身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

白髪の原因はストレス?年齢?遺伝?。。。考えるより染色で楽しむのもいいのでは・・。

2021-05-31 15:50:47 | 日記
毛を作る“毛母細胞”も
メラニン色素を作る“色素細胞”も、
分裂して特定の細胞になる能力を持ったそれぞれぞれの“幹細胞”というものが、
“毛包”(毛を作る器官、毛穴もその一部)の特定の領域に存在しており、
幹細胞の分裂によって生まれてきます。

新しいヘアサイクルが始まって、
毛が作られる時に、
それぞれの幹細胞から分裂して生まれた
毛母細胞と色素細胞が毛穴の奥に送り込まれて、
毛母細胞は白い毛を作り、
色素細胞は黒いメラニン色素を作ります。

そしてメラニン色素が髪の毛の中に入り込んで、
黒い髪となります。

ヘアサイクルが終わって、
髪の毛が抜けるとき、
色素細胞も死滅しますが、
次のヘアサイクルが始まる時に
新しい色素細胞が送り込まれてきます。

サイクルの過程のどこかに異常が起こると
白髪になりますが、
その理由は様々です。

まず一番の原因は、
色素細胞のもととなる“色素幹細胞”の老化です。
体の細胞には寿命があり、
色素幹細胞も例外ではありません。
年齢を重ねることにより色素幹細胞が維持できなくなると、
メラニンが生み出せなくなります。
この場合、色素幹細胞が復活することはありませんので、
黒い髪が戻ることはありません。
遺伝も無関係ではありません。
色素幹細胞の維持に関係する遺伝子が欠けていたり、
何らかの変異が起きて、
色素幹細胞が維持できなくなるとやはり白髪になります。

親が若い頃から白髪であったということは、
色素幹細胞の寿命が短い遺伝的要因があるということになり、
子供も白髪になりやすい可能性があります。

また遺伝的に
メラニン色素を作る酵素が欠けている“アルビノ”と呼ばれる疾患では、
生まれつき全身でメラニンができず、
髪も白髪となります。
このケースでは一生白髪のままとなります。

また、白髪の原因となる病気は、
他にもあります。

“尋常性白斑”や
“Vogt―小柳―原田症候群(通称:原田病)”などと呼ばれる病気になると、
皮膚に白斑ができ、
白髪となることもあります。

これらの病気は、
体に入った病原体などと戦う“免疫機構”が暴走して、
自分の組織を攻撃してしまうことが、
発症の原因と想定されています。

白髪は時の流れをうつしだします。
ご自分の健康環境のなか、
染色を楽しんだりして、
ファッションにあわせていきましょう。

#ウッドタップ

コロナなので外出先で手洗いをしたいのですが、室外に設置されているのは今は・・・。

2021-05-30 13:04:44 | 日記
紙石けんがあると便利ですが、
この頃なかなか見つからなくて・・。

それジャァ自分で作ってみたら、
確か簡単に作れるはずだからと、
自分の知っている作り方を教えたのです・・・。

以前に、
災害にたいする備えことを
ネットサーフィンしているときに見たのです。
警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)にありました。

新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策としても
強く推奨されている手洗いができなくて
消毒薬で済ませていたお客様なのです。

消毒薬を使わなくても
水道水での手洗いで大丈夫ですよ。
手洗いで表面についている
雑菌や汚れを落とすぐらいにしていないと、
皮膚常在菌の働きがないと
皮膚や口から、
雑菌や細菌、
ウイルスの攻撃からのバリアが無くなってしまうよと
お話をしている時に紙石けんがでてきたのです。

屋外のトイレに設置されている
共有のハンドソープやせっけんは衛生面が気になるからと、
紙石けんは
ペラペラで邪魔にならず、
バックの隅っこにしまっておけるからね。

顔のあぶらとり紙のようだから便利なのよと・・・。


紙せっけんの作りかたです。
用意するもの、
・キッチンペーパー、
 水に溶けるペーパー、
・塗りにつかうハケ、
・ハンドソープ
手順  
  1. キッチンペーパーにハンドソープを塗り、
ハケで両面、全体に伸ばす。
  1. 屋外で天日干し(4~5時間程度)。
  2. 縦横5センチ程度の正方形に切り取る。

使い方は、
通常のせっけんのように
水をつけて手のひらで泡立てます。

参考にしてください。

#ウッドタップ


骨盤底筋群の働きをよく知っておかないと・・・。

2021-05-29 19:27:54 | 日記
尿漏れ、
便失禁、
膣締め対策だけでなく、
腰痛や膝痛の改善にもつながる大事な筋群なのです。

どこにあるかというと・・・
まさに骨盤の底の方に張り巡らされている複数の膜のような筋肉です。

膜と言われると
一枚の膜のように思われるかもしれませんが、
尿道口や膣、肛門などが並ぶ中心線を
境に左右に分かれています。

そのため、
骨盤底筋群の筋力にも
左右差が生じる事があるのです。
片脚立ちが上手くできないことにつながります。
いつも片脚立ちのバランスが取れずにグラグラしているのですが、
片脚立ができない左側の骨盤底筋群を意識してやると
しっかり脚でも踏ん張れるのです。




