ寒いですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?

タイヤ交換しました?

ちなみに自分は・・・

しました。

土曜日。

慌てて交換したので、くるくるとレンチを回していたらすっぽ抜け、鼻下を直撃。

折れたかと思いました。

骨が。

夜の帳が落ち始めた夕刻、ただ独り会社の駐車場でのた打ち回る影一つ。




その後BOZEさんの送別会へHIROMI-GO!

飲みました。

でも疲れがたまっていたのでしょう。

気付いたら車の中で寝てました。

たぶん、突然店からいなくなったと思います。

記憶がないので。

みなさん、ご迷惑お掛け致しました。

特に煉さん。

すまんじゅう。


さて、そんな感じ(どんな感じ?)で最後の晩餐を楽しんだわけですが、結局BOZEさんとはあんまり話してない気がします。色んな方が来られてたので、みなさんと話すのが楽しくて、最後に回してたBOZEさんに辿り着けないという・・・。

A型丸出しです。

まぁいいや。

BOZEさんとはステージでいっぱい話したし。

今更言葉が特別必要な関係だとも思わない。

またすぐに会えるでしょう。




あ、曹操。

いや、そうそう。

パンダーズの健太郎さんが、日記で『バンドのリーダーの条件』みたいなことを書いていらっしゃいました。

【ユー!カイチャイナ!!】と言っているようにしか思えなかったので書きます。


ちなみに私、



astnargeの、



リーダー



じゃ、



ありません。




断じて。





いやいや、マジでマジで。

リーダーはみーたんだと思ってますよ。

簡単にastnargeメンバーの役割を記すと、



みーたん:リーダー(ブレイン)
ma  :神(god)
セージ :雑用係(昼食込み)



こんな感じです。



自分は自分の曲を創り、演奏したいだけですので、はっきり言ってリーダーの器なんかじゃありません。曲に対する責任は全面的に請け負いますが、その他の諸事に関しての責任等を背負うのはまっぴらごめんです。

そういうのは全て【リーダー】という立場の人に押し付けるのが一番です。

では、自分が考える『リーダーの条件』とはなにか?

それは、【バランス感覚】だと思います。


今、バンドに欠けているものはなにか?

今、バンドが伸ばすべきものはなにか?

今、バンドがすべきことはなにか?


そういったものを、フラットな立場で見て指示をすることだと思います。

自分は創り手兼プレイヤーなので、そういうことをフラットに見ることはあまりできません。

一例を挙げると、

今のセットリストにシャッフルが無いからといって、

『さぁ、シャッフルを一発創ってみるか』

という発想で曲は創れないのです。

条件的な固定を自分でしてしまうと、ソレっぽい曲が出来るのです。

それは悪いことではないのですが、今、うちのバンドが商業ベースの音楽を演奏しているわけではない以上、そこを固定したくないのですね。

そういう時にメンバーから、『こういう曲調って今あまりないね?』的なことを言われると、『確かに言われてみればそうだよね?』という風に考えます。

で、何かしらいいアイディアはないかと模索したりします。

そして、納得するものが出来れば持って行くし、出来なければ『出来なかった』で終わりです。


やることは同じのように見えるのですが、実は違います。

自分で計算して弾き出した答えを、結果として出さざるを得ない状況にあるのと、自分以外の人間に求められて結果を出すのか、或いは出さないのかを選択できる情況にあるのとでは、最初のベクトルから全く違うわけです。

あくまでも、自分の体を通して自然に出てくる音を尊重してくれる人間が自分を上手く使ってくれる、という情況が好きなのですね。

自分はフロントマンでもあるので、その役割(色んなところへ出張ってコミュニケーションを取ったりする)は好きですが、実際にバンドをコントロールしているとは思えないですし、したいともあまり思っていません。

ただ、自分はエゴの塊のような人間ですので、かなり自分に合わせてくれているとは思いますが・・・。

大筋ではこのように考えておりますよ。

その都度、立場が変わることはありますが。

ライヴのセットはメンバーが順番に決めていますので、それぞれのライヴで誰かがリーダーだったり誰かが雑用係だったりします。

まぁ、神は自分だけですが。








あははははははは!!!




