身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

鼻は加湿器、空気清浄機、エアコンの3つの役割を持つ!?

2021-10-25 13:59:44 | 日記
くちびるがカサカサになる原因の一つが、
口呼吸にあるといわれています。

その理由は乾燥です。

鼻水は1日に約1ℓも分泌されていると・・・。

そのうち約7割は、
鼻を通る空気を加湿するのに利用されます。

鼻水が
取り込んだ空気に湿り気を与えることで、
体内に入る空気の湿度は90%以上に高められます。

しかし口呼吸では、
これほど湿度を上げることができません。

鼻呼吸の場合より
口呼吸のほうが口腔内を乾燥させてしまい、
その影響で
くちびるもカサカサになってしまうという専門家もいるようです。

くちびるが荒れて気になる人は、
口呼吸になってしまっていないかを、
確認してみましょう。

もちろん、
ほかの原因で
くちびるが乾燥してしまうこともあります。

リップクリームの塗り過ぎが原因とする専門家もいるとか。

また、
リップクリームを横に塗ることで、
かえってくちびるの状態を悪化させていると
指摘する人もいます。

これらの場合、
リップクリームを塗るのは1日数回までに抑え、
塗るときは縦に動かせば、
くちびるのシワにクリームを塗布できるため、
トラブルを解消できるケースが多いともいいます。

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虫歯や歯周病に続いて、葉を失う原因の一つに酸触歯・・・・。

2021-10-24 23:16:06 | 日記
酸性が強いものを食べたり飲んだりすると、
酸によって歯が溶け出してしまうリスクがあるというのです。
歯科の専門用語では“脱灰”といいますが、
歯のエナメル質から
リン酸カルシウムの結晶が溶け出してしまうことです。
こういう症状を酸蝕症といいますが、
非常にゆっくりと進行するため、
これまでは大人になってからなるものだと・・・。
しかし、
子どもの食生活環境が変わったことなどから、
大人だけでなく、
子どものうちから酸蝕症になってしまう例が起き始めているらしいです。

pH値は数字が小さいほど酸性が強く、
大きいほどアルカリ性が強いことを表しています。
中性はpH値7で、
それより数値が小さければ酸性、
大きければアルカリ性ということです。
口の中は通常pH6.5~7で、
弱酸性から中性となっています。
通常、私たちの口の中で唾液が十分に分泌されていると、
酸を洗い流し中和してくれるので問題ありませんが、
歯の表面を覆っているエナメル質は、
pH5.5以下の酸性のものに対して弱く、
酸性の飲食物ばかりを取っていると脱灰が起こってしまい、
酸蝕症を引き起こすと言われています。

飲み物や食べ物など“外因性”の原因以外に、
“内因性”といわれるもので、
大きな原因は、塩酸からなる胃液です。
胃液のpH値は1.0~2.0と強酸のため、
これが口の中に流れ込むことによって
酸蝕症を引き起こしてしまうことがあるようです。

逆流性食道炎、拒食症、アルコール中毒、摂食障害などで
嘔吐などを引き起こすと、
胃液が歯に悪影響を与えかねないので、
これらの疾患を元から治療することが必要のようです。

かつては、
メッキ工場やガラス工場などで酸性ガスを吸ってしまうことで、
酸蝕症を引き起こす職業が原因と考えられた。
しかし現在では、
作業環境の改善によって減少していると・・。
酸蝕症に対して、
食後30分の間は歯を磨かないほうがいいという
意見があるようです。
エナメル質が軟化しているときに歯を磨くことで、
酸蝕症が進行してしまうリスクがあるからだと・・。

これに対して日本小児歯科学会は、
子どもが通常の食事をしたときは早めに歯磨きをして、
歯垢とその中の細菌を取り除いて脱灰を防ぐことのほうが重要で、
という見解を表しています。

酸性飲料を飲んだとしても、
エナメル質への酸の浸透は象牙質よりずっと少なく、
唾液が潤っている歯の表面は酸を中和する働きがあります。
酸性飲料の頻繁な摂取がない限り、
すぐには歯が溶けないように防御機能が働いているので、
一般的な食事では酸蝕症は起こりにくいと考えられるようです。

子どもの歯磨きの目的は、
虫歯予防のために歯垢の除去、
すなわち酸を産生する細菌を取り除き、
その原因となる糖質を取り除くことです。
歯磨きをしないままでいると、
歯垢中の細菌によって糖質が分解されて酸が産生されて、
歯が溶け出す脱灰が始まります。

このように、
歯垢中の細菌がつくる酸が歯を脱灰してできる虫歯と、
酸性の飲食物が直接歯を溶かす酸蝕症とは
成り立ちが違うものだと・・・。 

また大人の場合でも、
極端に酸性食品が多いメニューでない通常の食事の場合には、
食後の歯磨きは、虫歯を予防するために必要だということです。
ただ、これまでの食習慣によって、
酸蝕症が進行してしまっているのではないかと
心配する人もいるでしょう。

