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身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

入浴で血圧を下げる・・・。

2019-11-10 12:59:54 | 日記
特に仕事などで
精神的ストレスを強く感じている高血圧の方には、
入浴をお勧めします。

入浴することで
リラックスするので
血圧を上げる原因のひとつであるストレス解消につながりますから。

また、
入浴で血管が広がるので、
血圧が下がります。

入浴は結構体力を使いますから、
入浴中と直後は
血圧が上がっているかも知れませんが、
長期的にみれば、
高すぎる血圧を下げる方向に働くと思います。

ただし、
熱いお湯に長時間つかると、
血圧が上昇するので、
かなりの高血圧の人や心不全など循環器系の持病のある方は、
脳卒中などの危険があるので、
ぬるめのお湯にゆったりした気分で浸かるのが安全と思われます。

寒い日の入浴には
特に気をつけてください。

脱衣場と浴室の温度差が大きいと、
急激な血圧上昇のリスクが高まります。

脱衣場を暖房するなど、
温度差を少なくするほうが安全と思われます。

自分との葛藤で起きてしまった円形脱毛そして抜毛症の対処!

2019-11-09 12:29:43 | 日記

病院では、
おしゃべりをしにいらっしゃいと
カウンセリングを受けるよう進められるそうです。

自分の内にあるお話をする機会ができて、
とても良いことだと思います。

最終的には
外薬と内服薬が処方されるのは当然のなりゆきと思います。

でも
お薬のメリットとデメリットは
お聞きになってくださいね。

もし、説明が無いようでしたら問題かもしれません。

円形脱毛症や抜毛症の処方されるお薬のなかには
神経内科で処方されているお薬がだされて、
問題が起きてたことがあるようですので
説明は詳しく聞くようにしてください。
薬で治すか?
自然治癒力を信じて治すか?
判断はご自分でしなくてはいけません。

円形脱毛症のお薬は
副腎皮質ホルモンが中心のお薬だと思いますので、
お薬を呑むことで
身体に入って髪の毛が安定してきたときから、
当然止める時期が必ずおとずれてきます。

体のなかで起きてくるホルモンのバランスのズレが問題なのですが、
医師との相談の上、
止めるタイミングや
薬の量の減少で身体に起きてくるデメリットを教えてもらい、
身体に起きてくる
いろいろな不調に
注意をくばりながら対応してください。


シャンプー剤やトリートメント、
お風呂で使うボディシャンプー剤などの影響も大きく、
身体の皮膚や生えている髪の毛にも
影響がでてきます。

でも、
心配しないでくださいね。

薬を使用した後遺症で
ご相談にこられた方も
改善されていますので、
気持ちをしっかり持って前向きに進みましょう。


お風呂での入浴は一番身近で簡単な温熱効果での健康法です。

2019-11-08 13:01:14 | 日記
お風呂はお湯が持っている「温度」「浮 力」「水圧」などが
身体をほぐし新陳代謝を促し、
血行を良くしてくれます。

緊張した神経も和らぎますし、
身体の免疫力も高まると言われています。

あたたかいお風呂に入ることにより
血行がよくなり、
それによって多くの効能が得られます。 

体が温まることにより
血管(特に抹消血管)が広がることで
新陳代謝が高まり、
体内の不要物の排泄を促します。

冷え性の方や、
抜毛症や円形脱毛症などの方は
血行不良とストレスが要因になっている場合があるので
シャワーでなくお風呂をおすすめします。

温度の高いお風呂(42℃以上)は、
緊張、興奮の自律神経「交感神経」が優位に立ち、
しっかりと目が覚めた状態となります。

一方、ぬるめのお風呂(37から40℃)は、
気持ちを鎮める働きをするリラックスの自律神経 「副交感神経」が優位に立ち、
落ち着いた気分になります。

なお、
日本人が
もっとも気持ちの良いと感じる温度は「42℃」なのです。

温泉などで見られる、
昔ながら日本スタイル、
「頭上のタオル」は
入浴中ののぼせを防ぐ一番効果的な方法!