そんな自分を自由に泳がせてくれる二人、LOVEです。










俺の次に。










あはははははは!!!!!










いつかクビにされるな・・・。こりゃ。

徒然~エピローグ~

2006-12-11 16:16:10 | 独り言
ごきげんよう。

下々の者ども。

ごめんなさい!ごめんなさい!




なんだかんだで連載みたいになってしまいました徒然ですが、振り返るとなかなか楽しいものですね。

たまにはこういうことも必要でしょう。

今後について悩みがあるわけでは全くないのですが、今が在るのは間違いなく過去のおかげ、というか、仕業なわけですから、今を考えれば先が少しはわかるというものです。




あ、曹操。

いやいや、あ、そうそう。





・・・。






なんてこった・・・。







三流もいいところじゃないかぁ・・・。









spanking girlsさんの日記に、自分のブログについて少し触れられていました。

そんな高尚なものではありません。

自分は℃変態、℃ヘタクソ且つ℃ナルです。

ディズニー関係で言えば ℃ナル℃duck です。

是非、『d』を『f』に置き換えて頂きたい。







・・・。






なんてこった・・・。







超三流じゃないかぁ・・・。






コピーは大切です。たくさんやりましょう。

細部までこだわってやればそのアーティストの考えに近付けるかも知れません。仮に近付けないとしても、自分なりの解釈を生むことが出来ます。この解釈が血となり肉となって自分の一部になっていくのだと思っています。

まぁ、実際にはそんな難しいことではなくて、どんな音が自分の好きな音なのかがよくわかるってことでしょうが。

ただ、一つ言えるのは、無いものは出せない、ということです。



他人を否定したり批判することで我が身を守ろうとする人種がたまにいますが、出てくる音を聴けば一発でわかってしまうこともあります。練習した分だけ、考えた分だけが形になるというのが永遠に変わることのない事実です。


また是非ご一緒しましょうね?



次は穴が開くほど観ますから。



いひひ。



またこのブログをご覧になってくださった暁には是非、ここを荒らしていってください。

℃変態、℃ヘタクソ、℃ナル且つ℃Mの私めが、手取り足取りナニ取りいひひ・・・。




閑話休題。




では、エピローグとして


astnarge

只今3年目に突入中。

bobby jeanでベースプレイヤーとして楽しんでいたわけですが、とあるきっかけでまたG.Vo.として活動することに。

bobby jeanではskeltersさんと対バンもさせていただいたり(御三方が覚えてらっしゃるかどうかは不明)、非常に有意義な活動ができていたわけですが、ある知人の結婚式(披露宴)で久しぶりに唄ったことが楽しすぎた為にまた唄う道を選んだのです。

結婚式はご本人達にとっては一大イベントなわけで、そんな中で『演奏してくれ』と言われればそりゃあもうとんでもなく頑張ってみるわけですよ。

人によって頑張り方は様々でしょうが、自分の場合は二人のためだけに曲を創り、二人のためだけにその場限りの演奏をする、というのがそれにあたります。

決してその曲をバンドの曲としてセットリストに組み込んだりはしません。

もったいないよ・・・?

という誘惑は無きにしも非ず、なのですが、意地でもやりません。

だって、その方が喜んでくれそうでしょ?

当人達が。

この形で演奏できているのはまだ二組だけですが。

あ、よっぽど親交が深い方じゃないと出来ません。

なので予約はしないでね?

うーふーふーふーふー。

・・・。


そんな奴はいないか・・・。


話が逸れましたが、とにかくこの結婚式での演奏で、人前で唄う喜びを思い出してしまったのですね。

その直後にどんどんどんどんステーキのどんどんどんどん・・・

曲が出来ていくのです。



ここからは、以前別のブログ(たぶんma記②辺りで)でも書いたことがありますが、



ma  :俺、もう一度唄いたいんだ。ベース、弾いてくれるか?