酸蝕症は自分では気づきにくいので、
そんな場合は、歯科医を受診しましょう。
歯科医に通院するのは
歯の痛みを感じたときという人も多いかもしれません。
しかし、虫歯も歯周病も酸蝕歯も早めの対応が重要です。
自分の歯がどんな状態にあるのか、
確認しておくことがお勧めのようです。
また、酸蝕症の予防には、
適切なブラッシングを心がけることが大切のようです。
ブラッシングの歯磨き圧は、
毛先を歯面に当てた時、
毛先が軽くたわむ程度(150~200g)がいいとされて、
歯磨き圧が強すぎたり、
乱暴であれば、エナメル質は摩耗しますよ。
酸性食品の摂取頻度が高まれば、
一気に酸蝕症が進行してしまうリスクがあるというのです。

歯を丈夫に保つためには、
歯科医に相談してみることが一番ではないでしょうか?

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昭和の時代にも発生していた”ヘアーターニケット”・・・・。

2021-10-23 20:17:57 | 日記
“髪の毛”が赤ちゃんの足指に絡み
うっ血する事故を“ヘアーターニケット”と呼ばれます。
特に、
意思表示のできない生後2〜6ヶ月の赤ちゃんに起こりやすく、
靴下に溜まる髪の毛が発生原因として指摘されています。
赤ちゃんが泣き続けることはよくあります。
基本的には泣きやまなくても焦らなくて大丈夫で、
チョット様子を見ながらの対処法としては・・。

◎環境を変えてみる・・。
家だと泣き続けるのに、外に出ると泣きやむことがあります。

◎うんちを出してみる・・。

綿棒刺激や浣腸でよくなることも。

◎1人にして様子をみてみる・・・。
安全で暗くて静かな場所で寝かせてみる。
この対処法の前提として、
おなかが減っていないこと、
うんちやおしっこが出ていないことなどをチェックするのですが、
全身見る上で気にしたいのが意外と知られていない
“ヘアーターニケット症候群”です。

“ヘア-”は髪の毛、
“ターニケット”は血圧計のような巻きついて
圧迫されることを言います。
つまり、髪の毛が巻きついて圧迫されることを
“ヘアーターニケット症候群”と言います。


赤ちゃんでは足の指に巻きつくことが多く、
手や舌という報告もあるようです。
女の子に多く起こると言われています。
出張美容ヘアーメイクを長年していると
昭和の時代から発生しているのを目撃しています。
女の子の場合は部分的に抜くことが・・・、
足などに巻付く事例の方が多かったです。
男の子の場合は坊主に近いことが多かったです。
赤ちゃんの手はつかむ仕草を直ぐしますから・・。
皆、つかんだり、巻きついた髪の毛を
そのまま引っ張って抜いてしまっていることです。
育児でお母さんが疲れて落ち込んでいたり、
寝込んだときに多かったです。
子供の泣き声で起きて、
慌てて巻付いている髪の毛やつかんでいる髪の毛を
解くようでした。
丸坊主なっているお子様が数例ありました。
小学生頃からは
抜毛症としてよんでいるようでが、
大人でも時として“ヘアーターニケット”が
起きることもあるようです。

足の指は短いですが
よくにぎにぎしているのので
靴下、糸や髪の毛などが巻きつく危険性があります。
指に糸や髪の毛がきつく巻きつくと、
腫れたり、
指の色が変わってしまうことがありますから要注意です。

1本の毛でも起こるため、
家の中を掃除しているから大丈夫、
という訳でもないので、
特に産後ママの抜け毛が増える時期は気を付けておきましょう。
もし指に髪の毛が巻き付いてしまった場合の対処法としては、
巻きついた毛を取り除いてあげたり、
切ってあげたりすれば終了です。
取れないときは病院に相談しましょう。
チョットしてから指の色がもとに戻っていれば、
特に受診をしたりする必要もありません。

おっぱい・ミルク、おしっこ・うんちの確認をしても
赤ちゃんが泣きやまないときは、
頭から指先までまず全身チェックしてあげましょう。
赤ちゃんの髪の毛は細いので、
巻きついていても目立たないこともあります。
焦らず丁寧にチェックすることです。
発熱がなく赤ちゃんが泣き止まないときは、
この“ヘアーターニケット症候群”以外にも、
腸重積やヘルニアなどの病気が隠れていることもあります。
いつもと違った泣き方をするときや不機嫌な状態が続く場合は
早めに受診してください。

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物が二重に見える・・・メガネで矯正できない“乱視”の原因は?