実際に皆さんも実行してみては如何でしょうか(-^〇^-)

皮膚に存在する常在細菌の一つの表皮ブドウ球菌が美肌を作ります。

2019-11-07 13:41:27 | 日記
皮膚には
三つの常在細菌が棲み、
その一つの表皮ブドウ球菌が
美肌を作っているのです。



棲んでいる場所は角質層に・・・
無理に角質を落とす行為をすると
減ってしまうのです。

長時間の入浴、
頻回の洗浄・洗顔、
洗顔料・洗浄剤の過剰使用が原因のようです。

減らさないように保つことで、
アルカリを好む黄色ブドウ球菌や真菌などの繁殖を防ぐことにもつながり、
皮膚のバリア機能を保つには重要なのです。

これからの季節、
乾燥によって表皮ブドウ球菌が棲みにくく、
皮膚常在細菌のバランスが崩れて、
アルカリ性に傾いた皮膚に陥ってしまうので
注意していきましょう。

全身にはそれぞれの部位に特徴的な常在細菌が存在し、
それぞれ定められている場所に棲み着いていることで
バランスを保ち成立しているのです。

そして、
何らかの原因で
このバランスが崩れ
本来存在している場所から別の場所へ侵入してしまうと
感染症を起こしてしまう時もあると言われています。


美容師が手がけている毛髪は、もっとも小さく、ただ一つの再生できる器官なのです。

2019-11-06 12:52:03 | 日記
年齢とともにボリュームがなくなり、
抜け毛や白髪を見つけるたびにため息や人目につきやすく、
頭髪の悩みは男性のみならず女性にとっても
深刻な出来事なのです。

最新の医学は、
さまざまな頭髪のトラブルの背後に隠れている病気を突き止めはじめたといわれていますが・・。

髪と頭皮に起きる問題への対処法、
そして髪を健やかに保つ方法を、
医療の視点で解決するのですが
薬を使っての対処法には違いないので
メリットとデメリットはおきて、
選ぶのはご本人なのです。



毛は毛周期を繰り返し、
個体の毛の本数はバランスがとれているのです。

髪の毛は約10万本あり、
一定の毛周期で発毛、成長、脱毛を繰り返しながら、
成長期が2〜6年、
抜ける準備に入る退行期が2〜3週間、
休止期が3〜6カ月、
人によって違いがありますが
人の一生で
毛周期のサイクルを15回前後の繰り返しで営まれているのです。

そして10万本の頭髪は常に、
80〜90%が成長期、
約10%が休止期、
数%が退行期にあるといわれ、
あるものが休み、
あるものは伸びて全体のバランスを取っています。

身体に危険信号が現れると、
休止期が長くなったり、
毛の成長する速度が遅くなったりし、
成長期、休止期、退行期のバランスが崩れ、
弾力がなくなり、
細く薄毛にもなるのです。

その原因は、
男性ホルモンの影響や、
加齢や心身的疲労にあり、
薄毛になる可能性は
男女変わらなく起きてくるのです。

毛の成長や毛周期を指示する司令塔は
どこにあるのでしょうか?

身体の中には、
毛のように休み、
発生し成長する再生器官はほとんどないのです。

しかも毛乳頭は、
毛が成長している時は
皮下脂肪組織までしっかりとしているのですが、
休止期になると
皮膚の浅いところまで上がってくるのです。

そんな時
なんらかの情報が伝わり、
休止している毛乳頭が再び深く潜行し新しく毛が生え、
再び成長期に入っていくのです。

この伝令がいったいどこにあるのか?

今では、
立毛筋の近くにあるバルジといわれる領域にある細胞が有力な説で
毛乳頭細胞も重要な役割があるとも言われているのです。

美容師は
学術的な実証をもとに
実践的な経験から知る事が多く、
見逃さないでいるのは事実なのです。