みーたん:あぁ、いいよ?

ma  :ありがとう!



ma  :俺、もう一度唄いたいんだ。ドラム、叩いてくれるか?

セージ :俺『が』いいの?俺『で』いいの?

ma  :・・・セージ君『が』いいです・・・。



そんなやりとりの後、もう一度最初にスタジオに入った形で始めることとなったのです。



唄えるということは、自分にとってはとてもとても大きなものだったのです。

たとえそれが誰かを傷付けるものだったとしても。

確かに、誰かの幸せは誰かを傷付けるかもしれません。が、まず自分が幸せになるべきでしょう。自分の幸せが、多かれ少なかれ誰かの犠牲や挫折の上になりたっているとするならば、他人の幸せを羨んだり妬んだりすることもなくなるはずです。

考えるなら理解が前提であるべきだと個人的には思います。

人は否定を前提にして考えることもいくらだって出来ます。

考えるという行為は同じであっても、ベクトルの方向が違えば、当然結果も全く違うものになります。恐いことは、方向は考える力に影響しない、ということです。ベクトルの力そのものが考える力にダイレクトに反映されるのです。




欲しがってはいけません。

与えてもいないのに。

アーメン。

ツタンカーメン。


なんだそりゃ・・・。

完璧に三流もいいところじゃないかぁぁぁ・・・。



またしても話が大きく逸れましたが、『ココロトヒキカエニ』という曲が出来ました。この曲が出来たからこのバンドをやっていけると確信しました。

次に『二人乗り』が出来ました。

確かその次が『僕』でした。

後はあんまり覚えてないなぁ。

バンド名は非常に悩みました。

ふざけてばかりで結局ロクなものが出てこなかったです。そのくせ、『ロゴはこんなんにしよう!』なんてことばっかり相談してました。もちろん、放送禁止みたいなものばかり。

結局astnargeで落ち着きましたが、今ではこのバンド名が気に入っています。

超余談ですが、確か『morning glory』もバンド名候補でしたね?

ザック+ヌーノっぽいので却下。

代わりに曲タイトルに。

面白いものです。





今このバンドで活動が出来るということは、多くの方のご支援とご協力の上に成り立っているのです。直接的に関わって下さる、各種イベントの主催者様、そこでの共演者様、来て下さるお客様、そういった全ての方々の。

そして今現在、直接的に関わりがなくなったとしても、自分達がこれまで関わってきた全ての人の存在や、その中で得た経験が礎となっているからこそ、今直接的に関わって頂いている方々との関係が成立するのだろうと。


自分は世間に腐るほどいるであろうアマチュアバンドの一ボーカリスト兼ヘナチョコギタリストに過ぎませんが、そんな人間にも関わりを持ってくださる方がいらっしゃることに今一度感謝の気持ちを。

そして、たとえ一アマチュアバンドであろうと、公の場で演奏する機会がある以上、心の在り様はアマチュアという言葉に甘えてはいけないのだ、と。

曲を創る以上は、誰かに笑われようとアーティストでなければいけないのです。

アイドルじゃないんだから。









そんな俺を是非、雇ってくれ!















つ○くさん!!
















モーニング○。として・・・
















最低じゃないかぁぁぁぁ・・・。








徒然fin

徒然⑤

2006-12-08 10:06:58 | 独り言
とても空が黒いですが、みなさんタイヤ交換されました?

自分はまだです。

だからなに?

さぁ・・・。



さて、大見得切って『最終章』なんて言ったわけですが、本当にこれで終わるかどうか全く不透明です。

珍しく、セージ君が最近このブログを覗いているらしいのでこれは外せません。


bobby jean

Higher Groundの活動がうまく出来なくなったのは自分の仕事のせいですが、その後『陽の当たる場所で仕事がしたい』と考えた私は世の為人の為になれるような仕事を探し出し、その職に就くことになります。

