
来月で買ってから4年目になります。
メインマシンと化したノートパソコン、 (Lenovo) X1 Carbon。
家人の苦言を背中で聞きながら、仕事場と化したリビングで
お酒を飲みながらパソコンに向かいます。
4月も終わる頃、泡盛を振る舞いました。
自分ではなく X1 Carbon に・・・
その数か月前は焼酎でした。
オンザロックなので不純物は入っていないのですが、
2度めともなれば酔いが回ってきたようです。
自分ではなく X1 Carbon に・・・
数個のキーが効かなくなりました。
左側の [Ctrl], [Fn] とか [Z] が反応してくれません。
修理に出せば高くつく、腕に覚えがないじゃなし・・・
というわけで、パーツを買うならいつもの eBay。
USキーボードがありました。
(キートップがすっきりしたUS配列が好きなのです)
どうせ交換するならUSに・・・
というわけで早速発注・・・
誕生日に届きました。

地域活動であれこれあって、すぐには手を付けられず、
今日になってキーボード交換に着手。
あらま、USキーボードはキーの数やサイズが違うので、取り付けられません。
# この失敗は2回目。
1回目は (HP) ProBook 4515s。
この時も日本語キーボードなのにUSキーボードを買っていました。
キートップとボディーの穴が合いません。
なので、本体を削ったりして、強引に合わせました。
が、X1 Carbon にそんな荒業はしたくない。
やむなし・・・
とりあえず交換手順だけ予習しておくことにしました。
現状写真([Ctrl] キーは飲酒後に不具合を調べていたとき壊してしまった・・・)

底部のカバーを外しました・・・

バッテリーを外しました・・・

サーマルファン(ヒートシンク)と SSD を外しました・・・

サーマルファンを裏返してみると・・・

システムボード(MB)を外しました・・・

液晶画面を外しました・・・

# 今回はいつになく慎重に作業しました。
これまでは外したビスをまとめてケースに入れていましたが
今回はパーツごと・個別にビニール袋に入れました。
保守マニュアルのページとパーツ名を書いた付箋まで貼って・・・
表側からみたキーボード部と液晶画面・・・

手前が届いたUSキーボード、向こう側が日本語キーボード(どちらも裏面)・・・

こちらが表・・・

日本語キーボードには [全角], [無変換], [ひらがな]キーなどがありますが、USにはない。
パッと見て違うのは [Enter]キーの形やスペースバー・・・
ま、分解はここまで。
キーボード交換はできないので、次回に備えて組み立ての実習。
100% はできませんでした。
無線LAN のチップに接続する部分がどうしてもムリでした。
2本のケーブルを挿すだけなのですが、接続部分が小さくて老眼ではうまく合わせられない・・・
(HP) ProBook 4515s でも同様のコネクタ形状でしたが、X1-Carbon より若干大きくて簡単でした。
# 基本は有線で使うので、WiFi が使えなくてもいいや・・・と強がって、実習は終了。
本番用に日本語キーボードを発注しておきました。
分解・組み立ては(無線LAN チップへの結線を除き)本番でもウマくいきそう。
というわけで、2度同じ間違いをしてしまったオヤヂ。
高齢者の仲間入りを果たしても、相変わらずのバカは治りません・・・
---------------------------------------------------------
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名の姓 and/or 名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。