骨盤底筋群を収縮させるには、
“オシッコを我慢するように力を入れる”などとよく言われますが、
どこに力を入れていいのかイマイチよく分からないとか・・・。

どうすれば感覚的に分かり易いか・・、
骨盤底筋群だけを働かせようとするのが間違いなのです。
骨盤底筋群は
横隔膜や腹横筋、多裂筋といった筋群と協働して
体幹を支えるインナーユニットとなります。

インナーユニットは呼吸にも関わっていますので、
息を思いっきり吐きつづけてお腹の底から絞り出すよう意識すると、
本来であれば骨盤底筋群の収縮も促されて、
膣の辺りに引き込まれていくように、
身体の内側へと持ち上がってきます。


この感覚をより掴みやすくするためには、
仰向けに寝た状態で足の裏どうしをくっつけ、
出来るだけ膝をカエル脚のように開くようにします。
その状態で、
息をゆっくりと長く(8秒くらいかけて)吐きながら、
肛門を締め、
尾てい骨をほんのちょっと持ち上げようとします。
”持ち上げよう”とするだけで良いのです。
その時に、お股のところでなにかキュッと
力が入るような感覚がすれば成功です。

その時の感覚を体に覚えさせられれば、
椅子に座っている時や立ち仕事をしている時などにも
思い出したように“キュッ”と
その部分に力を入れられるようになると思います。

ただ、
骨盤底筋群は
”良い姿勢”の時の方が働きやすいと言われていますので、
座ってやる時や立ってやる時には
腰を丸くしてしまっていると
効果が半減してしまいますので要注意です。

#ウッドタップ



生活習慣を見直して、脱・・・・・酸化体質へ。

2021-05-28 15:07:49 | 日記
抗酸化に有効なのは、
抗酸化作用のある食品の摂取だけではありません。

普段の生活の、
チョットしたことに気をつけるだけで、
活性酸素が増えるのをふせぐことができます。

“紫外線をふせぐ”・・・紫外線に当たると、
皮膚細胞でも活性酸素がつくられるため、
シミやシワの原因となります。
帽子をかり、
日傘をさして、
紫外線対策を心がけましょう。
 “ストレスをためない”・・・どれだけ、
抗酸化作用のある食品をとっていても、
イライラしストレスをためやすい人はご注意を。
ストレスを受けると一時的に血流が悪くなり、
回復するときに活性酸素が発生します。
 “運動は軽めに”・・・・激しい運動は、
呼吸量が増えるため活性酸素が生まれやすくなります。
オススメは、
ウォーキングなどの軽めの運動。
抗酸化物質のはたらきを高めて、酸化を抑えてくれます。
 “お酒はほどほどに”・・飲酒すると、
アルコールを分解するときに活性酸素が発生します。
たくさん飲む人、
アルコールに弱い人は注意しましょう。
 “タバコを控える”・・・タバコを1本吸うと、
1日あたりで発生する量の
約10万倍もの活性酸素を体内に生み出してしまうとか!
さらに、
抗酸化物質であるビタミンを破壊する成分も含まれているので、
吸い過ぎには注意が必要です。

#ウッドタップ


膝足部の改善から始まる足部の改善から始まる・・・。

2021-05-27 12:58:36 | 日記
膝や股関節などの不調を耳にしまが、
その原因が
直接その部位にあるだけではなく、
足部(足先から足首まで)が衝撃を
吸収しづらくなっていることが考えられます。

原因の一つに、
歩行するときの足部への負担をご存知でしたか?
歩きはじめる“一歩”には、
床を押す力と床から押される力があります。
押されるときに足部が受ける負担は、
体重の約1.2倍と言われています。
1日に歩く歩数の平均は8,000〜13,000歩ほどですので、
8,000〜13,000回も足部は衝撃を受け続けているのです。

その強い衝撃をうまく吸収できなくなった足部で
1日中過ごしていると、
膝や股関節に負担のかかる歩き方になるのが当然、
関節の不調に繋がっている可能性が大です。

当然、
髪の毛にも負担が強いられています。
人によっては
脱毛症
円形脱毛症
抜毛症を
引き起こす原因になりかねないのです。

足部の機能を守ってあげよう!

足部には以下の3つの機能があります。
衝撃緩衝機能。
衝撃を推進力へ変換する機能。
体重を支え安定した姿勢で蹴り出す機能。


土踏まず が平らになっている?
外反母趾になっている?
親指と小指の付け根が横に広がっている?
というお悩みをお持ちの方や、
かかとの関節(距骨下関節)が歪んでいる自覚がある方は、
足部の機能が低下しているのかもしれません。

また、
一度機能が低下すると
戻りにくいとも言われています。

低下しているかもしれない機能は、
以下の方法で改善を試みてみましょう。
◎インソール(中敷)を使用して正しい位置へかかとを誘導する。
◎自宅でインソール機能を持った靴下を履いてみる。
◎ストレッチや足首の筋力アップを実践してみる。

足部を強くするには“筋力アップ“
インソールの使用以外に、
足首や足先を強くすることが、
足部全体の機能改善に役立ちます。

例えば、
かかと上げを毎日することで足首・足部の筋力を強くできます。


さらに
アキレス腱のストレッチを毎日することで足部周辺が柔らかくなり、
痛みの予防につながります。

無理のない範囲で、
ぜひ試してください。

#ウッドタップ