が、その仕事が大変でした・・・。

全国津々浦々、あっちゃこっちゃ飛ばされ・・・。

気が付けば鳥取に・・・。

そして、この地で生きて行こうと決めたとき、仕事を変えたのですね。

その職場で出会ったのがセージ君です。

何がきっかけかよく覚えていませんが、彼がバンドマンであり、ここでライヴ活動もしているという事を知ったのです。

ちょうどそれを知った直後に彼らのライヴがあるというので、行きました。

そのバンドがbobby jeanです。

セージ君がボーカル、みーたんがギターを担当するバンドです。

鳥取にライヴが出来る場所があること自体知らなかったので、とても新鮮でした。

対バンがオールコピーだったのに対し、彼らは全曲オリジナルだったところも自分が共感できた点でしょう。

人のライヴを観れば自分もしたくなるのは当たり前のことで、早速セージ君に、

『俺もまたやりたいんだけどさぁ、ベースとドラムいないかなぁ?』

と聞くと、

『俺は大阪でずっとドラムやってきたし、みーたんはベースも弾けるからそれでやってみる?』

という返答があったため、

じゃあそれでやってみよう。

ってことになったんですね。

それでスタジオに入ったのが、今の三人で音を出した最初の経験でした。なにも予備知識がないままだとただのセッションで終わってしまうので、Higher Ground一曲とbobby jean一曲はお互い頭に入れて来たのを覚えています。

決して悪くなかったのですが、なんせブランクが凄まじかった。

自分もスタジオに入る事自体が3~4年ぶり、セージ君もドラム叩くのは何年かぶりってことで、ちぐはぐもいいところで全くピンときませんでした。

こりゃ時間が掛かるなぁ・・・

と内心思っていたところに、実はbobby jeanのベーシストの体調が今ひとつ思わしくなく、今後の活動が不透明だという話を二人から聞いたのですね。

自分は音が出るものならなんでも好きなので、

俺でよかったらサポートでやろうか?

と言いました。

みなさん、よく覚えておいて下さい。この言葉。

『俺でよかったらサポートでやろうか?』

と言ったのですよ?

『俺がメンバーになって弾いてやるよ!』

とは言ってませんよ?

わかってもらえます???

このめちゃめちゃ謙遜している姿勢を。

『もし私ごときで宜しければ、どれだけお力になれるかわかりませんがお手伝いさせて頂くぐらいのことは出来るかもしれませんよ?』

という意味ですよ?

わかってもらえます???

しつこい?

あぁ、そうですか。

それでその当時のベーシストの方と自分も交え話し合い、しばらくは自分がサポートでさせて頂くという形になったのです。

その時も明言しているはずですよ?

『このバンドでの俺の立場は永遠にサポートだ。』

と。

『今日から俺が正式なベーシストだ。文句はねぇな!?』

とは言ってませんよ?

覚えています???

しつこい???

あぁ、そうですか。


そんなこんなで『正式にサポートベーシストとなる』ことが決定した私は、それまでコピーで遊び程度に弾いていたベースと真剣に取り組むことになるのです。

みーたんに借りて。

ベースを。








・・・本当に真剣なのか?





前置きがかなりながくなりましたが、真剣にやってました。すんごい楽しかったです。

もちろん、nerdさんや桜烈組さんのような本物のベーシストには遠く及びませんが、めちゃくちゃ練習しましたし、どうやったら『ギタリストが弾くベース』と言われない演奏が出来るかをかなり考えました。

結局ギタリストが弾くベースだったような気がしますが・・・。

このバンドのよい点は、曲が良いこと。

一番主観的なことですが、一番大事なことです。自分にとっては。

ぱっと聞きシンプルでキャッチーだけど、よくよく聴いてみればマニアック所満載っていうのが自分のツボです。ど真ん中でしたね。しかもそれがそれまでの自分のアプローチと全く違うところからだったので、正直勉強になりました。

フロントではない、ということで、一歩引いたところから全体を見ることが出来たのも大きいでしょう。

ここでまじめにやったことも自分にとって大きな財産となっています。

逆にダメだったところは、なかなか新しい曲が出来なかったところ。

正確に言うと、出来るんですが進まないのですね。たぶん、ギタリストであるみーたんが腐るほどネタは持っていたと思います。自分が聴いただけでも形になっていないものが10曲以上はあったと思います。もったいない。

