移動式焼き鳥屋のおじさん - その１ -

［本記事は Doblog に 2005-05-25 20:19:24 付けで投稿していたものです.
　記念すべき？ Doblog 初投稿がこの記事でした・・・］

元気喪失状態で帰宅電車．
暫時の読書とあとは睡眠（帰宅電車は待って座るのが習性）．
最寄り駅下車．

ポケットのタバコ僅少につきキオスクにて指定銘柄を・・・
そのわずかな隙にバスは出てゆく，自分は残る．
やむなく健康的に歩いて帰宅．

帰宅途上のスーパー前に見慣れた車両移動式焼き鳥屋の屋台を発見．
黙って通り過ぎるのは礼儀知らず，と勝手な理由をつけて３種混合・各３本．

・・・写真は屋台で求めたモノの残骸・・・クシです．

さて，ここからは本題．

屋台のおじさんと多少の会話．
実は，屋台を発見したのですが肝心のおじさんがいない．
電話でもしてるかな，手洗いかな，お客が少なくなったのでタバコでも吸ってるかな・・・
あれこれと思うわけです．

スーパーの前なので，買い物をしている家人を待つようなそぶりで待つこと数分・・・
戻ってきたおじさんに一言．
’最後の客かも知れないけど焼いてもらっていいですか？’
おじさん，軽くあしらって’まだ早いから大丈夫・・・
で，何にします？’

で，3種混合としました（ナンコツ，タンは品切れだったのでツクネとカシラに変更しました）．
これが休日・昼日中なら，タレではなくシオをおじさんは勧めます．
えぇっ～，全部シオなの？と疑問を呈しても，シオがうまいよと言われます．

しかしながら，にわか雨が去った後の平日２０時ともなれば，
材料は既に半焼き状態で客を待っています．
なので，タレのみ．
シオに未練は残るものの，おじさんの事情もあるのかなと思いつつ焼けるのを待ちます．
おじさん，可愛そうに思ったのか’これから帰って一杯だね’と聞いてきます．’
はい，焼酎ですが・・・’と私．

・・・この続きはまた来週の今日・・・