北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

NIC/LAN ケーブル診断

2009-11-26 12:00:00 | PC
ノートPCが1台もない我が家では、LANはすべて有線。
リビングにルーターがある。
オヤヂPCは、そこからハブをカスケードしてネットワークを利用している。
経路長はたぶん最大。
子どもたちのPCは若干長めのケーブルで接続。

配線のイメージは次のとおり。

  

1台のPCを除き、他のPCのNICはすべてギギガビット対応。
ハブはギガビットになったが、ケーブルは替えていないので
高速化の恩恵がどこまで及んでいるか気になっていた。

ハブにはリンク速度を色で示すランプが付いている。
緑色なら 1000Mbps、オレンジ色なら 100Mbps。
ランプの色で判断する限り、ギガビットのハブはどちらも 1000Mbps、
ハブにつながっているPCも(1台を除き) 1000Mbps となっている。

昨日、下の子のモニターをCRTからLCDに替えたついでに調べていたら、
ネットワーク接続の診断機能があるのに気づいた。

ネットワークのプロパティから Intel 製NICのプロパティを見ると
リンク速度が表示されていた。
ケーブルの診断もできる。

で、下の子のPC(のケーブル)を診断したら「1.0GB 全二重」。
問題は無し。

  

「診断」をスクロールすると、ケーブルの品質は・・・「劣」。

  

実際の経路長より長いカテゴリー5のケーブル。
「問題までの距離:16メートル」と言われた。
リビングのハブからこのPCまでのケーブルは相当昔のまま。
長さも忘れてしまっているが20メートルだったかもしれない。
(再度テストすると問題までの距離が19メートルになった)

で、オヤヂPCでも調べてみた。

  

品質は「劣」。
「問題までの距離:1メートル」らしい。
最寄のハブとオヤヂPCは、まさに1メートルのケーブル。
被覆を見るとカテゴリー5。

せめて「5E」のケーブルがないか探したら、1メートルのがあった。
これに替えてみたら0~16メートルの範囲で「良」となった。

長さはどうやら15メートルであるらしい。
最寄ハブからPCが1メートルなので、ハブ間のケーブルは15メートルなのだろう。
(買った時の長さなどすっかり忘れていた)

  

「良」を示す黄緑色のバーでは、「中の下あたり」にマークされている。
(ケーブルを「カテゴリー6」に替えてみれば「上」になるかもしれない)

ここまでで分かったことは、
1.ハブの示すリンク速度は当てにはなるが、
  より詳細を知るには不十分であること。
2.NICのプロパティがケーブルの質や長さまで教えてくれること。

初めて2.を知ったのでオヤヂは大満足・・・
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