形にならない理由は二つほど挙げられます。

① いつまでたってもボーカルラインが決まらない。

② メンバーのモチベーションが揃わない。


特に①に関しては、間違いなくボーカルの責任です。いつまでたっても歌詞が出来上がらないなんて言語道断です。確かになかなか出来ない、というか、出てこないことがあるのはよくわかりますが、限度があります。


いい加減にしろよな。

全く。

バーカバーカ。

まぁ、半分は冗談です。

彼は一生懸命考えてましたから。才能がないだけです。私と違って。彼も優れた才能を持ってはいますが、所詮は天才レベルです。私は神のレベルにいますからね。

あ、ここ、笑うところですよ?

冗談はさておき、ボーカルラインはバックが決まってからだ、ということは確かに言えます。が、バックの演奏もボーカルラインに影響を受けて変わっていくものなのです。ボーカルを活かすためには自分のパートはこうあるべきじゃないか?と、そこから更に様々な試行が始まるわけですね。特に良いメロディーやよい歌詞に触れれば触れるほど、音数はどんどん減っていきます。あ、あくまでも自分の場合は、ですよ?

バンドはカラオケではないので、決まった音を決まったように演奏すると思ったら大間違いです。

自分の個性も大切ですが、何がその曲にとってよいことなのか、ということを考えられたらとても素敵なバンドになりそうですね。


そして②。これをわかりやすく言うと、毎週ライヴしたい人間と、年に一回文化祭程度に演奏会をしたい人が一緒にバンドを始めても無理がある、ということです。

上の例えはあまりにも極端ですが、大なり小なりのそういったモチベーションの違いが、活動そのものに影響を与えるのです。

どんどん次へ次へとステップアップしたい人間と、現状で満足、もしくは手一杯という人が永遠に一つの枠組みの中でやっていけるはずがないのです。そこには『いい人、悪い人』という分け方は一切通用しません。どんなに人として好きであっても一緒に続けては行けないものなのです。


話が飛躍しすぎましたが、あくまでも飛躍部分は一般論です。

総合的に見てbobby jeanはとてもよいバンドです。あくまでも活動休止中なので、敢えて『良いバンドでした』とは言いません。



なんで活動休止中なんでしょうか?









あ・・・、










俺のせいか・・・。















あはははははははははは・・・・・・







(笑ってごまかしておこう)



徒然④

2006-12-07 16:35:40 | 独り言
タイヤ交換しましたか?

僕はまだです。

だからなに?

さぁ・・・。



ってことで(なにが?なにが?)徒然④です。

どこまで続くのでしょうか?

さっぱりわかりませんが、とりあえず書ける時に書いておきましょう。


Higher Ground

様々なバンドのコピーをし、いくつかのオリジナルバンドをやった後に始めたバンド。

astnargeに限りなく近いバンドです。

それまでに色んな事をやってきて、学んだことは曲の作り方やアレンジの仕方。
わかったことは、自分が歌うのだから自分が曲(最低限、歌詞とメロディー)を書くべきだということ。そして逆もまた然り。自分が作ったリフなら自分が弾くべきだということ。
更に、上手い下手は別として、人には必ず癖があり、その癖が好きか嫌いかでその相手と長く出来るかどうかが決まるということ。

そういった色んな考えからこのバンドが生まれました。ポイントは、

① 曲は自分がメインで作る。
② ギターを弾きながら歌う。

この二点だけでした。

正確に言うと、始めた当時はもう一人ギターがいました。

ただ、殆ど合わせることなく去っていきました。

彼も優秀なギタリストさんだと思いますが、上記のように本能的に癖が好きかどうかで長く続けられるかどうかが決まります。結果的にさよならしました。

このバンドで作った多くの曲は、それまでやってきたストリート(流し)で作ってきたものでした。アコギ一本でやるつもりだった曲ですが、どうしてもバンドの方がいいはずだ、という曲もあるわけです。溜め込んできたものを一気に出すよいチャンスだったわけですね。

そして、たとえあまり乗り気じゃない曲だったとしても、メンバーが持ってきたものにはやはり気を遣うのが当たり前です。そんな風に考えることをとても億劫に感じ始めていた時でもありました。

歌う→唄う、作る→創る

と、はっきりと言うようになったのもこの頃だったかも知れませんね?