2021-10-22 17:59:45 | 日記
“モノがぼやけて見える”
“目がかすむ”
“光がいつもよりもまぶしい”など、
気にはなりつつも、
見過ごしてしまっている“目”の悩み。

 “ものがダブって見える”症状を“複視”といわれます。
たとえ見えていても、
ダブっているのは辛いことです。

スマホの操作や車の運転も、気持ちが悪くてできません。

複視は、原因により大きく2つのパターンに・・。
その見わけ方とは、
片目だけでもダブるか、
それとも片目だけならダブらないか、です。

いい換えると、
原因が眼球そのものにあるか、
それとも両方の目の位置関係にあるのかということらしいです。

片方の目を閉じればダブりが改善される場合は、
両方の目の向きがずれている眼位異常により、
左右の目に映る像が大きく異なっているそのため、
脳に送られた左右の目の情報が、
うまく1つにならず、2つにダブって見える。

代表的なものは“斜視”ですが、
ある方向を向いたときだけ2重に見える、
眼球運動障害の場合もある。

一方、
片目になっても変わらずダブって見えるという場合は“乱視”です。

乱視のない角膜は、
虫メガネのような、
きれいなドーム状。

円形のドームは、
どの直径のカーブも同じですので、
光は1点にフォーカスします。

このドームを上から少し押しつぶして、
横に広がった楕円形のドームにすると、
縦軸はカーブがきつくなり、光は強く屈折します。
反対に、
横軸はカーブが緩やかになって、屈折は弱くなります。
このため、焦点が2つにわかれてしまうのです。
これが2重に見える正体です。

この乱視は直乱視といいますが、
縦に楕円なら倒乱視、
斜めなら斜乱視と
押しつぶされる方向によって呼び方が変わります。
いずれも、単純な円形ドームの楕円化によるものですので、
総称して正乱視ともいいます。

それに対して、
角膜の不規則な変形による乱視を、
不正乱視といいます。

一般的に、乱視と呼ばれる症状のほとんどが、
この角膜乱視によるものです。
ほとんどの人は、多少の乱視を持っていますが、
軽度の場合は気がついていないことも多く、
治療は必要ありません。

軽度の場合は、
水晶体や脳がブレを修正して、
クリアな像にすると考えられています。
しかし、
ある程度乱視が大きいと、
脳による修正ができなくなりますので、
矯正が必要です。

正乱視の人は、
メガネやコンタクトレンズで矯正可能です。

不正乱視の場合は、
メガネやソフトコンタクトレンズによる矯正は難しいですが、
ハードコンタクトレンズなら矯正できます。

白内障による乱視や不正乱視はメガネで矯正できない。

メガネで矯正できるのは角膜乱視のなかでも正乱視だけです。

角膜が不規則な曲面状になることで起こる不正乱視の場合は、
ハードコンタクトレンズなら、矯正することは可能です。

白内障の症状である水晶体乱視は、
手術以外に治す方法はありません。
また、角膜に濁りができる角膜混濁などによって、
ものがダブって見えることもあります。
この場合も、メガネやコンタクトレンズで矯正できません。
慣れることができないものであれば、
角膜の移植治療を検討することになるようです。

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歩くのに苦労している人の中には、股関節が硬くなっている人もいる。

2021-10-20 18:56:25 | 日記
股関節は脚を前後に動かすことができるだけでなく、
外に持ち上げたり脚をクロスしたり、
そしてガニ股や内股に・・・、
このように自由にできる股関節がなぜ硬くなるの?    

運動不足。 
 気がついたら朝から夕方まで
ほとんど座って過ごしていた・・・
なんていうことはありませんか?
同じ姿勢ばかり続けていると筋肉が凝り固まってしまい、
関節も動かしにくくなってきます。
また現代の生活様式ではしゃがんだりすることも少なく、
股関節まわりを動かすチャンスが減っているのが考えられます。   

体の冷え。   
自宅でも外出先でもエアコンが稼働している今、
夏でも体の冷えを感じることもあるのではないでしょうか?
特に怖いのは無自覚のまま冷えていること。
もしお尻まわりを触ると冷たい場合は要注意ですよ!
血行が滞り股関節まわりの筋肉が硬くなると、
股関節が動きにくくなってしまいます。   

過度なストレス    
体や心に過度なストレスがかかると、
いつの間にか呼吸も浅くなりがちに・・。
すると体が酸欠状態になってしまい、
筋肉のしなやかさが失われてしまいます。
また無意識の内に体がガチガチに緊張し、
体全体が縮こまっていることも。
これでは股関節まわりも動きがセーブされ、
自由に動くことができないのです。  


股関節の動きをよくするためにほぐしたい筋肉がありますよ。
それが“お尻の筋肉”です。
お尻の筋肉を見てみましょう。
お尻の筋肉は骨盤から太腿の骨を繋いでいるのがわかります。
つまりお尻の筋肉が固まっていると、
骨盤と太腿の繋ぎ目である
股関節が動かしにくくなってしまうのです。
また体が緊張したままでは、
お尻の筋肉もなかなかほぐれません。
ゆっくりと深い呼吸を意識ながら、
体と心を緩める気持ちで行って見るのもいいでしょう。
  

道具を使わず、股関節ほぐしを行ってみましょう。
“股関節が硬くて・・・”と感じている方ほど、
しっかりほぐすことで効果を感じやすいです。     

1.あお向けになって、膝を立てる。 
手をお尻の横にセットして手のひらが床向き。    

2.左膝を外に倒す。
手の甲でお尻をほぐす。   

3.右側も同様に行う。
左右差も観察してみましょう。
私は左の方が硬いです。(笑)


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