最終的なメンバーは最高でした。ベースの小唄(微妙に仮名)はメイデン大好きメタラーでしたが、一方で泉谷しげる大好きでもありました。フォーク大好き人間です。当時、飛び抜けて巧いわけではなかったです。が、誰よりもセンスが合いました。彼と自分がオリジナルメンバーですね。

『こうして欲しいなぁ』と思っていると、何も言わなくてもそういう音が出てきました。自分が期待していた120%ぐらいで。

マンガバカだったところが玉に瑕かも知れませんが。

あ、過去形ではないですね?現在進行形のマンガバカです。

当時は殆どピック弾きでしたが、最近ではいっちょまえにオールフィンガーらしいです。

あ、余談ですね?

ドラムのT.K.(小室哲也ではない)は、出逢った時は初心者でした。へったくそでした。ただ、超爆音でした。『超爆音』というのは天性の才能です。大は小を兼ねるのです。彼の小さい音のドラムを耳にしたことは一度もありませんでしたが。

最終的には一番目立っていた気がします。

うるさ過ぎて。

これだけ短期間で自分が信頼できるだけ巧くなったドラマーを、いまだに見たことがありません。

ひょっとしたら天才だったんでしょうか???

ラーズ大好きっ子でしたね。

オカズにその辺が出過ぎていました。




astnargeとして今でも演奏しているStay with meはこの時の曲です。

今の変則チューニングにしたのもこの時です。

数年前からローDが流行ってたりするようですが、俺は10年以上も前からやってんだよ!

なんてことも余談です。


このバンドの最も優れていた点は、仲良しだったことです。

意味わからん・・・。

いや、でもこれってとても重要な要素なんですね?

おぎやはぎのような仲のよさでは全くないのですが、言いたい放題でした。

言いたい放題言えないバンドはだめです。たぶん。きっと。

少なくとも自分は続けられません。


逆に、このバンドの最もダメだった点は、マネジメント、プロモーションに一切興味が無かったこと。

ほんと、ダメじゃん・・・。

自分らで出来なきゃ誰か強力なマネージャーに協力してもらうべきでしたね?

大学生の頃から社会人にかけてやっていたことになりますが、自分が水商売を始めたことをきっかけにスタジオに入る機会が激減し、活動停止となってしまいました。

もったいないなぁ。

ま、俺が悪いんだけどね。

いひひ。


このバンドで活動しながら築いたものが、今の自分にとって最も影響力を持つ財産です。

しかし、それは同時に大きなジレンマを産むものでもあったのです。



想いのまま曲を創ると、唄もギターもそれなりにハードルの高いものになっていきます。

ただ、自分はギター弾きながらでは100%で唄えないのです。

そして、唄うことに集中すると、ギターが超疎かになってしまうのです。

これはいまだにそうです。


どこまで何を努力すればよいのか、或いは妥協すればよいのか、これが常に悩みの種となっていったのです。




難しいぞ・・・。

『やりたいことをやる』っていうのは・・・。

『出来る範囲で楽しむ』なら気が楽なんだが・・・。



ただ、だからこそ楽しいんですね。

磨いた分だけ光るんです。ダイヤモンドだろうと、ただの石ころだろうと。

光出せばきっと、原石のままのダイヤよりも石ころの方がきれいですよ?きっと。

自分はそうありたいですね。



次回!

ついに完結!!

徒然最終章!!!

乞う!!!!

ご期待!!!!!



(そんな大層なものではない)




徒然~番外編~

2006-12-05 10:17:55 | 独り言
お久しぶりです。

半ば死んでおりました。

今年二度目の40°越え。

堪えます。

なんだか、自分の周りにも体調崩されている方がたくさんいらっしゃいます。

皆様も十分お気を付け下さい。

さて、徒然番外編です。

え?

もう忘れちゃった?

へぇ。へぇ。へぇ。






ミュージックチャンプ





語弊を覚悟で言えば、基本的に『コピーバンドは認めない』というのが自分のスタンスです。

これは以前から言っていることですね?ただ、『コピーがダメだ』と言っている訳では全くないのです。

そして、オリジナルだったらなんでもいいとも思いません。

オリジナルでも、『こりゃう○こだ』と思うバンドもたくさんあるし、逆に『astnargeう○こだ』と思う方もいらっしゃるでしょう。

巷で流れている音楽に対して、普通の人が普通に好き嫌いを選別するのと同じ様に、ライヴハウスで見掛ける方達に対しても自分なりに選別するだけですね。

オリジナルやってるって言っても、影響を超えてパクリになってるケースも多々ありますし。あ、これはプロも同じですね?

『やってて恥ずかしくないの?』

って程パクってる人、いますよね?

あら?

なんだか話が逸れてきました。

今回はコピーよ、コピー。

好きなアーティストの真似をすることが、上達する一番の近道です。なので、コピーは大切だと思います。たくさんコピーして、よいところを学ぶことは大事な作業です。大好きなアーティストに近付きたくて、機材も衣装も揃えて完全に演奏しきる、それはそれですごいことだし、はっきり言って見ていて楽しい。特に自分も影響を受けていて、曲の隅々までよくわかっている曲なんかを、重箱の隅を突く勢いで演奏されると狂喜乱舞です。

強いて言うなら、


コピーであんまりたくさん金取っちゃダメよ?


ってことぐらいです。

あら?

なんかまたずれそう。

今回はコピーの徒然です。

前置き長げぇ・・・。

この徒然(大学編)ではオリジナルをやっていたバンドに焦点を当てていますので、純コピーバンドは一切出てきません。逆に、コピーバンドを出しちゃうとキリがありません。
一回こっきりは当たり前、バンド名すら覚えてないものが殆どです。

で、どんな曲をコピーしてたのかなぁ、なんて病床で考えていたら色々出てきたわけですね?

なのでちっとご紹介。

あ、興味なければすっとばしてください。

1・MR.BIG
やったねぇ、これ。アホほど。当時のハードロック系ギタリストのステータスと言えば、ダディブラのソロを弾けるかどうかが全てだったような気がします。色んな人とやりましたが、完璧に弾ける人は一人もいませんでしたね。今から思えば、殆どの人が歪ませ過ぎです。何弾いてるかわからないほど。10年以上前の曲ですが、今でも若い人たちの登竜門になっているようなので、やはり曲が素晴らしいのでしょう。自分自身、いまだにアツくなります。自分が大好きなBIGはあくまでも4枚目までです。コッツェンは最高のギタリストでありシンガーですが、ソロの方がいいです。

2・EXTREME
これもアホほどやったなぁ。Get the funk outは第二のハードロック系ギタリストの登竜門でした。弾けるわけねぇ。本人のライヴもかなりの低速で演奏するのでやっぱりきついのでしょう。ヌーノさんも。ただ、これもしょっちゅう言ってますが、複雑なフレーズは特に『ゆっくりであればあるほど難しい』のです。天才ですね。彼ら。
BIGに似ているところがあって、1~4枚目へと向ってアルバムの曲調がどんどん変わっていきます。が、どれも素晴らしい。個人的には、音は4枚目、曲は3枚目が大好きです。ヌーノさんはソロになってからも素晴らしい楽曲を書いています。あ、これはポールさんも同じですね?ポールさんやヌーノさんが、『テクニックなんて二の次さ』と仰れば、『そぉなのかぁぁぁぁ』と素直に思えますね。

3・DEEP PURPLE
カニクリームコロッケです。はい。
意外に思われるかもしれませんが、ボーカリストとしてコピーしたのはおそらくBURNぐらいかな?ほとんどベースをやらせて頂きました。パープルのベースは面白かったです。ハイウェイスターを指で弾けるように必死で練習しました。なんだかんだで丸2年ぐらいやってたんじゃないですか?カニクリームコロッケ。あ、これがバンド名です。はい。

4・HELLOWEEN
ある意味原点です。
キスクが入る以前から好きでしたが、やはりkeeper1、2でしょう。
eagle fly freeだけで茶碗3杯は米が食えます。
似てたみたいですね?声が。キスクが抜けた後は嫌いじゃないですが別バンドです。ただ、キスクのソロが素晴らしいとは口が裂けても言えませんが。

5・DREAMTHEATER
限界に挑戦です。
全パート超難関です。が、結構恥ずかしくない演奏だったと思います。今から思えばやっぱりネモ(ジェガンではない)さんのドラムはかなり巧かったなぁ。ドリシアは誰がなんと言おうと2枚目です。1枚目はボーカルが?だし、3枚目以降は激マニアック。それでも好きは好きですが。

6・・・
つ、疲れた・・・。

もういいかしら???


ちなみにその他のコピーしたバンドは、

邦楽:ラウドネス、アースシェイカー、ジギー、グレイ、ラルク、聖飢魔Ⅱ、レベッカ(ベース)、パフィー(ベース)、ボ・ガンボス(ベース)あとなんだ?わかんないや。

洋楽:whitesnake、queen、guns、angra、bonjovi、metalica、megadeath、Beatles、エアロ、バッドランズ、インギー、パンテラ、レインボー、ジャーニー、ポリス、シェンカー各種、モトリー、kiss、VAN HALEN、ジミヘン、ドッケン、イーグルス、スキッズ、ジョーサト、メイデン、ジューダス、ワイルドハーツ、ディジミズ、あー、きりがない。

もういいや。

なんか思い出したら追加しよ。

大事な何かを忘れてる気がするのだけれど・・・。

まぁ、いいや。

意外かもしれませんが、大事なバンドが抜けています。

Led Zeppelinですね。

とてつもなく影響を受けたバンドなのですが、なぜかコピーしたことは一度も無い・・・

はず。

天国への階段やロックンロールを遊びでやることはたくさんありましたが、本当にやってみたい曲を真剣にやったことは一度もないですね。

いつかやってみたいです。

完コピバンド。

あと、よく意外に思われる素通りしてきたバンドがoasis。

完全に素通りでした。

知った時には既にバカ売れしてて、捻くれ者の自分は『じゃあ俺は聴かねぇ』となってしまい、今に至る、という。

まぁ、そのうち聴くでしょう。

本当に良いバンドなんでしょうから。

さて、番外編でした。

結論ですが、死ぬほどコピーしましょう。巧くなりたいのであれば。

テクニックだけでなく作曲やアレンジに関しても。

自分が『よい』と思えるものがどういう仕組みで出来ているのか、これは自分で音を出してみないとわからない。コピーしない限り音は見えてこないと思います。あくまでも経験上の話ですが。音が見えなきゃ弾きようがないんだな。最初から聴いただけで理解出来るなら、そりゃあなた、天才ですよ。

同じ単音のAでもどの弦のどの指板で弾いているか分かるようになるまでは結構聴いて弾いてを繰り返さなきゃ無理です。

わからないでやるということは、効果についても理解できていない、ということです。

そんなこと知らなくてもやりたいことをやっている、という方もいらっしゃるでしょう。

それはそれで全然いいのですが、自分は『知る能力も権利もあるのであれば、より多くを知りたい』と望む者なので。あくまでも自分の立場の話ね。

それが1年なのか、10年なのか、1曲なのか、100曲なのか、それはわかりませんが、『他人の曲はやりたくない!』と思った時がオリジナルを始める時なのでしょう。

一生懸命お金ためてタブ譜買って、その一冊を擦り切れるほど活用したら後は気合と根性で耳コピです。

ただ、間違っても最初から

passion and warfare(vai)

なんかのスコア買っちゃダメです。

弾けないし読めないしでただのオブジェと化しますので。